英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【鎌倉】明月院ブルーと呼ばれる人気のあじさい寺

2022年(令和4年)6月

 

今年の6月は半ばまで例年より涼しく、むしろ肌寒い日も多かったのに、一転して突然の梅雨明け。連日35℃超の日が続いています。

 

去年は伊豆下田のあじさい祭へ行きましたが、はて、今年はどうしよう。また足を延ばしてもいいけど、暑かったらいやだなぁ・・・

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遠出するよりも、もう数年来ご無沙汰の鎌倉へ行くのはどうだろう。鎌倉だったら思い立った日に出掛けることもできるしと、タイミングを計っていました。去年の伊豆下田は6月の中旬でもう色褪せてしまっていたけれど、今年の寒さではきっと見ごろも遅いはず・・・

 

暑いのは苦手なので、小雨の日の午後に足を延ばしてみました。ちょうど雨が上がって曇り空。これ以上日差しが強かったらきっとつらいだろうなぁという絶妙のタイミング。でもきっと考えることは皆同じなのでしょう。駅からの道は多くの人で賑わっていました。

 

あじさいの美しい寺は鎌倉に多くありますが、明月院は青いあじさいだけを植えており、明月院ブルーとして有名です。

 

昔ながらの青いあじさいは、むしろお寺には似合うのかも。徹底して一色にしたことで人気を呼んでいるのなら、狙いはばっちりですよね。

 

6月の拝観料は500円。人混みを見て、思わず算盤をはじいてしまう私。維持費として結構賄えるんじゃなかろうか。

 

人が少なくなるのを見計らって最初のアプローチを撮ってみました。まだこれからのように見えるかもしれませんが、思った以上に開花は進んでいて、もう2,3日早い方が良かったのかもというぐらいでした。

 

もう、写真どころじゃない人の多さ。浴衣で鎌倉を歩くのがトレンドなのか、多くの若者が浴衣姿でした。サンダルに浴衣、ブーツに浴衣なんていうバージョンもありましたね。

 

階段を上がり切ったところの門の脇に、行列を示唆する張り紙がありました。なんのことだろう

 

あんなに行列している階段もほんの少しの隙で、誰もいないように撮れてしまう。そういや、絵葉書の写真もそういうタイミングを狙って撮るんだってね。

 

さて、どこから回ろう?そう広くない境内だけれど、なんとも誘われるような小径があるのよ。すかさずシャッターチャンスを狙って撮れば誰もいないように見えるけど、直後にはどなたかが現れるというスリリングな撮影会(笑

 

本堂が望めるこの位置は、なんとも落ち着く雰囲気。人波に誘われるように歩いているけれど、立ち止まれないほどではありません。

 

ふと登場したのはリス。慣れているのか人を見てもまったく動じません。丸々と太っているところから見るとエサは豊富にあるんだろうね。

 

石の上に根を伸ばしているのは紅葉。たまたま落ちた根が発芽し、何年もかけて成長したそう。その生命力をぜひご覧くださいという案内付き。

 

歴代住持の位牌などを祀っている開山堂。その脇で、なにやら覗き込んでいる人たちが見えますが・・・

 

やぐらと呼ばれる中世鎌倉時代特有の洞窟墳墓で、幅7m×高さ3m×奥行6mあります。

 

覗き込んでみると、浮き彫りになった羅漢像がちょっと怖いかも。中央には釈迦如来、手前には宝篋印塔(ほうきょういんとう)と鎌倉石の香炉と説明がありましたが、要はこのお寺は平治の乱で戦死した山内首藤俊道の菩提寺で、ここはその供養のために造られたんじゃないかということらしい。

 

今も現役で使われている鎌倉時代からの井戸、瓶の井。岩盤を垂直に掘り抜いて作ったと見られ、内部が水瓶のように膨らんでいることからその名がついています。

 

江戸時代にあまり水質の良くなかった鎌倉の中で、特に良質の水が湧いたと伝えられている井戸で、さりげなくあじさいが活けられています。

 

こちらは花想い地蔵。お寺も写真スポットづくりを心得ているねぇ。

 

六地蔵さまの前にもあじさい。

 

本堂の前の枯山水庭園。ここまで来ると本堂に行列している人たちがいました。そういえば、山門のところで行列を示唆した張り紙があったよな・・・列があったらそれは丸窓の行列だから、それが目的ではない人は先へ進んでくださいというような文言。

 

築山の上に、なにやら見えるが・・・スマホカメラでは拡大しきれませんでしたが、帰るが足を組んで寝転がっていましたよ。手前側が組んだ脚、白く見えるのは腹です。

 

行列と言っても5分も待たずに順番が来たのがこちらの丸窓。向こうに見えるのは花菖蒲が美しいことで有名な本堂後庭園です。菖蒲の見ごろは過ぎているという案内がされており、別料金ということもあって入っていません。

 

紅葉の時期になるとこの丸窓越しに見える景色がまた人気で、さらに行列するようです。満月に見立てた丸窓、緑鮮やかなこの季節もいい雰囲気です。

 

平日の午後遅くだったので、恐らく人出は少なめだったのでしょう。それでもまさしく観光地の賑わい。あじさいの風情にはちょっと似合わないかも。

 

早々に退散します。それでも狭い境内を40分ぐらいは散策しました。

 

