英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【石垣島】ANAインターコンチネンタル石垣リゾートー施設編/お土産編

2024年(令和6年)9月22-23日(土-日)

 

ANAダイヤモンドステータスが継続できそうなところまできているのですが、去年夏以降にあったプレミアムポイント2倍キャンペーンが今年はいつまで待っても開催されそうにありません。間際になって焦るのも嫌なので、コツコツ飛ぶことにしました。前回は和定食とビュッフェ、ふたつのレストランでの朝食について書いています。

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さて、暑いのが苦手な私たちはほとんど外へ出ていません。水着は用意していたものの外は嫌だし、屋内プールは子どもも多いだろうと断念。でもいくつか楽しんだこともあります。

敷地内の木はブリスベンで見たようなボトムツリーや、ヤシ系の葉の木が多いです。調べてみるとこちらはビンロウと出てきました。

 

なにやら台湾では嚙みたばこや合法ハーブとして売られていることで有名と書いてありましたが、同じものかしら。めちゃ不味いそうです。

 

こちらはトックリヤシ。ビンロウと葉は同じに見えるのですが、幹がずんぐりしているところが違うの。観葉植物としても流通しています。

 

小道を歩いていると、思いのほかビーチが近いことに気づきました。赤い屋根の建物が「レジャーハウス」で、私の通った時間帯は閉まっていましたが、屋外でのオプションを受け付ける場所かも。

 

レジャーハウスのそばにマエサトビーチの入口があります。すのこ状の道を作ってくれているので、靴に砂が入らずに行けたので助かりました。

 

ANAインターコンチネンタル石垣リゾートのプライベートビーチです。

 

沖に見えている遊具はもちろん有料。空気で膨らませて作った滑り台などのアスレチックです。砂浜ではオプションの朝ヨガを受講中の人たちがいました。

 

OceanWingは最大の建物なので、いろいろな設備もここにあります。

 

コンビニエンスストアのほか、お土産物のショップもありました。

 

私たちが楽しんだのが廊下に置かれている卓球。人がいなければ無料で利用でき、何度か遊びに行きました。その他、ジムでウォーキングマシーンも使っています。靴は貸出無料でした。

 

BayWingにあるショップ「PALETTE」は、おしゃれ。

 

なかなか雰囲気の良い店づくりをしていて、お土産物屋さんというよりは雑貨ショップでCaféも併設しています。

 

逆光で見えづらいのですが、食器やコスメ、アクセサリーなども売っています。

 

こちら側には一休.comのダイヤモンド会員特典でいただいたフルーツソースやジャム、塩など。

 

アルコールやケーキ、デリのコーナーです。昼ご飯はここで食べても、買って部屋へ持ち帰るのもいいと思います。

 

お誕生日のケーキを予約している人もいました。リゾート地でお祝いなんて素敵ですよね。デリはパパイヤブッラータやローストビーフと青パパイヤ、沖縄らしい食材を用いたサンドウィッチなどが用意されていました。

 

ベーカリーコーナーも美味しそうです。チェックアウトのとき、ダイヤモンド会員特典で3,000円分の館内利用券があると言われたので、買って帰りました。

 

ハワイアングアバブレッド700円・パイナップルとローズマリーのフガス500円

おススメはグアバブレッドのほう。しっとり甘くておいしかったです。フガスは髪切るのが難しいピザのようでした(笑

 

生七味880円・濃厚マンゴージャム1,188円・いただいたフルーツソース

生七味は鍋、おでん、蕎麦、うどんのほか、カルパッチョにもおススメと紹介してありました。ふつうに調味料としても使っています。マンゴージャムは甘さ控えめ。

 

部屋から見えるゴルフコースは9ホールのショートコース。早い時間が賑わっていました。午後からは暑いので早めのスタートなのでしょう。

 

沖縄リゾートは気に入ったので、またのんびり滞在を予定しています。本島へも行きたいのだけど、リゾートホテルに泊まる場合は空港から遠いんだよね。離島は1日2便しかないけど、ホテルへのアクセスはそこまで遠くありません。

 

帰りもホテルのシャトルバスは利用しませんでした。今はもうこのサービスも終了しているころですが、片道500円なんだよね。路線バスだったら440円だし(←とことん交通費は嫌いです 笑)

 

ショックだったのがANA FESTA。制限区域内なので保安検査を通過後、目当てのものがないことを知りました。そう、去年あったソーキあぐーが姿を消していたの!!!ANA FESTAは存続しているのに、取り扱い品目を減らしているってなに???

