英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

秋田県横手市 日の丸醸造【まんさくの花】

2021(令和3)年3月3日(水)
 
在宅勤務の影響もあって体重増が止まらないことを懸念し、せめて日本酒は止めようと思っていたのに、帰宅すると相棒が買っていました。
やっぱり日本酒美味しいよね、と。
 
わかりますとも。
だからこそ、止めるのだ~
 
【うまからまんさく 番外品】特別純米生原酒

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  原料米 秋田県産吟の精100%
  精米歩合 55%
  仕込水 奥羽山脈栗駒山系伏流井戸水
  アルコール度数 18度
  日本酒度 +15
  製造年月 20年12月
  2,970円(税込)
 

端麗辛口ではなく「旨みのある辛口」を追求した「うまからまんさく」。

冬から春にかけて番外品として数量限定で発売されているものです。

 

まんさくの花は、記録に残し始める前に何度か飲んだ記憶があります。

直近では、秋田旅行に行ったときに買って帰っています。

もう4年も前のことになるんですね。 

fuwari-x.hatenablog.com

  

【陸マイラー】マイ・ペイすリボの繰り上げ返済を忘れていた!!!

 

私がANA陸マイラー修行をしたのが2018年も終わりのころ。

2019年にプラチナステータスとなって、たった1年でコロナ禍に巻き込まれ、今の保有マイル32万マイルを使うこともなく今日に至っています(涙

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ANAカードの中でも、私がメインに使っているのはANA VISA スーパーフライヤーズゴールドカードANA陸マイラーの方の多くがこのカードを保有しているか、このカードを目標に修行しているだろうと思います。

そして、陸マイラーならばマイ・ペイすリボは必須ですよね。毎月25日の締めを待って、臨時増額をするというテクは周知の事実。

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ところが、昨日通帳を記帳すると、引き落とし額が10,010円

臨時増額を忘れていた ことに気づきました。
しかも今月に限って利用額は60万円超。ちーん。
 

今回は、私のように臨時増額を忘れた場合にどうすればよいかをご紹介したいと思います。

  

まず、Vpassサイトで確認してみました。

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10,010円を支払った後の残高は648,311円

5月10日払いの利息額を計算してみると

 

648,311円×15%÷365日×28日(4/13-5/10)=7,460円

 

7,460円も利息を払うなんて!!!

マイ・ペイすリボ利用して、Vポイントを倍増させるというテクは様々な陸マイラーブログで紹介されていますが、くれぐれも臨時増額を忘れずにと書いてあります。払い忘れたときに泣きを見るというのはあちこちで読みましたが、どう解決すればよいのかは見たことがありません。でも、何か方法があるはず。

 

Vpassの中に、「臨時のお支払い」という項目を発見しました。

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臨時増額の締め切りを過ぎてしまっていても、繰り上げ返済ができるようです。海外キャッシングをしたときと同じですね。

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「よくある質問」にも回答がありました。

ただ、私が気づいたのが返済日当日だったからか15時を回っていたためかわかりませんが、振込みでの返済は受け付けられませんでした。

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海外キャッシングの返済時も、いつも操作方法がわからなくてATMの前で焦るので、Vpassの画面をプリントアウトし、648,000円を握りしめて行ってきました(笑

コンビニATMでもいけるのですが、50万円までしか返済できないので二度手間。200万円(紙幣200枚)まで可能な銀行ATMへ向かいます。

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ところが。

このとおりの画面が出たのですが、利用できないと出てくるんですよ。これもまた、私が返済期日当日に手続したためなんでしょうか。

でも、海外キャッシングの繰り上げ返済でいつも手間取っているのでピンときました。今まで「お預け入れ」の画面なんて使ったことないもんね。

実際にできたのは以下の手順でした。

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三井住友銀行のATMの場合は、「クレジットカード」の画面は初期画面の「その他のお取引」のページを押すと出てきます。

 

改めて、Vpassで繰上げ後の金額を確認してみましょう。

648,311円-繰上げ額648,000円=311円になっています。三井住友銀行のATMでは1円まで繰り上げ返済できますが、最低限の利息は発生させる陸マイラーのお約束を、焦って忘れてはいけません。

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上のリボ払いご利用残高58,245円は、現在利用中の金額です。よりよって60万円超という利用時に失敗したので必死で救済措置がないか探しましたが、今月の金額だったら諦めて放置していたと思います。

怪我の功名。どなたかのお役に立てると嬉しいです。

【家づくり】リフォーム工事はその後どうなったのか

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私の場合、物欲はない方だと思うのですが、こだわりの強いのが家。

4度買い替えている話を以前書きました。 

fuwari-x.hatenablog.com

 

今回、また動き出した発端は、去年の6月にリフォーム工事をしようと思ったところから始まっています。

初めにその工務店にコンタクトを取ったのが5月ですから、かれこれ1年。 

fuwari-x.hatenablog.com

 

そのときは、購入後に施工した工務店のいい加減さを指摘され、この家にこれ以上手を加えるのはもったいないと言われました(号泣 

fuwari-x.hatenablog.com

 

一度は断念したものの、このまま30年住み続けるとしたら?