鎌倉駅まで徒歩30分ぐらい。のんびり歩いて行きましょう。

道中にある建長寺北条時頼創建の日本初の禅寺で、広大な境内も庭園も国の史跡、名勝として指定されています。となりには中高一貫校である男子校、鎌倉学園があり、sの前身は建長寺の修行僧学校でした。なんといっても有名なのは、サザンオールスターズ桑田佳祐の出身校です。

 

見ごたえのある立派な三門は気になるけど拝観料は500円。しかも蒸し暑い。涼しくなったらくまなく回ってみたいです。

 

さて、鶴岡八幡宮に到着しました。もう何年振りになるだろう・・・近場の方が案外訪れるきっかけがなく、実はまだ明治神宮にも行ったことがありません。

 

もう少ししたら、蓮の花も咲き始めるでしょう。

 

鶴岡八幡宮太鼓橋で、鎌倉散策も終了。ここから鎌倉駅への小町通りは風情をなくして魅力に欠けるのが残念ですね。さらに足を延ばして長谷寺へもあじさいを見に行けばよかったなぁ。

【高知】食べログ高知No.1に輝く「座屋」再々訪&お土産編

2022年(令和4年)6月12日(日)

 

またもや高知の日曜市へ買い出しにやって来ました。15:55のフライトで戻るので、あとはランチを食べるのみのデンして帰る旅行。(関西人にしか通じない言葉のようだけど、ほんと?解説は文末に)

 

またしても、座屋(いざりや)を予約しました。2度食べれば内容はさほど変わらないということもわかったのだけど、高知の食材中心から、通常の食材にしたら何か違うのかもしれないと思い、もう一度だけ予約しようということになったのです。

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ランチコースは要予約。定食系にすればよかったのだけど、フライトまで中途半端に時間が残っているのでしっかり飲めるメニューがいい。

 

1階はカウンターのみで、将人という名のお店。店主が直々に料理を出す要予約の16,500円のコース一択です。

 

それ以外の料理は2階席。でも、今回はその2階席も満席で、3階のソファー席なら空いているという案内をいただきました。

 

それがこのソファー席。どっかり座るともう戻れないソファーです(笑

 

扉はなし。2階から上がったところに小上りがあって、ソファーとテーブルが置かれています。まぁ広くていいや。暑かったからとにかく生ビールで乾杯。

 

一見、茶碗蒸しに見えるけど、とうもろこしのすり流しです。海老、オクラ、フルートトマトなどが入っています。とうもろこしの甘味がなかなか美味しい。

 

おつくりはもちろん鰹のタタキ。塩でいただきます。あとはマコガレイ剣先イカ

 

日本酒は高知のお酒から8種。前回飲みそびれた南酒造場のを選びます。

 

そうだ、無濾過だからといって生とは限らないんだった。前回失敗したんだったよな。

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前にアンテナショップで買ったのと同じ南 無濾過純米中取り(小売価格2,860円)がやって来てしまいました。でも、合せるものとの相性がいいのか、火入れの違和感はまったくありません。

 

このお店は魚づくしであることが多いです。今回も焼物に鰆の木の芽漬けが登場しました。大酒飲みが多いと聞く高知ですが、味付けは控えめ。添えられているのは、りゅうきゅうコリンキーと聞こえたように思うのだけど。

 

揚げ物は甘長の真薯射込み揚げ。この塩は塩味が少ないのでたっぷりまぶして食べても大丈夫。海老の甘さと食感が好き。

 

断面を見ると、真薯というよりそのまま海老じゃないのかなぁという身の様子が見えます。でも、いずれにせよこういうひと手間かかった料理は家ではなかなか作れないので嬉しい。

 

さらに魚が登場、甘鯛の蒸し物です。最近縁のある虎杖や、茄子インゲンなどが入っています。あっさり目のあんかけ。うん・・・悪くないけど、いつも同じだよね。

 

司牡丹酒造船中八策(小売価格3,432円)は、メニューに載っていたのとバージョンが変わっていると説明がありました。超辛口と書かれていますが、なんのなんの、フルーティーさも感じられるほど。

 

小豆島オリーブ牛。これも毎度登場しますが、安定の美味しさ。

 

青梅がきれいに仕上がっています。お砂糖で漬けるとシワシワになるけど、エキスを抽出せずに、梅そのものを食べるようにするにはどうするんだろう?

 

今回は、ご飯の炊きあがりもタイミングばっちり。

 

土佐ジローの卵です。でも、来るたびに置き方が簡素になっていくんだよね。最初は南天の葉だったかが添えられていたんだけど。こうなりゃ、いっそ懐紙もなくていいよ(笑

 

次第に感動がなくなっていくのが寂しい。あんなに感動した土佐ジローの卵かけご飯。今やふつうの卵かけご飯に感じるよ。お腹具合は違わないはずだし、慣れていくとそれが当たり前に感じるのだとしたら、とても残念。最初のときはお米も違ったからかな。いやでも、むしろそんな理由がある方が、嬉しい。いつかまた感動できるから。

 

