2026年(令和8年)3月21日(土)
相棒の誕生日のお祝いを兼ね、ANAダイヤモンド会員終了を前に最後にANA SUITE LOUNGEへ行こうよということで北海道へ来ています。前回は千歳駅近くの人気寿司店「北の華はやし」での食事の話を書いています。
2泊目は新千歳空港にあるポルトムインターナショナル北海道へ移動します。去年3月に初めて宿泊して以来、なんと5度目となる宿泊。昨年末から会員制度ができて登録し予約したのですが、航空券を取り損なったこともあって一度キャンセルしていました。ある日、たまたまホテルをチェックしていたところセールプランを発見。大急ぎで押さえて、航空券も再予約してやってきています。ホテルの入口には花で作られたシマエナガ。大人気だったので、何の花だったかは確認できず。

一休.comのダイヤモンド特典で1時間早くチェックインできます。ウェルカムドリンクをいただきましょう。

ジュニアスイートへの無料アップグレード特典付きだったので、久しぶりにさらにゆったりした部屋で過ごせます。部屋は何度かアップしているので、よろしければ前回をご参考に。

タテルヨシノでのフレンチディナー+朝食付55,800円-ポイント利用7,770=48,030円という破格の宿泊料でした。

18時、タテルヨシノへ向かいます。

素晴らしいと思ったのは、取り消した予約のときに前回腑に落ちなかったワインの価格の件を書いたのですが、違うサイトからの予約にもかかわらずきちんとその確認があったこと。突然だったので自分の疑問が思い出せなかったものの誠実な対応に胸のつかえが下りました。

3月からは春のメニューです。いつもメインは+2,530円で和牛に変更できるのですが、元のメニューもフランス産ではあるものの牛肉でした。フランス産仔牛って逆に気になるよね。

ワインはかなり迷いました。スパークリングワインであれば、7,590円と8,855円が用意されていて手頃だし、なにより泡好きだし。

赤ワインなら毎度最安値7,590円のMouton Cadet Classique一択なのだけど。

アミューズ・ブーシュが運ばれてきました。これはもう固定かも。ビーツのスープは酸味が利いていて美味しい。豚の腸詰ブータンノワール、そしてチーズ風味のプチシュー。プチシューが温かいのは初めてのような気がしますが、記憶力になんのある私、もしかすると毎度温かかったのかも(汗

ワインはさんざん悩んで泡にしています。冷やしていたのでこれは終了後に撮ったもの。Chateau de l'Aulee(シャトー・ド・ロレ)の Cremant de Loire(クレマン・ド・ロワール)7,590円です。

楽天市場で2,500円ぐらいの泡です。赤ワインもそうだけど、泡だとさらに飲み終わるまでに注がれるのが嫌なので、飲み終えてからとお願いしました。

鰊の燻製とインカのめざめのサラダ仕立て
波打つお皿に魅惑の一品。小樽産の鰊をスモークしています。

エディブルフラワーやアイスプランツが添えられていて、春らしい彩り。

下に敷かれているのがインカのめざめのテリーヌ。甘さと合わせるという組み合わせの妙味。毎度鰊が前菜で出されるのですが、若干いつもクセを感じます。でも今回はいい感じだったな。

この先のお料理は温かいものなので、すべてクローシュで保温して運ばれてきます。

牡丹海老のラビオリ
ラビオリって、考えてみると餃子の仲間だよね。これまで旅行先でピエロギ、ペリメニ、コルドゥーナイやエンパナーダなどを食べてきたけど、結局のところ餃子のバリエーション。どこの国の人も好きなんだよね。