長寿だった祖母の年齢まで生きてしまうとすると、あと50年。

だったらやはり建て替える方向で検討すべきではないかと、別の工務店とコンタクトを取ったところ、この家を壊すのはもったいないから売却して新たな地を購入して新築するのが適当だろうと言われました。 

fuwari-x.hatenablog.com

 

早速、土地探しに入りましたが、そうはいってもないよね、なかなか。

いくつも検討し、見て回ってだいたいわかったことは、予算を今の土地を売却した想定価格と考えると、

 

● 今と同じ土地の広さを希望すれば、駅から徒歩20分前後

● 利便性を今と同じぐらいで探してみると、土地の広さは2/3以下

 

要は、駅から遠くするか狭くするかという話です。 

そのあたりは妥協したとしても、さらに隣近所の方がどんな方かということも考えていくと、今の場所を捨ててまで購入するリスクって、すごく高い。

 

擁壁の問題をなんとかクリアして、今の場所で建て替えするほうが現実的じゃないかと思い、次は建築家に相談してみました。

現地を見たうえで役所と相談したところによると、2段擁壁となっている箇所のブロック部分を降ろせば建て替えられるようです。ただ、そのブロック部分は3段積み。それを降ろすと、当然土地の位置は低くなるうえ、うちよりも高い隣地の擁壁にも影響が出ます。

うーん、そこまでするかどうか。費用はいかばかりか。

並行して土地を探しながら、そこまでして建て替えるべきなのかどうかも迷っています。雨露ぐらいは凌げるのなら、それで満足すべきなのか。老後資金はどうするのか。

 

そしてなにより、ここまで育った庭。成長を見届けていきたいんですよね。

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【計るだけダイエット】目指せ3kg減!10ヶ月経過してリバウンド止まらず(涙

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計るだけダイエット】は本当に計るだけを続けています。

緊急事態宣言中、週2~3日が在宅勤務だったのが体重増加に拍車を掛けていたのですが、前月に書いたとおりNike Training Clubを復活させて、何とか小康状態を保てていました。 

fuwari-x.hatenablog.com

 

この半年の推移を見ると、2月にはっきりと体重が増加に転じています。

中でも突き抜けているのが、伊豆下田への旅行(涙

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焦ってNike Training Clubのメニューも厳しめのものにレベルアップさせ、その効果も感じられそうにな矢先、思わぬアクシデントに見舞われてしまいました。

 

足の小指の骨にヒビ

 

1週間前のこと、長男が来るというので掃除や食事を慌ただしく準備していたところ、小指を柱に痛打。

 

ありますよね?たまにはそんなことも。

でも、このときは確かにバキッと音がしたんですよ。

 

小指の骨折は身近にも聞いたことがあったので、病院に行ったところで特にしてもらうこともないだろうとこの日はやり過ごしました。

翌日診てもらうと幸いにもヒビで済んでいたのですが、Nike Training Clubができなくなってしまいました。オーマイガー!

 

こうやって1年間を振り返っても、伊豆下田から帰って来た日の体重は恐ろしい。

1年前にダイエットに入らねばと決めたその日より、はるかに重いその体重。

でも、なにもできません。

しかも新型コロナウィルスは収束するどころか変異株まで猛威を振るう中、思うように動くとすらできず、太るよりほかありません。ちーん。

体脂肪ももちろん増加。どうやって去年減らしたんだか❔❔❔

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でも、実はどうやって減らしたか知っているんです。

 

去年は禁酒していました。

 

Stay homeで家にじっとして、お酒ばかり飲んでいたら太るに決まっているからと禁酒したんです。

いつまでしていたか思い出せなくて過去記事を探っていくと、梅雨が明けてからビールだけ解禁したと書いてあったので、4ヶ月ぐらいでしょうか。 

fuwari-x.hatenablog.com

 

それが、GoTo Traverをきっかけになし崩しになり、今に至ってるんですよね。
でも、あのホテル巡り、楽しかったな~
出掛けるってやっぱりストレスから解放されるんだなぁってつくづく思います。

 

え、それで終わり?禁酒再開しないのかって?
赤ワイン12本、スパークリングワイン14本セットを買ったところ(汗
するとしても3週間は先にかな~

 

最後に、新型コロナウィルスの感染者数です。

世界ではワクチンの接種が始まり、2月には感染者数も死者数も鈍化してるのですが、それでも死亡者数は30万人前後で推移しています。

日本は医療従事者を対象にやっと始まったところで聖火リレー。しかも三蜜。何してんでしょうかね? 