デザートも決まってるんだね。ブリュレ桃のシャーベット小夏。でも、濃厚なブリュレとさっぱりシャーベットの取り合わせは気に入っています。

でも、これでもう座屋に行くことはないかと思います。メニューは決まっているし、季節によって食材が多少を入れ替えるだけだもの。5,500円を高いと見るかお手頃とみるかはそれぞれだと思いますが、季節の移ろいをあまり感じられないのが残念。毎月のように楽しめる工夫があったなら、高知へ行くたびに足を運んだだろうと思います。

一度行くだけなら、鰹のタタキは美味しいし、オリーブ牛もいいお肉です。土佐ジローの卵かけご飯だって、きっと最初は感動もの。おススメのお店に違いありません。ただ2度目以降、ましてや私たちのように3度目はわざわざないかな。

明細がほしいからレシートをお願いしたのだけど、担当者が伝え間違ったのかカード控えだけが戻されてきたので日本酒の価格は不明のまま。

 

ランチコース5,500×2+生ビール650×2+日本酒2種(逆算すると3,090円)-ポイント利用100=15,390円

 

前回と比べると、日本酒が高いんじゃないかと思って小売価格を調べてしまいました。どうも3合分っぽい感じがするよね。後味が悪いんだったら、やっぱりちゃんとレシートを要求すべきだったな~

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2時間のランチを終えて高知駅へ向かいます。4月21日に完成したばかりの警察署は1階に県産材や土佐漆喰が用いられた温かみのあるデザインで、南海トラフを想定した免震構造です。

 

高知駅前のとさてらすへ入ります。こちらも高知の木材をアピールしているのでしょう。

 

前々回にも訪れたとさてらす。お土産物のほか、NHK大河ドラマ龍馬伝」の撮影で使用した坂本龍馬の生家を再現した茶屋コーナーがあります。

 

高知は日曜市に人気をさらわれてしまっているのか、せっかくの観光案内所も閑散としています。でも、私の感想としてはもう少しキャッシュレスに対応したほうがいいと思うな。

 

撮影セットのジオラマもあるので、NHKドラマを見ていた人なら楽しめると思います。でも、坂本龍馬って満31歳で亡くなっているんだよね。龍馬伝での福山雅治は40-41歳。平均寿命から按分していくと妥当な配役とも言えるし違和感もないけど、当時はもっと若い人が世の中を動かしていたんだよね。

 

高知駅前、路面電車の終着駅です。でも、高知駅南側にバスターミナルはありません。ん?どこだろう?

 

バスは北側に集結。ここでもやっぱり、先にチケットを買ってくださいとアナウンスしていました。手前にあるバス案内所で購入しておく必要があるので注意です。もちろん、高知空港で回数券を買っておく方がお得です。

さて、半年の間に3度も高知を訪れましたが、たぶん、暑くなると出店数は減るんじゃないかという気がしました。市場に出荷するほうが値がつくからかもしれません。暑さもあるので、次回は秋以降になると思いますが、やっぱり日曜市は楽しい。絶対にまた行きます。

 

お土産編

日曜市で買ったお土産に堅豆腐(300円)があります。高知の山間部では固いお豆腐が好まれ、昔ながらの田舎豆腐の製法で作られています。テレビで紹介されたようで足を止める人が多かったのですが、500gという重さ。帰りに寄りますと言って後回しにしていたら、1時間後には店じまい中でした。その作業中の若い女性に(店番していたのは男性)聞いてみると「売り切れて閉店しましたが、ひとつ私が持っています」とおっしゃって、譲っていただきました。でも、帰宅後よく見ると国産大豆じゃないorz

 

しかも、高知駅へ向かう途中のスーパーでも手に入ったではないか。しっかりした食感で豆の味も感じられる田舎豆腐は、水切りも必要ないし使い勝手がいいです。あれこれ試してみよう。

 

つまみのり(540円×2)は、高松の四国ショップ88で出会って以来、我が家の必需品。東京駅近くのアンテナショップでも入手できます。高知空港ANA FESTAには置いていないので、保安検査前に買いましょう。

 

ANA FESTAはたいていどこも保安検査後のゲート前にあります。品揃えはすこぶる悪い。それでも、ANA FESTAにもあったのか~というケースが多々あります。ANAカードユーザーには5%offはやっぱり受けたい。だから、今回は自分の買いそうなものをざっと撮っておきました。上から土佐日記しまんとまろんぱい龍馬がゆくは、すべて購入したことがあります。

 

前回買った南風小夏サンドかんざし

 

冷凍品まで撮りました(笑

ちょっと毛色の違うものが買いたいと思って、あれこれ探したんだよ。

 

でも今回は龍馬がゆく648円と、毎回買っているかんざし648円を買っただけ。この洋菓子風というのが割と好き。

 

羽田に戻ってから、いくら石狩鮨を調達。これも関西人しか言わない方言だと書いてあったのだけど、酒のアテ(=肴)として購入。高知空港で鯖寿司を買って帰ろうかと思ったのですが、暑すぎる日だったので戻って来てから物色したというわけ。残念ながら既にほとんどが完売。これは、日持ちは翌日夕方までと言われて、かえって不信感を持ったけど。

 

こうしてデンして帰る弾丸日帰り旅行は終了しました。こう書けばわかってもらえますよね?「デンする」というのは、かくれんぼのときに背を向けている鬼にタッチして、猛ダッシュで逃げるのをイメージしてもらえればいいと思います。「タッチ=デン」。着いたと思ったらちゃっちゃと(=さっさと=すぐに)帰るときに使います。とんぼ返りよりもさらに短時間のニュアンスなので、厳密には搭乗した飛行機に再び乗って戻るマイル修行僧(航空会社の上級ステータス獲得を目指している人たち)が使うとより正しい使用法になるかな。