ディルとトマトのソースの上に鎮座するラビオリ。アクセントのレモンと泡は海老だけで取ったソース。

下に敷いてあるスイスチャードの苦みもまたアクセント。

パンとバターが用意されました。ここのいいところは、それぞれにパンが配られ保温されているところ。


毎度食べる順番に悩む。ハード系は肉料理に置いておきたいけど、それだと硬くなるのが難点。どれも美味しいんだよね。

菊芋のスープ トリュフの香り
スープもいつも楽しみにしています。菊芋って里芋っぽい外観だけど、ねっとり感はなくてちょっとカリッとしているあれだよね。

トリュフの香りもいいし、上に載せられた泡も菊芋で楽しい。

寿都産真ソイのポワレ モリーユ茸のクレームと共に
モリーユ茸とは聞きなれない名前ですが、編笠茸のことです。どっちみち馴染みの薄い食材ではありますが、この1ヶ月ほどの短い期間が旬らしい。

アスパラの上の黒いのがその姿。しっかりした食感です。さすがの北海道、アスパラも美味。ドライトマトの酸味がたまらなく好み。

フランスのOPINEL(オピネル)のナイフが登場して、肉料理を待ちます。

フランス産仔牛背肉のロティ そのジュのソース
むむ?これが牛肉?という色合い。フランス産の仔牛って日本の牛肉と全然色が違って色が薄い。赤じゃなくてピンク色で豚肉に近い。

仔牛らしい軟らかさがあって、でも案外しっかりとした脂身を感じるわ。付け合わせは姫人参、蕪、百合根。グリンピースのピューレが彩りを添えています。

デザートの前にケーキが運ばれてきました。相棒の誕生祝いでの宿泊だったので、乾杯のときにそっとおめでとうと言ったのです。それをさりげなく聞いていてのサービス。とてもスマートでした。

小さなデザート
フロマージュの上にブンタンのグラニテとレモングラスのさっぱりとしたデザート。

フロマージュの姿はこちらの画像のほうが少し見えるかも。爽やかなお味です。

栗山町産ハスカップノヴァシュラン
メインのデザートもハスカップの酸味で、見た目ほどハードな味でくさっぱりめ。器はメレンゲでできているのでこれも軽い食感出し、食べやすい。

毎度、小菓子は持ち帰りにしてもらいます。マカロン、ミニマドレーヌ、ゼリーの3品。

最後にコーヒーをいただいてお食事終了です。ある程度お店の傾向はわかっていますが、毎度楽しめているかなと思います。旅先だという要素もあるしね。

すっかり満腹になって部屋へ戻りました。入口からはⅬ字になっているので、間接照明があると効果的。

朝食も少しだけ書き記しておきます。なんといっても今回の目玉はラーメンでした。北海道でラーメンって、最高じゃないですか。シェフズ・ステーションの玉子料理は止めておきました。

水餃子も初めてです。きちんと皮から作られているんじゃないかな。きのうのラビオリが美味しいのも頷けます。

こんな2点を食べたら、もうあとはほとんど入りません。うーんどうしよう。

これまた初めてだったジャンバラヤピラフとシーフードグラタンをほんの一口。

気になるものはいろいろあるけれど、スムージーと、やっぱり北海道だから自家製スモークサーモンも一切れ。

お惣菜類は毎度パス。

でも、筋子、辛子明太子はやっぱりちょっとほしい。松前漬けは諦めました。ま、アルコールがあればいつまででも食べられそうだけどね。

あとはサラダやフルーツを少しずついただきました。

デザートは無理矢理相棒に半分付き合わせて特製北海道チーズケーキと安平産かぼちゃのチーズケーキ。好みは北海道チーズケーキのほう。

名残惜しいけど、これ以上は食べられません。ビュッフェ形式って食い意地が張っている自分を直視するようで嫌だし、そんなに食べられないところも残念。でも約1年で5度訪れてしまったポルトムインターナショナル北海道ですが、滞在型で来るにはとても好みのホテルです。せっかく北海道へ来ているのにもったいない気もしますが、ここが北海道だからこそ楽しめているとも思っています。
続く 【北海道】毎月ANAに乗ろう!最後の新千歳空港ANA SUITE LOUNGE&お土産編