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【伊豆下田】浜辺の宿「濤亭-TOUTEI-」の食事&寝姿山

2021(令和3年)3月

 

伊豆下田の浜辺の宿、濤亭(とうてい)へ来ています。

お料理の評価はいいといえども、宿泊料は安め。どんなもんだろう?

 

まずは、女将自家製の梅酒で乾杯。

先付は、小鉢に入っているお豆腐が美味しかったのだけど、なんだっけ・・・尋ね直したのだけど。

桜餅やもろみ味噌を添えたエシャロットなど、どれも悪くありません。

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とりわけ美味しかったのが、地鰺たたき鍋。

お鍋に地鰺のつみれを落としていって、野菜を入れて蓋をします。

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火が消えるころには出来上がり。

この地鰺がなんといいお出汁を出していることか!魚のつみれは小骨やらなんやら舌ざわりというか、のど越しに難があると思うことが多いのですが、丁寧にした処理されているのでしょう、ただただ美味しい!

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お造りの盛り合わせは、伊勢海老の活け造りとその日の地魚。

カジキと鰺と金目鯛だったように思うのですが、こちらは・・・むむ?

美味しくないというよりも、わざわざ海辺で食べるにはどうかな?という感じ。

敢えて感想を述べるなら、乾いていたぞ、かな。海辺のお宿ではちょっと残念。

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でも、まだ来るんです。地物金目鯛の姿煮。

お造りで充分と思っていた私たちには、大きさも見事なものでプレッシャー。残すわけにはいかないし、せっかく美味しいのにこなし勝負になっていました。

薄めの味付けは好みだったので、これを3人ぐらいでシェアできれば良かったかなと思いました。

それと・・・どう考えても配膳の向きが逆ですよね?頭が右、めちゃ違和感です。f:id:fuwari-x:20210316124540j:plain

 

地魚の天ぷらは、穴子だったような。金目鯛のボリュームに圧倒されていたものだから、相棒に聞いても記憶に残っていませんでした。

食事の量が多いと満足度は高いものの、それぞれの印象が薄れるのが残念なところ。

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最後のご飯は塩わかめ入り。ちょっと塩味が強めと聞いていましたが、炊き立てごはんにうまく絡んで、とても美味しかったです。

あまりの満腹に、デザートのシャーベットはパスしました。

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翌朝。夕暮れのように見えるかもしれませんが、朝6時半ごろの海です。

伊豆大島が見渡せます。三宅島も見えるので、噴火すればここからでも充分目視できることでしょう。

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朝ご飯は、ちょっと少なめ。

前夜と違って、烏賊のお造りがぷりぷり、ねっとりで美味しかったです。

左端の湯豆腐とその手前のだし醤油は、器が浅すぎてドキドキもの(笑

ほかに入れるものがないのにわざわざ鍋にする必要がないとはいえ、ほかが物足りなかったのでちょっと残念だったかな。

あらかじめ焼いた鰺を温め直していただきましたが、こちらは美味しかったです。

以外にイケたのが岩海苔。こういうのは地物がいいですよね。

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お味噌汁には、前夜の伊勢海老が使われています。いいお出汁が出ていました。

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相棒の誕生日を伝えておいたら、小皿をいただきました。

直径10cmほどの使い勝手の良さそうな一品です。

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お風呂はカランが5つほどと、それに見合った湯舟ひとつのこじんまりとしたものでした。

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(公式HPより)

 

22時に男女入れ替えますが、露天風呂は片方にしかありません。しかも外も見えない。お風呂好きにはちょっと残念な造りではありますが、コロナ禍で長く引きこもっていた私たちにとっては、充分リラックスできるものとなりました。

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(公式HPより)

 