そろそろ海外旅行も考えられそうだけど、まだまだデンして帰るような旅も続けるかな。

 

【高知】またもや土佐の日曜市へはるばる買い出しに(笑

2022年(令和4年)6月12日(日)

 

先日、通じない関西弁の記事を目にしました。その中で大爆笑したのが、今回のような日帰り旅行にも使えるデンして帰る。えーっ?これって、通じないの?(解説は2日目の最後にします)

 

梅雨の合間、晴れの日曜日が見込めそうな日があったら、また高知の日曜市へ出掛けようと話していました。ある日天気予報を見ると土曜日と月曜日は雨模様、でも日曜日は晴れとなっていました。ただ、逆に気温は30度。あ、暑い・・・暑過ぎだ。でも、夏は絶対暑過ぎていけないから、これが最後のチャンスかもしれないと予約しました。

出掛けた翌日のニュースによるとその日が梅雨入りで、私が行った日はまだ梅雨入りしていなかったようです。なんと昨年より32日、平年より8日梅雨入りが遅かったという四国地方

 

昨年12月、10数年ぶりに訪れた高知。日曜市が観光地価格ではなく本気の地元価格だったことに感動。どっさり買い込みました。

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あまりに日曜市を気に入ったので、さらに4月にも出掛けています。そして、今回はちょうど新生姜の季節だし、オクラも高知産が売られているのを見かけるし、期待いっぱいで出発です。

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ANA ラウンジでは今回大発見がありました。いつも飲み物は入って右側のこちらでいただいています。ビールは一番搾りスーパードライ

 

ラウンジを退出するときに、なんとなく入って左側のゾーンを見に行きました。取り立てて変わりはないように見えます。ところが・・・

 

よく見ると、ビールはサッポロ黒ラベルパーフェクトサントリービールがありました。空港によって取り扱うビールもそれぞれかと思っていたら、大手四社がちゃんと揃ってたのね。飲み過ぎ防止のために、ビールをノンアルにしてから早1年。パーフェクトサントリービールは名前も知らなかったよ。飲みたかったなぁ。

 

その他のアルコールは、前回来たときには既に日本酒がなくなっていて、その他もこのとおりショボショボ。ANAスーパーフライヤーズカードのサービスも続々廃止の通知があったし、ここもきっとさらに締めていくんだろうな。

 

69番ゲートは一番奥。出発予定時刻の10分前にして、すでにほぼ全員搭乗済み(汗

 

ところで。いつも思うことなのですが、USBがついていても充電できないことがよくありますが、なんでだろう?電源の節約?プレミアムクラスでもたびたび経験しています。間違いなく充電できるのは、パーソナルモニターがついているとき。

 

羽田空港周辺はたまに小雨も降るこの日の天候、午後からは大荒れだった模様。上空から見る海ほたるは霞んでいます。

 

せっかく富士山側の座席だったのに雲に覆われていて見えず、南アルプスに差し掛かってからようやく眼下の景色が見えるようになってきました。激しく蛇行する大井川も、このサイズの画像だと雲と入り混じって見えにくいなぁ・・・

 

中部空港セントレアが見えます。高知へはここから紀伊半島上空を通って海上へ出てしまうルート。

 

陸地が見えてきたのは着陸態勢に入ってから。この海岸線はどこだろうと思って調べたら、室戸岬の北西、鹿岡の夫婦岩佐喜浜漁港があるという。佐喜浜漁港は2022年1月15日発生のトンガ沖地震津波の影響で、漁船が沈没や転覆または係留が外れて漂流する被害があったそう。前回はもう少し北寄りルートだったので、佐喜浜漁港のほぼ上空を通過していましたが、そんなところまで確認できないよね。

 

室戸岬北東側へ抜けてきました。見えているのは奈半利

 

定刻に到着しました。ちょうど預け荷物の搬出入箇所あたりに座っていたので、作業者が近づいてきました。手前のベルトコンベアがついているのがベルトローダー車、向こう側の運搬車がトーイングトラクターというらしい。

 

外に2台空港連絡バスが見えますが、飛行機の到着が9:15でバスの時刻表が9:20というのが土台無理な話。到着後、速やかに出発しますという程度の時刻表だよね。

 

しかもバスチケットを買うのが必須で、車内の運賃箱も閉じられているぐらい現金払いを避けています。帰りに途中駅から乗るときぐらいしか、現金は受け付けてくれないと思う。観光客が下車するはりまや橋高知駅の運賃は片道740円往復1,380円です。(2022年6月現在)

 

2台停車しているうち、前に停まっている高知駅前観光のバスが先に発車します。ちなみに出発したのは時刻表より10分遅れの9:30。車内にはwi-fiの案内がありますが、前回も今回も使えませんでした。でも、帰りも同じく高知駅前観光のバスだったけど、繋がったんだよな。

 

日曜市がずらりと・・・のはずが、ん?出店していないお店が多い。帽子を被っている人が多く見られるように気温も30度超という暑さだったので、そのためもあるのでしょうか。

 

