英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

プラハ2日目-3 プラハ城



ストラホフ修道院を出て、プラハ城へ向かいました。
ゆるりと坂を下っていくと行く手にプラハ城が見えます。




途中の道からふと横を見ると、先ほど霧氷に覆われていた場所が見えます。
ほんっと寒い







プラハ城は列に沿って入っていくと、手荷物検査。
そのあと、チケット購入です。

チケットはいくつか種類があったのですが、あまりの寒さでたくさん回る気は失せていました。
【旧王宮】【聖イジー教会】【黄金の小路】【聖ヴィート大聖堂】で250CZK


いつもは外でお手洗いへ行くこともなく、食事のときだけで足るのですが、
ここでは、あまりの寒さのために、そろそろ行っておいた方がいい気配。

1人10CZK。有料のお手洗いは初めてです。
相当並びました。
中はオイルヒーターが通っていたので暖かかったのですが、それでも底冷えを感じる寒さでした。


これで落ち着いたので、とりあえず見学できる。
まず入ったのが旧王宮。


ヴラジスラフ・ホール


ここは、チェコ大統領選挙で使用されたそうです。



こちらは【プラハ窓外放擲事件】があったという部屋。


ボヘミアの貴族が高官と書記官を窓から投げ落としたんだそうです。

これが【30年戦争】のきっかけになったそうですが
つくづくどこへ旅行しても歴史は必須だと痛感する次第です。



議事の間




この寒いのに人がいっぱいで、なかなか写真を撮ることもできませんでした。




外へ出ると、聖ヴィート大聖堂。大きくて収まりきれません。








































プラハ城とは、ボヘミア王家の居城と宗教施設群一帯の総称なのですが、
遠く見える聖ヴィート大聖堂を見て、プラハ城と認識する人が多いでしょうか。


中へ入ると





ステンドグラス




入口のものは26,000枚超のガラス片を使用しています。




外へ出て後ろ側から見ると
























ここでも、ホットワインを売っていました。



そばには聖イジー教会があります。
ボヘミアで最も美しいロマネスク様式の傑作と称される教会です。




平天井はバシリカ様式の特徴だそうです。




上の写真のドーム部分




奥にはマリアさま



     

寒さもあって、食事に気が急く私たち
プラハ城はあと黄金の小路を見れば終了です。