9時半発のバスで下田駅へ送っていただきました。

駅前のお土産物屋さんは開いているものの閑散としており、取り立てて買いたいものがないということは前日にチェック済。

でも、せっかくなので駅の向かいにある下田ロープウェイに乗って、寝姿山へ登ってみましょう。近づいてみると、駐車場の係員さんが始発は10時と教えてくれました。20分ほど時間があります。

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特に時間潰しをするところもないので、館内で時間を潰します。

チケットは、前日調べておいた公式HP1,050円→950円のクーポンを提示。チケットを購入すると、売店の5%割引券を渡されました。

(2021年4月1日より1,250円に料金改定)

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乗客は15名ほど。4分ほどで頂上です。

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まずは、稲生沢川を渡って寝姿山へ上がっていくのですが、左端にお城が見えます。
え?下田城って再建されてるっけ?

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いーえ。50年ほど前に建てられた偽城でした。老朽化して放置されています。 

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到着すると、絶景!ほぉ~ここへペリー総督が黒船に乗ってやってきたのか!

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この寝姿山という名前は、女性の寝姿に寝ているということで命名されたそうです。

11時の電車に乗る予定だったので、チケット売場の人に所要時間を聞いてみると、遊歩道をぐるりと回って30~40分ほどで1周できるということでした。行ってみましょう。

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下田港を見下ろせる展望台は2ヶ所設けられていますが、こちらが寝姿展望台

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わかりにくいのですが、伊豆諸島の位置も案内図には載っていました。

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石割り楠。約50年前に大きな岩を断ち切って誕生し、今日まで成長している生命力の強い木です。

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ちょうどいい場所に、自撮りできるようスタンドが設置されていました。

石のあいだから楠が生えている様子がよく見えます。

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黒船展望台まで上がってきました。

遊歩道はよく手入れされており、季節の花々が植えられています。

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下田湾を見下ろし、伊豆諸島を眺められる絶好の場所です。

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奈良法隆寺の夢殿を3分の2の大きさに再現したという愛染堂

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(なご)み玉投げ

円の集合体の場所を通って、向こうの石に当たればご利益があるそうです。

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こちらの土器(かわらけ)を投げます。なかなか難しいようでしたよ。

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こちらの方角に富士山が見えるんだそうですが、この日は下田市街が見渡せるのみでした。

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伊豆諸島も、なかなかきれいに見えます。左手に大島、利島、うとね島。

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利島、うとね島、新島、式根島、うっすら神津島も見えているかな。

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さらに沖には三宅島と御蔵島があるはずですが、たぶん見えていません。

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順路に沿って下っていくと、幕末見張所が復元されていました。

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見張所の中には人も復元されていたのですが、薄暗くてちょっと怖め(笑

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ここから下田湾を見張っていても、いざ黒船艦隊が現れたらなすすべもなかったこととでしょう。

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狭い湾ですから、続々入港してきたらさぞ威圧感があったに違いありません。

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割引券でチケットを購入すると、絵はがきをいただきました。

ほら、これだけ集結されたら、今だって震え上がりますよね。

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40分ほどの散策を終え、伊豆急下田駅へ下りてきました。

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11時の電車で早々に戻りましたが、行きと違って古い車両でした。f:id:fuwari-x:20210316131027j:plain

 

行きとは違ってリゾート感はありませんが、空いていてよかったです。

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それにしても帰ってから気づきました。

あまりにも人がいなかったので、見どころなどないと思い込んでしまっていたのですが、ペリー上陸地も和親条約が取り交わされた了仙寺も、なんにも見ていなかった・・・

まだまだコロナ禍、のんびり観光する予定ではありませんでしたが、せっかくやっと下田まで足を延ばしたのに、ちょっと残念でした。

 

最後に。

ロープウェイチケットを購入したとき、お土産物5%券をもらったので買ったのがこちら生おろしわさび。割引後610円(税込)

小田原の蒲鉾店、鈴廣では840円で見かけたのでお得感がありましたよ。色が鮮やか過ぎるのが気になるけど、まずまず効いて美味しかったです。

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さて。次はいつ出掛けられるでしょうかね・・・

GWと夏休みのヨーロッパ行きのビジネスクラスの特典航空券は、今月に入ってキャンセルしましたが、年末年始もまだ無理かなぁ。

 

【伊豆下田】浜辺の宿「濤亭-TOUTEI-」で平日の休暇を

2021年(令和3年)3月

 

緊急事態宣言中ではありますが、休みが取れたので急遽前日に予定を入れてしまいました。というのも、相棒の誕生日が目前。そろそろちょっといいかな、と思ってしまうのは、拡大の兆候が見えている首都圏居住者の気の緩みそのものかもしれません。

 

でも、外食すら片手にも余るほど自粛していた私たち。

平日の伊豆であれば空いているだろうと、出発を決めました。

 

小田原方面へ向かっては何度も出掛けていますが、天気が良ければ酒匂川を渡るころから富士山が見え始めるのがお気に入りです。

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こうして見ると、富士山は日本一の山とはいえ低いですよね。それでも人々の心をとらえて離さないのは、その姿にあるような気がします。その全貌が見渡せないのは残念だけれど、それでも富士山だ!