 

もう一度外へ出て買いに行きたかったよ。でも、戻り方がわからなかったので断念。って、できるのかな?

 

離島の場合はプレミアムクラスの予約を株主優待枠やバリュー価格で取るのは至難の業。でも、2時間50分のフライトにパーソナルモニターがあったので助かりました。

 

お土産はわずかです。相棒が豚肉はきっと美味しいだろうとみやぶた味噌漬け(6枚1,389円)を購入しました。。焼き方はちょっと工夫が必要でした。

 

ソーキもあぐーもなかったので、八重山そばラフティ入り(918円)と、ジーマーミ豆腐(842円)スモーク島どうふ(589円)。島どうふはポソポソでいまひとつだったかな。

 

同じ島へ行っても、まずは違うところに泊まりたいので、リピするのはいつになるかわかりません。でも、また安く予約できることがあったらANAインターコンチネンタル石垣リゾートへも訪れたいと思います。

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【石垣島】ANAインターコンチネンタル石垣リゾートー朝食編 ふたつのレストランで食べ比べ

2024年(令和6年)9月22-23日(土-日)

 

ANAダイヤモンドステータスが継続できそうなところまできているのですが、去年夏以降にあったプレミアムポイント2倍キャンペーンが今年はいつまで待っても開催されそうにありません。間際になって焦るのも嫌なので、コツコツ飛ぶことにしました。前回はクラブラウンジのアフタヌーンティータイムとカクテルタイムについて書いています。

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朝食は4ヶ所から選ぶことができました。●クラブラウンジ ●BayWing レストランSALTIDA ●OceanWing和食「八重山」 ●OceanWing「Sun Coast Café」

クラブラウンジは似たような料理になるだろうと思ったので、沖縄料理が食べられるという「八重山」へ向かいます。

 

BayWingを経由して歩いてOceanWingへ向かいます。

 

振り返ると見えるのがクラブ棟。右側がBayWingです。チェックインのときに見たプールがここにあるのですが、2024年11月からはクラブ棟とBayWing宿泊者限定利用になるとのことで、扉の工事中でした。

 

途中でブランコを吊るしている木がありました。いつ見ても誰かが揺られています。ええ、私も乗っちゃいました。

 

空いていればカートで送ってもらうこともできます。一度乗りましたが、ちょっと楽しい。アトラクションっぽくてよかったです。

 

OceanWingはこのホテルの中で最大の建物で、近くからでは全景が撮れません。

 

お手ごろ価格なので、子ども連れのご家族が多く泊まっているようでした。

 

OceanWingの中に入ると左右に「八重山」と「Sun Coast Café」があります。

 

夜になると他にも鉄板焼き「於茂登」や中国料理「チャイナシャドー」などのレストランがオープンします。中でも「チャイナシャドー」は食べログ百名店2024に選出されています。予約しようかずいぶん悩んだけど、クラブラウンジを優先しました。

 

ビュッフェタイプの朝食は悪くないと思ったのだけど、落ち着いて食べるほうがいいのではないかと思ったので、1日は「八重山」を選択しました。

 

思った以上に落ち着いたお店で、7時前に到着するとすでに半分以上埋まっていました。

 

朝食なしで宿泊している場合は4,500円で食べられるようです。え、高いわ!