筍はどれでもふたつ買えば100円引きと言われたので、四方竹300円と左側のもう少し太いのは真竹なのかな?200円を買いました。併せて400円。でも、今回調べてみると四方竹の旬って秋なのね。

 

田舎すし(野菜を使ったお寿司で高知の郷土料理)の出店は今回とても少なくて、大々的に売っていたのはここぐらい。玉子巻すしを買ってみようかと思っていたのに、1時間後に戻ったときは店じまいしてしまっていて跡形もありませんでした。残念。

 

ここではルッコラ100円を買いましたが、野菜は期待したほどありませんでした。小松菜や、見た目がいまひとつなキャベツが多かったかな。オクラやニラはほとんどなかったうえ、特に安くもなく・・・考えてみれば市場に出荷するほうが、売り手にとってはいい時期なのかもしれません。

 

高級トマトや柑橘類は前回と変わらないぐらい出店していました。でも、ここから送ってもらうんじゃ送料がかかって意味ないしね。

 

毎度購入しているちりめんは今回も430円/g400円/gを100gずつ。

 

同じお店でみりん漬けも美味しそうだったので、ブリを2切れ(270円×2)。1日は常温で持ち歩いてもOKだと聞いたので買ってみました。私はいつも保冷バッグと保冷剤を持参していくので、より安心。背側も腹側もそれぞれの良さがあると説明を受け、ひとつずつ買いました。考えてみたらみりん漬けって馴染みがないので初めてかも。甘いけどブリの美味しさも相まっていい感じでした。一切れが分厚くて、なかなか食べごたえがありました。

 

お目当ての新生姜はあちこちにありました。値段も様々。新生姜300円×2と親生姜100円をGET。前回の親生姜はみじん切りにして醤油漬けにしましたが、新生姜の甘酢漬もスライスだけではなくみじん切りも作っておくと用途が広がると教わりました。なるほど。

 

トマトを売っているお店は多かったのですが、ビワが安かったので450円を一盛。さっぱりと、でも甘くて美味しかったです。

 

フルーツトマトも500円のを一盛購入しました。1,000円のものに比べるとやっぱり品質は落ちるのでしょう。でも、トマトらしい味でそこそこ美味しかったです。600gあったし許容範囲かな。イチゴもつぶれないように持ち帰れるんだったら買いたかったなぁ。

 

ニンニクも買って帰りたかった一品でしたが、乾燥させたものは小さいの3つで200円が安いという相場感。もしくはとても立派なのがひとつ200円など。これは生ですが600円で700gありました。今は軒下に吊っています。ここはトマトも安かったなぁ。長芋も150円だし、こんにゃくは4個入って300円!重すぎて買えなかったけど。

 

インゲン豆は、ちょっと成長し過ぎかなと思っていましたが、とても柔らかかったです。100円ならお得。

 

今回のイレギュラーな買い物は大福。だってこれ、70円なんだもの。帰宅したころにはちょっと表面が乾燥してしまっていたけれど、気に入りました。リピします。

 

このお店には他にも杵つき餅があったので、冬だったら買ったと思います。

 

暑い日だったので、もう高知城へ足を踏み入れることもなく戻ります。

 

右手に見える騎馬像が山内一豊高知城との位置関係はこんな感じ。

 

前回は桜まつりのあとだったので、リョーマの休日と書かれた灯りが吊り下がっていましたがもうありません。

 

代わりに、土産物店でこんなのを見つけました。「THE RYOMA FACE」(笑

高知の人ってパロディ好きなのね。

 

ひろめ市場は大賑わいでした。日曜市に訪れる観光客のほとんどが、ここに集結しているのではないかというぐらい。私は日本酒を見に行ったのですが、前年ながら今回もやっぱり一升瓶は美丈夫しかありませんでした。このあいだ買ったばっかりだもんね。日本酒の禁酒に入っていることだし、あっさり断念。

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そしてランチはまたしても「座屋」に行きました。今回は高知の食材中心ではなく、通常のランチコースで予約しています。ちょっとは変化があるかな?

 

高知県田野町 濵川商店【美丈夫】+アルコール年間消費量に驚愕

2022(令和4)年5月26日(木)購入

 

北雪を目当てにしていたのにすでに売り切れていて、代わりに選んだのがこちら。というのも、西之門、大七などヘビーローテーションしているものしかなかったので、購入した記憶がない美丈夫にしました。

はっきりとラベルは覚えているけど、目にしているだけと思っていたら、しっかり買っていました。

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やっぱり高知のお酒は辛口。きりりどころではない、男性的なお酒です。食事に合わせるにはいいけど。

 

高知県安芸郡田野町 ㈲濵川商店【美丈夫】

【美丈夫】純麗たまラベル 中取り

  精米歩合 55%
  アルコール度数 15度
  製造年月 2022年4月
  3,080円(税込)

 

これで当分日本酒は飲まない、はず。

先日、ふと年間どれぐらい日本酒を飲んでいるのだろうと思って調べてみました。備忘録を残し始めて以降、一升瓶に限っての本数です。

          日本酒            

   2017年   29本           

   2018年   57本!!!         