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熱海駅伊豆急行に乗り換えます。運良く、まるで有料特急かのような黒船電車に乗り合わせました。

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紺色のボディーに描かれた黒船電車。本当なら多くの人を乗せて伊豆へ運んでいるはず。

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座席は、2人掛けや4人掛けのボックスシートもありますが、海側に向いた展望座席もあります。f:id:fuwari-x:20210316105646j:plain

 

シートはこちらのタイプのほうが上等。海の仲間の紹介も窓下についていました。

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展望座席に座れば、外を向いてこんな景色が眺めていられます。

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絶好のお天気。伊豆大島も望めます。

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ちょっと尖って見えるのは、利島。

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1時間半の列車の旅を終えて、伊豆急下田駅に到着しました。隣に停車しているのはJR特急踊り子号。

ところで、私は各駅停車に乗って20駅停車したんですが、JR踊り子号は6駅しか停車しないのに、なぜか各駅停車と同じだけ時間がかかるんですよね、謎。

踊り子号の中でも、全席グリーン車というサフィール踊り子号だけは1時間10分で到着しますが、あとは各駅停車と大差ありません。

きっと普段であれば、座席を確保するのもままならないのだろうと推測しますが、空いている時期なら黒船電車がイチオシです。

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伊豆急下田駅は閑散としていました。

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待合室も工事していたり、駅売店や飲食店も多くが休業中でした。

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河津までは行ったことがありましたが、下田へは初めて。何度か計画したものの、あまりに遠くてなかなか機会がありませんでした。

やっとたどり着いた下田。開国の地。

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今日のお宿は、下田から車で10分ほど離れた入田浜にある濤亭(とうてい)にお邪魔します。駅までお迎えに来ていただきました。

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前日の予約でしたが、それでもいくつかのお宿を候補に挙げることができました。ここを選んだのは13室しかない小さなお宿だったこと。それ以外のことを吟味している時間がなかったので、ちょっとドキドキです。

1泊2日朝夕2食付き2人44,000円

toutei.co.jp

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これは売店から撮ったカウンターですが、中に入ると右手に売店、左手にラウンジがあります。

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売店はこじんまりとしていますが、逆にセンスがあって好感が持てます。

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ラウンジは誰もお見掛けすることはありませんでした。

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エレベーターホールの反対側に大浴場がありました。22時で男女入れ替えです。

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部屋は3階の浦曲

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11.5畳のお部屋を予約していましたが、相棒の誕生日を伝えていたためかアップグレードされていました。しかも、わざわざそれを伝えてこない奥ゆかしさ。

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11.5畳のお部屋は他にもありますが、こちらは1室しかないテラス付きコーナールームなのです。

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ただ、部屋から見ると海が遠くなってしまうので、テラス付きでなくても充分海を楽しめていいと思います。

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広縁の一部は畳敷きになっていて、鏡台が備えてありました。

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お風呂は狭いですが檜の浴槽を入れてありました。

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お風呂の脱衣室を兼ねた洗面所。

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アメニティー類は備え付けと、歯ブラシ、髪ゴム、シャワーキャップ等。これらは大浴場にも用意されていました。

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下の冷蔵庫には飲み物が入っていましたが、上にも冷蔵庫があり冷やしたグラスを用意してくれていました。

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入田浜にはサーファーが多く訪れていました。オールシーズン波を求めてやってくる人がいるそうです。

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浜辺へ下りてみました。3月とはいえ気温の高かったこの日は、サーファーにとっても絶好の日和だったに違いありません。左手には利島が見えています。

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振り返ると宿泊中のお宿、濤亭が見えます。

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あたりは、コロナ禍もあってか休業中のペンションやコンドミニアムなどがありますが、ひときわ目立つのは左手にある会員制のホテルジャパン下田が見えています。

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右手には、白い建物がちらりと見えています。見るからに白亜の豪邸。

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近づいてみると、この日は宿泊客がいなかったようですが貸別荘Aquahoilic Iritahama。こんなところで過ごせたら、国内であることを忘れそうな空間でしたよ。