 

スタートは野菜ジュース。あとはほうじ茶だったと思います。

 

●ふわふわアーサ入り出汁巻き玉子 ●おすすめ鮮魚 白身魚油味噌焼き ●かみやーき小の石垣名産蒲鉾ピパーツたらし揚げ ●豊見山さんの手作りゆし豆腐 旨出汁仕立て ●車麩と人参のしりしり ●果物

白身魚はサーモンでした。でも、サーモンって白身魚の括りだっけ^^; 果物はパイナップル。その他は以下に続きます。

 

沖縄県産もずく蒸し 烏賊 海老 

 

筑前煮 大根 里芋 人参 鶏肉

 

ご飯は白ご飯以外に海鮮丼も選択できます。海鮮丼は、サーモン、鮪、烏賊かな。全体に大味。たぶん烏賊は前日にラウンジのカクテルタイムにいただいた巨大烏賊セーイカじゃないかな。

 

面白かったのが、鰹節ではなくて鮪節なの。湯豆腐などに使ってくださいということでしたが、そうかマグロか~ お土産屋さんでもよく見かけました。

 

最後の一口ケーキはお詫びの品。苦情を言ったわけではないのですが、他の人への影響を考慮して確認した事項がありまして。

 

夜にはアラカルトでいただくこともできるようです。

 

悪くはないけど、沖縄らしい食材を期待していたなら物足りないし、4,500円と言われるとそれも甚だ疑問です。ただコンチネンタルタイプは避けて、落ち着いて朝食を食べたい場合はおススメできると思います。

 

翌日はSun Coast Caféへ行きました。家族連れに人気はこちら。ものすごく賑わっていて、時間帯によっては待ち時間も発生していました。

 

沖縄料理を撮りたかったのだけど、とにかく人が多いのでまったく撮れないの。この画像でもサラダにゴーヤが見えるし、ソーキてびち麩チャンプルーなどもありました。

 

ラウンジででも食べられそうなものはパス。ただ、このビュッフェの難点はトレーが重いことと、そのトレーを置いて取るようなスペースがほぼなかったこと。

 

このあたりはカウンター部分がありますが、メインの食材の付近はトレーにお皿や器を乗せたまま、フタを開けてトングで取るという高度な技術が必要で、私には無理でした。

 

それでも飲み物にも見られるように、とにかく種類が多かったことは良かったんじゃないかなと思います。エッグスタンドでオムレツのオーダーもできましたよ。

 

なんといっても気に入ったのがやっぱり八重山そば。具材はあとから自分でチョイスして入れるのでカウンターもないし困ったのですが、それでもとても美味しかったので、お代わりしました。単に麺類が好きなだけとも言えますが、ビュッフェでの麺類は嬉しいです。

 

BayWingの「SALTIDA」は卵料理をチョイスして、あとはハーフビュッフェというスタイル。洋食は特にいらないと思っていましたが、こちらでも八重山そば中華粥などをオーダーできたようです。クラブラウンジでもよく似た感じで、基本的には同じ料理の中からどれだけ、どのように出しているかの違いだけというのが感想です。

落ち着いて和食をいただくならば「八重山」、洋食なら「SALTIDA」、人が少ないことを望むなら「クラブラウンジ」という感じかなと思います。次回があるとしたら、まずは「SALTIDA」へ行ってみて、種類に満足できなければ翌日は「Sun Coast Café」でビュッフェを攻略すると思います。

 

【石垣島】ANAインターコンチネンタル石垣リゾート-クラブラウンジ編

2024年(令和6年)9月21-22日(金-土)

 

ANAダイヤモンドステータスが継続できそうなところまできているのですが、去年夏以降にあったプレミアムポイント2倍キャンペーンが今年はいつまで待っても開催されそうにありません。間際になって焦るのも嫌なので、コツコツ飛ぶことにしました。前回は石垣空港からANAインターコンチネンタル石垣クラブ棟の室内の紹介をしています。

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思えば高級ホテルに泊まるようになったのは、2018年SFC修行のときでした。ANAプラチナステータスを目指して飛ぶ際、クアラルンプールのクラブフロアが破格だと書いているブログをあちこちで見かけたのです。初めて泊まったJWマリオットが1泊20,000円/2人、その後ヒルトンウェスティンも15,000円/2人程度。インターコンチネンタルホテルも今年5月に泊まっています。さて、石垣島のインターコンチクオリティはいかがでしょう。毎度人が多すぎてラウンジが撮れたのはこの一度きり。クラブ棟があるぐらいなのに、座席数は明らかに少ないと思います。