   2019年   22本(3-8月 5ヶ月禁酒)  

   2020年   18本(3-9月 6ヶ月禁酒)  

   2021年   34本(8月のみ禁酒)   

   2022年   13本(6月18日現在)    

 

1週間に1本以上は飲まないように心がけていましたが、それでも57本も飲んでいた年があったことに驚いて、ワインの本数も急いで調べてみました。今から遡れるのはネットでの購入分のみです。

        ワイン(ネット購入のみ)

   2017年   160本 

   2018年   164本

   2019年   192本(3-5月 3ヶ月禁酒)

   2020年   188本

   2021年   341本

   2022年   166本

 

確かに2018年の日本酒の本数を見ると驚かされますが、当時は日本酒を飲む日はせいぜいビール+日本酒で、さらにワインを開けることはほとんどありませんでした。それでも、あまりの消費量に反省したのでしょう。2019年3月-5月は、旅行先で飲む以外のアルコールは全面禁酒していました。6月以降ワインのみ再開しましたが、これでもごく控えめに飲んでいたつもりが、これ。

 

2021年のワインの本数が飛び抜けているのは、コロナ禍でネット購入に大きく移行したためで、体感としては1週間に10本程度飲んでいます。日本酒を完全禁酒したとしても、無自覚にこのペースで行けば年間500本になってしまうでしょう。

 

飲み過ぎの自覚はあるので、ここ1年ぐらいの変化としてはビールをノンアルコールに移行させています。特に私の場合はのど越しだけで満足できるので、まったく問題ありません。その当時の記事を見つけましたが、切り替えてからもう1年以上経ったのか・・

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コロナ禍で海外旅行もできなくなって、お酒も飲まなくなったら楽しみもない。でも、このまま飲み続けているのもダメだろうなぁ。

改めて数値化してみて猛省中です。

【銀座】延々と続く至福の饗宴「天婦羅 おばた」再訪

2022年(令和4年)6月

 

今年2月、かねてから行きたかった天婦羅おばたへ出掛けたあと、次は娘も連れて行こうと思っていたのでなかなか予約を取れませんでした。でも、予定も合わないし、もう一度ふたりで行っちゃおうかな、と予約サイトを見てみると、土曜日のランチがひょっこり1日だけ空いているではないですか。これは呼び寄せられているに違いない。早速予約しました。

前回とは季節も変わっているので、どんな食材が出てくるか楽しみです。

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すっかり街にも人出が戻り、あちこち行列を為していました。でも、銀座といえども7丁目のしかも1本裏通りといっていいこの場所は、昼間の人通りはそう多くはありません。

 

地下1階。お隣の寿司店銀座 凛 にしむらと暖簾を分ける小さな店舗。前回は12時ジャストに暖簾が掛かったので待っていましたが、この日は階段を下りてみると既に開いているようでした。

 

ドアを開けるとすぐに迎えに出てきてくれたイケメンのスタッフさん。店内にはお連れさまをお待ちの方がすでにいらっしゃいました。ほどなくして最後のおひとりがいらしたので、4人でスタートです。

 

まずは今日の食材の紹介から始まりました。ランチでは、夜と同じ16,500円のほか、8,800円11,000円の3コースがあり、私たちは11,000円のコースを選択しています。

 

車海老のほか、白魚白海老も。

 

飛び出てしまうぐらい元気に泳いでいる稚鮎も見せていただきました。

 

まずはビール、マスターズドリーム880円(税込)から開始です。

 

定番の2品から開始。チーズの茶碗蒸しに雲丹とトリュフがトッピングされています。前回よりも緊張が解けているためか、チーズの味がしっかり感じられました。

 

生ハムのサラダ。ナッツ系のドレッシングがとても美味しい。ルッコラが効いています。どなたにも好評で外せなくなったというこれらの定番は、安定の美味しさ。

 

お造りは2品。ガラスの器が初夏を感じさせます。

 

まずはオクラを叩いたものと加賀太胡瓜のみじん切りをジュレで。

 

菊花いぶりがっこを合わせています。

 

塩は4種類用意されていますが、撮り忘れていたので前回のを引っ張ってきました。左からからすみと沖縄の塩白トリュフ塩瀬戸内海の藻塩新潟の花塩です。

 

海老の脚の唐揚げ。この器に入れると海老が花のように見えるので好きです。からすみの塩を勧められました。

 

このお店の好きなところは、天ぷらばかりではないところ。合間に小鉢が入ります。フルーツトマトのアイコ、春キャベツ、パプリカの甘酢漬けをオリーブオイルで。

 

日本酒は、本日のラインナップを揃えていただけます。前回の飲みそびれた三重のお酒、を選びました。三重県山田錦を50%まで磨いた大吟醸、小売価格は4,620円というなかなか高級なお酒でした。

 

さきほど頭の唐揚げをいただいた車海老、まずはレアに揚げたもの。おススメは花塩。

 

次の車海老はしっかり揚げられたものを天つゆで。そういえば、天つゆって撮り忘れてる(汗

 

那須高原のアスパラガス。天つゆか塩で。アスパラガスは案外揚げるのが難しいのだそう。食感を残したいからね、と。このアスパラガスは根元まで皮を剥かずに食べられる新鮮さ。家ではたいてい下の方をピーラーで剥いておかないとダメだもんね。やっぱりモノが違うとそういうことから違うんだ。

 

淡路島の玉ねぎ。今は淡路産もブランド化されて、少量しか扱わないおばたさんではなかなか手に入れにくいのだとか。今回のものはひときわ甘さを感じました。

 