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海以外なにもないところでしたが、会員制ホテルや高級貸別荘があるところからみると、この入田浜は国内でも有数の海の景色を堪能できる浜なのでしょう。

 

【あの日】東日本大震災から10年

皆さま、今日はいかがお過ごしでしたか。

私は在宅勤務だったので、自宅であの時間を迎えました。

 

あの日、私は当時の勤務地だった横浜駅にほど近い会社内におり、たまたまひとりでした。

突然の揺れ、頭の中は何が何だかわからない状態で、机の両端に必死で掴まってやり過ごすのがやっと。机の下に隠れるという、小学生のころに習った防災の基本など、頭ではわかっていても実行できる状態ではありませんでした。

隣の倉庫で、ドサドサと書類保存箱が落ちる音を確かに聞きながら、声すら出せず恐怖に震えていました。

 

揺れが収まって程なく同僚2人が戻ってきて、近くの公園へ避難しました。

スポーツクラブのスタッフが、メンバーさんを引率して非難しているのに遭遇しました。

散髪の途中だった人が、仕上げをしてもらっていた光景も覚えています。

まだスマホの時代ではなく、それでも携帯の動画で事態を知りました。

ただ、津波の情報はその時点はまだなかったと思います。

 

しばらくして会社に戻っても残りのメンバーが戻って来ず、施錠して帰宅していいものやら悩んだことも、よく覚えています。

自分の身の安全を第一に考えられないのは、たぶんパニック状態だったからではなく、日本人の性なんでしょうか。きっと今日でも、自分本位には動けないような気がします。

 

17時を回って、ようやく帰宅の途につくことにしました。

横浜駅は既にごった返しており、駅に近づくことなく徒歩を選択しました。

同じような人たちはあちこちにおり、どこか高揚した雰囲気がありました。

ハイヒールを諦め、靴屋ではなく道具屋で靴を調達している若い女の子がいたりしました。

コンビニはどこも盛況でした。

でも、食べ物を調達しようと考えることもなく、黙々と歩き続けました。

そう。このときはまだ、転勤後1年余りで土地勘がなく、いつ家へ辿り着けるか不安で仕方がなかったのです。

 

やがて、あれほど賑やかだった徒歩組もいつの間にかいなくなり、あたりにすっかり人気がなくなったころ、停電している地区を通りました。

車は通るけれど、街に灯りはない。

ひっそりした暗い道を歩きながら、ひどく心細くなったものです。

明るいというだけで、どれだけ人は救われることか。

 

あともう少しだろうというところで標識を見たとき、果たしてどちらへ行けばいいのかわからなくなりました。今にして思い返してみると、そこまで帰ってきているのに随分遠回りをしていたようです。

ようやく自宅に到着したのは、横浜を出てから6時間歩き通した深夜。

家に入ると自宅は何ら変わりなく、ただひとつ、カウンターに立てかけていた写真が落ちていただけでした。

 

そしてもうひとつ幸いだったのは、娘がこの日は旅行で当地を離れていたことでした。あれがなかったら、自分のこと以外の心配がもっと募ったことだろうと思います。

 

それでも、震災以降3年ほど、フラッシュバックに悩まされたと記憶しています。

実家の母の気遣いの電話も、離れた地にいる人にとってはやはり他人事。

何もなかったと告げた後に続けられる日常の会話には、経験していなければ臨場感がないのだから当然と思いつつも、どこか無神経に感じて傷ついたものです。

 

この経験は、今も被災地の人たちにあることでしょう。

横浜にいた私ですらこれ。

何の被害もなくてこれ。

どんなに寄り添おうとしても寄り添えない。

そのことは、忘れてはいけないと思っています。

 

かける言葉もない。

決して忘れないと言っていいのかもわからない。

この日を記憶からなくしたい人も、きっといる。

そんな人たちが、あの後にも続いた地震や台風で、あちこちにいるだろうことを。

 

生と死は、あの日、紙一重だったのでしょう。

横浜駅は埋め立てられていて見えないものの、実は海がすぐそこ。

避難した公園は海抜0m区域で、もし津波が押し寄せていたら私も逃げ場を失っていたに違いありません。

 

今、家を建て替えようか、他所で新築しようかと考えつつも、どこかブレーキがかかるのは、いずれ起きるだろう次の地震を想像してしまうから。

海老蔵さんの5月という呟きも、実は気にせずにはいられません。

 

10年。

ただただ、今日は合掌。