 

2日間ラウンジで提供されたプレートなどを紹介します。

 

アフタヌーンティータイム】

1日目。利用時間は14:15-16:15。到着が15時半だったのでアフタヌーンティータイムにかかっていました。ただしチェックイン手続きが遅く、ラウンジに入れたのは16時を回ってから。

 

アフタヌーンティータイムの飲み物は、各種TWGの紅茶のほか、コーヒーやソフトドリンクが揃っています。

 

まずはカプチーノをお願いしました。

 

プレートが届いたのは30分近く経ってから。ホテルに到着してからすでに1時間になろうとしていました。どこのインターコンチでもウリにしている3段プレート。

 

毎日メニューは少しずつ違います。いつも同じなのはスコーンのみ。

 

SWEET

パッションフルーツプリン ●プラリーヌ ●苺マカロン ローゼルベリークリーム ●紅芋フィナンシェ

 

●スコーン2種 プレーン&ユーグレナチョコチップ グアバジャムとクロテッドクリーム

もともとスコーンがあまり好きではないこともあって、クロテッドクリームがマストだということはシドニーで食べるまで知りませんでした。

 

SAVOURY

●青パパイヤと紫キャベツのピタサンド フムス ●タコス風チキンラップサンドウィッチ ●海老とアボカドのタルトレット

 

飲み物もお代わりできるところが嬉しい。アールグレイをお願いしました。部屋にもあっただけでなく、クラブフロアの食器はすべて同じフランスのRAYNAUD(レイノー)ミネラルイリーゼというシリーズで揃えられていました。カップ&ソーサー20,900円というなかなかの高級品です。

 

2日目。プレートが届くまでにカウンターに置いてあるナッツを取りに行きました。クッキーもあったように思います。

 

あらかじめスコーンは1つにしてくださいとお願いしておきました。14:15のオープンを待って行きましたが、それでもカクテルタイムまでそんなに時間が空かないからです。

 

メニューは少しずつ違っているのですが、どれぐらいのローテーションなんだろう。長期滞在も想定していると思われるので1週間分ぐらい考えているのかしら。

 

SWEETS

●マンゴープリン ●プラリーヌ ●石垣の塩キャラメルショコラムース ●南国果実とディプロマットクリームのタルトレット ●パイナップルとグロゼイユのマドレーヌ

正直なところ、ぱっと見てもなんのことだかわかりません。ディプロマットクリームはカスタードクリームより濃厚で、グロゼイユは赤すぐりのこと。ふむふむ。

 

●スコーン2種 プレーン&ユーグレナチョコチップ ミックスベリージャムとクロテッドクリーム

ジャムを試したかったので、プレーンをひとつだけお願いしました。ベリージャムとクロテッドクリームはやはり定番。よく合います。

 

SAVOURY

●マリネ野菜とリコッタのスライダー ●ブランダードのクロスティーニ ピパーチ ●ローストポークとパイナップルチャツネ

ブランダードはフランス南部の伝統的な郷土料理で、鱈や鯛を牛乳やじゃがいもと煮込んで混ぜたペースト状のもの。ピパーチは島唐辛子です。空港の売店でもたくさん売ってたわ~

 

2杯目にはカフェラテをお願いしたんだったっけな。

 

毎日違うものがいただけるのは嬉しいしワクワク感はあるものの、全体的に同じテイストものものなので2日間が限界というのが私たちの感想。でも、あれこれ悩まずに提供される気安さも悪くないので、ラウンジ利用はこれからもするだろうと思います。

 

【カクテルタイム】

1日目。利用時間は17:30‐19:30ですが、アフタヌーンティータイムを終えたのが16時半を回っていたので、さすがにオープン直後は無理。18時ごろに空席予約を入れたら、それもそれでなかなか順番にならず、案内されたのが19時でした。ワインやビールのほか、スピリットや泡盛もあります。うほほ。