鰻のくりから串蓮根。くりから焼きというのは、かば焼きのように大きいままではなく、捌いたあとの切れ端を焼き鳥みたいに串に巻き付けて焼いたもので、庶民向けのもの。漢字では倶利迦羅と書き、不動明王の化身として知られる倶利伽羅竜王を指すのですが、剣に龍が巻き付いたような姿をしていることを由来としているそう。香ばしく焼いてあって、甘辛いたれが抜群に合いました。

 

ズッキーニの花を木の芽味噌で。ズッキーニの花はどこかで食べたはずだと思って調べると、2015年(平成27年)のローマでした。このときは中に何かを詰めてフリットにしてあったんだよね。私にしてはよく覚えてたわ。

 

日本酒は秋田のお酒、花邑に移ります。三郷錦100%の純米吟醸で小売価格3,960円。秋田のお酒だし間違いないだろうと思っていましたが、このお酒だけがぼやっとしているなぁというのが私たち2人とも共通の感想でした。

ブラウンマッシュルーム。トリュフ塩で。トリュフ塩はとても美味しいのだけど、その味が勝ってしまうので、あまり店主からは勧めてきません。でも、お好みでと言われているので、ちょろちょろとトリュフ塩にいっちゃう。

 

紅はるか。もうこれは、デザート級に甘かったです。ねっとりとしていて噛まなくていいの。

 

琵琶湖産の稚鮎。藻塩で。苦味を感じなかったので、鮎ということを忘れそうでした。きれいに揚げられた姿がまたいい。

 

3日寝かしたという太刀魚。花塩か天つゆで。実はこのあたりは、ちょっと揚げ物続きで疲れてきています。同席されていたのがお若い常連の男性2人連れだったこともあるのか、前回よりも揚げ物ベースで進んでいます。ま、天ぷら屋さんなんだから当然なんだけど。

 

千葉の白海老。下にはおかひじき甘鯛の骨というメモが残っているのだけど絡めて揚げられていたんだろうか。さらに揚げ物続きでグロッキー。朝ご飯を控えめにしたことが、かえって失敗だったかも。

 

それでもこのヤーコンの髭はさっくりしていてとても美味しかったです。

 

日本酒は福島のお酒、飛露喜に進みます。四合瓶のみの限定販売で、兵庫県山田錦を使った純米大吟醸。小売価格はなんと720ml2,970円。どっひゃー こんなことで評価を上げるとは思いたくないけど、元首相のお食事会でも出されたのだとか。

 

メヒカリの一夜干し天然のうるい。おお!こういうのが入ると、食欲復活。メヒカリの苦味が好きです。うるいは今年になって二度目の食材ですが、ちょっととろりとしていて、かなり好きな食感。

 

ノドグロナス。海苔や茗荷などとともにお出汁でまとめられていたと思います。

 

このうさぎがまたキュート。

 

蟹の湯葉。この湯葉巻って私、好きです。味噌入りとメモしているんだけど、蟹味噌なんだろうか。まぁまぁ酔っぱらっています。

 

印象的な取り合わせだったのが、雲丹とほうれん草。山葵で食べるのがとても合っていました。

 

めごちは天つゆでいただきます。

 

穴子と小松菜。店主は、出し過ぎですかねぇと気遣いながら進行中。確かに、ここで終わっても悔いなし。でも、まだまだ飲める・・・ということは、食べたい(笑

 

次は茨城のお酒、森嶋に行きます!こちらも山田錦100%使用の純米吟醸。生酒と瓶燗火入れとがあり、こちらは生酒のシールが張っていないので、瓶燗火入れと思います。小売価格2,850円。

 

大葉巻きの帆立。金華湾と聞いたように思ったのですが、恐らくは金華鯖と同じく石巻にある島、金華山のことかと。お皿がまた印象的で、南部鉄でできているんですって。

 

うろこが立ってきれいに揚げられた甘鯛

 

終焉に入って来ましたね、じゅんさいあかもく。さっぱりといただきます。

 

最後は白魚のかき揚。いったいいくつ出してもらったんだろう・・・食い意地を張らず、好きなところでスタップするお寿司や串カツのように、満腹になる前に止めた方が美味しさの感想はより上がるかも。でもね、どう出してもらえるのかも見たいしね。

 

最後のご飯は、とうもろこしご飯宍道湖の蜆のお吸い物

 

ごはんには、白海老いくらがのっています。これはボリューミーでした。欲張らずに小さいサイズにすべきだった・・・とりわけエビって油を吸うし。でも、つい、ね。

 

デザートは席を外していたので不明。カスタードっぽいお味にフルーツのソース。チェリーもとても美味しかったです。

 

ランチコース11,000円×2+(生ビール880×2・作・花邑・飛露喜・森嶋)=31,900円

私には高級なお酒であるや、入手困難な飛露喜といったプレミアムな酒が入っていてもこの価格、良心的ですよね。

 

途中疲れてしまったのは、同席の方に時間制限があったのでちょっとペースが早めだったこともあるかも。調整してもらえばよかったかな。でも、変わらず美味しくいただきました。なんといってもホスピタリティという点で、ここは最高です。

 

