【ベトナム】ランタンが灯る古都ホイアンの夜の賑わい

2026年(令和8年)5月2日(土)

 

今年のゴールデンウィークは「翼の王国」に掲載されているのを見て、珍しく相棒が行きたがったアクロバットショーを観にベトナムへ飛んでいます。前回は2泊する古都ホイアンの4つ星ホテル「The The Signature Hoi An」について書いています。

fuwari-x.hatenablog.com

 

チェックインしてひと息ついたころには20時近くなっていました。普段なら決して外出する時間帯ではないのですが、Grabで通った町の賑わいを見て少し歩いてみようということになりました。店先で見つけたドリアン、今回は残念ながら食べる機会がありませんでした。でも、旬は6月からだそうです。

 

ホイアンでは毎月旧暦14日の夜にランタン祭りが開催されていますが、この日はふつうの夜です。それでもランタンが灯されてきれい。

 

ランタンの旧市街は赤で囲った場所。南側のアン・ホイ島に私たちの宿泊したホテルがあり、そこから旧市街とのあいだを流れるトゥボン川(Thu Bồn River)沿いも旧市街に含んで紹介されることもあるようです。オレンジで囲っているのが後で通るナイトマーケットエリア。

 

トゥボン側にはランタンを灯した船が何艘も出ています。対岸の旧市街の灯りが眩しい。

 

アン・ホイ島側は、トゥボン川沿いに飲食店が並んでいます。ほとんどのお店がライブ演奏をしていて、カラオケを歌っていたりビートルズなどを演奏していたり、中にはノリノリの観光客がいたりしました。

 

1階のみならず2階席を設けているお店もあって、そこからトゥボン川のランタンを見るのがとてもいい感じ。

 

対岸も同じ。どのお店も賑わっているようで人影が揺らめいていました。

 

煌々と闇夜を照らすのはランタンのほか、お店の灯り。街灯が気にならなかったのは、高さなどもうまく抑えているのかもしれません。

 

レストランの挟まれた場所にVINI MARTというお店がありました。食品系のお土産を中心にアルコールの扱いもあります。

 

でも、ベトナムのお土産物店あるあるなのですが、価格表示がないものが多い。

 

MR.VIETはコーヒーはチョコレートなどを出していて、ベトナムっぽさがあっていいのですが、いかんせん値段がわからない。ワインも買いたかったけど、ぼったくられそうでここでは買いませんでした。

 

川沿いでは木彫りのお面などを売るお店を出店していて、店主がそこで作品を彫り上げていました。

 

もう少し先へ行くと食べ物の屋台が出ているゾーンになります。買っている人も多くいたのですが、屋台のジュースとかベトナムで飲んで大丈夫なのかな。

 

タコはともかく、拡大するとコレナニ?的な姿をした食べ物もあるわ。そのうちのひとつは蛙と判明・・・

 

少し戻ってナイトマーケットのエリアへも行ってみました。ずらりと並ぶ屋台。アクセサリーが多めでした。

 

どこかに吊るすのかな、いまひとつ何かわからないけどコレも売れていました。

 

ランタンの吊るされた中に入って撮影できたけど、店舗らしい小屋だったので有料のはず。

 

旧市街とアン・ホイ島を渡す橋は3本あり、ナイトマーケットにも近いもっとも中心にあるこの橋がアン・ホイ橋(An Hoi Bridge)です。

 

大勢の人が行きかうアン・ホイ橋。ここから見るトゥボン川はとても幻想的。

 

ボートがどれぐらいの価格で乗れるのかは調べもしなかったのですが、ダナンからの日帰りツアーには組み込まれているようです。

 

ほんの短い距離を行き交うだけですが、船上から見るホイアンの旧市街も美しいことでしょう。帰りに空港で知り合った人は20時ごろに来ていたと言っていたので、ちょうどこれぐらいの時間だったと思います。

 

橋を渡って旧市街へ行くと有名なのが来遠橋、通称日本橋があります。1593年日本商人が当時の日本人町と中華街を結ぶために架けたとされるためその名がついています。

 

この屋根付き太鼓橋の途中には祠が設けられているため、ベトナム語ではChùa Cầu(橋寺)と呼ばれており、そこをお参りするには入場料が必要です。

 

それがこちら。橋からすぐに見えるところにあるので、お参りするのでなければ橋を渡りながら見ることはできます。

 

2024年8月に修復が完了した日本橋は自転車を押しての通行も可能だそうで、観光客だけでなく、今も地元の人が日常で使用している橋だそうです。

 

16世紀ごろのホイアンは、日本やポルトガル、明との貿易で栄えており、多くの日本人が移住していたそうです。これは朱印船を復元したものですが、こんな簡素な船で東シナ海から南シナ海を渡っていたのね。

 

1619年には日本商人荒木宗太郎とベトナム王族の娘とが結婚して長崎へ来ているというから、400年も前からホイアンとは深い繋がりがあるということになります。

 

それにしてもこの朱印船は再現されたミニチュア版とは思うけれど、実際のサイズも全長約54m×7.5m程度だったようです。すごい度胸があったんだなぁ。

 

Grabで到着したときに渡った橋までやって来ました。アン・ホイ島へ戻って、夜の観光を終了します。

小さな島なので、川沿いだけであればゆっくり廻っても1時間ほどで見て歩けました。旧市街のお店をきちんと見るならもっと時間は必要と思いますが、夜のホイアンを楽しむだけならこれでもじゅうぶんだと思います。翌日、旧市街は改めて歩きましたが、日中は暑い。早朝か夕方の散策がおススメです。

続く 【ベトナム】古都ホイアン4つ星ホテル「The Signature Hoi An」朝食編

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