なお、日本酒の小売価格の併記は甚だ野暮ですが、ちっとも銘柄を覚えられないためその助けとして調べています。

 

山口県岩国市 八百新酒造【雁木】

2022年(令和4年)5月14日(土)購入

 

飲む機会は何度もありましたが、一升瓶で買うのは初めてだったみたい。

四合瓶は半年ほど前の山口県への旅行で買っています。

fuwari-x.hatenablog.com

 

山口県岩国市 八百新酒造【雁木】

【雁木】純米無濾過生原酒 槽出あらばしり

  原料米  山田錦・西都の雫
  精米歩合 60%
  アルコール度数 17度
  製造年月 2022年2月 
  3,080円(税込)
 
当初これで夏の禁酒に入る予定だったので明確に味を覚えていましたが、今やすっかり記憶の彼方(汗
備忘録なんだから、早くに記録に残しておかないとダメだわ~
 
 

【町田】麻布十番の名店が出店「鮨 よこ田」

2022年(令和4年)5月

 

前回のレストランレビューでちらりと書いたのですが、毎月のように通っていた地元のお寿司屋さんが大幅な値上げに踏み切ってしまいました。当初は2千円前後だったランチが3,300円~になり、コロナ禍で5,500円一択に、そしてとうとう今回は6,600円かつ予約必須と様変わりしてしまいました。もともと大将は高級店にしたいという展望を見据えていると聞いていたので、勝算ありという結論に達したのでしょう。でもこれで残念ながら私たちのニーズに合わなくなったので、暖簾をくぐることがなくなりました。

そんなところへ舞い込んできたのが町田に新規出店の寿司情報。お誘いを受けたので行ってきました。町田 鮨 よこ田は、麻布十番で8年連続ミシュランガイド掲載店という天冨良 よこ田が町田に新規出店したお店という触れ込み。町田で期待できるお店はあんまりないけどね。

 

まだ新しそうなビルの5階に鮨 よこ田はあります。同じ5階の個室居酒屋 杏も系列店だそう。ん?系列店?

restaurant.ikyu.com

 

エレベーターを上がって右がよこ田、左が杏。ランチの予約なので隣の居酒屋はまだ開店前です。

 

カウンター席で10席。でも、この日は私たちだけ。ちなみに店主はマスクなしです。この点については、特に私は気になりません。

 

奥に個室が3つあるようです。2組入って行きました。

 

3,980円のお任せ握り上を頼んでいます。日本酒を飲むつもりだったので、プレミアムビールの小瓶を半分ずつにしました。

 

中トロからスタートです。シャリは赤酢で味付けしてあります。

 

平目

 

イカ

 

ふむ。悪くないけど、ミシュラン店が出店と謳うほどのものではない。特に工夫されたものがあるわけでもないし・・・そうか、天ぷらを食べるべきだったということか。天ぷらがついている5,980円の昼会席と、8,980円の昼会席上がありますが、昼からその量は無理だったのでお寿司のコースにしています。

 

小肌 関西では関東ほど小肌は一般的ではなく、いまひとつ興味のない魚。でも、きれいです。

 

茶碗蒸し お出汁がなかなか美味しい。

 

日本酒へ移ろうと思ったのだけど、いまひとつ食指が動きません。生酒もないし・・・でも、生ものに生酒より火入れの方が合うとも聞くしね、これは私側の問題。

 

でもなんとなく気が向かなくて、赤ワインをグラスでいただきました。しかもお寿司に赤って、どんなチョイス(笑

 

バイ貝と肝 これは美味しかったです。貝類って好き。

 

海老

 

ハーブ鯖を生で。平戸なつ香サバと説明されたと思うのだけど、それだと平戸産のサマーオレンジ平戸夏香をエサに混ぜて育てたフルーツ鯖だわ。とにかく、こだわりのある魚を仕入れたってことね、OK(笑

 

イサキの炙り 炙りはお寿司では邪道とも言うそうだけど、私は好き。脂がのっていて美味しいイサキでした。

 

漬け鮪に柚子をトッピング

 

鮪の手巻き 会話の中で、お客さまの様子を見ながら提供するとおっしゃっていたので、たぶん、その前に出たマグロが美味しいという言葉を引き取って出してくださったのでしょう。でもね、同じ具材は不要なんです。もちろんこえは伝えていませんが、客っていうのは我儘ですね、すみません。

 

いぶりがっこクリームチーズ巻 この取り合わせは美味しかったです。

 

玉子焼き まぁ、ふつうに。関東風の甘い玉子焼きです。

 

なぜかデザートが先。杏仁豆腐

 

赤だしが最後に。

 

3,980円×2+ビール小瓶770+赤ワイン880×6=14,010円 明朗会計です。

 

なんでも、あちこちにいろんなタイプのお店を展開しているチェーン店らしい。お隣のも同系列だし、最近町田にもう1軒できた町田 寿司 空も同系列で、前はこちらのお店を任されていたそう。

手広くチェーン店として経営しているようで、要は玉石混交。お寿司の感想としては、ミシュランクオリティを忘れて、地元のお寿司屋さんと考えればOK。町田の中では大人が行けるお店の括りだと思う。あとは3,980円という価格をどう判断するか、ですね。

よこ田の名前が冠されたお店はかなり多数あって、こちらから。ほかはどうなんだろうなぁ。アヤシイなぁ。