 

カクテルタイムのカナッペは毎日5種類。

 

5度の喜びと名付けられたTODAY’S CANAPES

●セーイカの燻製と海ぶどう 醤油麹マヨネーズ ●パテ・ド・カンパーニュ パイナップルマスタード アダンのピクルス ●フルーツトマトと島豆腐 石垣の塩 ●鶏肉とモッツァレラチーズの春巻き ●カリフラワーのロースト 島ハリッサ

相変わらずメニューを見ただけでは難しい。セーイカは沖縄でもっとも獲られているイカソデイカとも言い、胴長1m、体重20kgもなる大型種。アダンは去年の竹富島小浜島でも見かけたパイナップルっぽい実だよね。ハリッサは、島唐辛子ベースの調味料。

 

春巻きの中身は、青パパイヤも入っていると聞いた記憶があります。

 

カウンターにはその他ハムやチーズ類も置いてあります。

 

でもね、時間が遅くなると補充されないと思っておいたほうがいい。気に入ったのは、ブルーチーズの後ろにある野菜のピクルス。でも、翌日はなかったな~

 

さらだがないから、野菜スティックは欲しいよね。醤油麹マヨネーズが底に入っているのだけど、これがなかなかおいしかったんだよね。

 

席に着いたときにはまだぼちぼち残っていたのでのんびり構えていたら、19時半には野菜スティックとわずかチーズ以外はほぼありません。翌日はオープン直後に来ようと決めたよ。

 

デザート類はクッキー

 

ブラウニーがこの時点ではあったけど、抹茶のボンボンショコラは跡形もなしでした。

 

2日目。前日の教訓はあったのだけど、やっぱりオープン直後では時間が早すぎたので、17時半に行っています。前日とはまるっきり違うカナッペ類。

 

TODAY’S CANAPES

●島魚なのカルパッチョ 島菜 ●ローストビーフと島野菜 トリュフ風味 ●フムスのタルトレット 島南瓜チップス ●海老のココナッツ四川ソース ●茸のブリック包み揚げ カマンベールチーズピパーチ

名前が簡単になった分、味もわかりやすく簡単かも。唯一、ブリックチュニジア料理の包み揚げ料理で春巻きのような皮を使っています。

 

えへへ。今日はカウンターもちゃんと揃っていると思ったら、きのうの野菜のピクルスはなくてオリーブだけだった。全体に差し控えられている印象。

 

その他、キウイのドライフルーツなどを2人分取り分けてきました。

 

こうなったら、あとは野菜スティックを中心にいただきましょう。

 

デザートはクッキー塩キャラメルのボンボンショコラアーモンドマカロンがありましたが、結局食べていません。

 

いかがでしょう。1泊99,000円/2人のラウンジというには、ちょっとお粗末かなという気がします。私は50%offで泊まれたので許容しますが、リピするならこれと同じ条件じゃないと難しいかも。リゾート感もあるしゆったりしていて過ごしやすかったですが、前回のはいむるぶし1泊2食付2名分43,130円と比べると、この混雑したラウンジ利用にどれだけアドバンテージがあるか難しいところだなと思いました。

 

【石垣島】ANAインターコンチネンタル石垣リゾート-クラブフロア室内編

2024年(令和6年)9月21日(金)

 

ANAダイヤモンドステータスが継続できそうなところまできているのですが、去年夏以降にあったプレミアムポイント2倍キャンペーンが今年はいつまで待っても開催されそうにありません。間際になって焦るのも嫌なので、コツコツ飛ぶことにしました。前回は石垣空港からANAインターコンチネンタル石垣リゾートのチェックインまでの話を書いています。

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ANAインターコンチネンタル石垣はコロナ禍の旅行支援GoTo Travel(懐かしい)があった2020年12月に予約したことがあります。それまでは都内の5つ星ホテルに泊まり歩いていましたが、久々に飛ぼうと思ったところ、ちょうど感染が拡大して娘に反対されてしまいました。それ以来の予約です。

うまく照明がつかなくて暗めの画像なのが残念。前回の小浜島はいむるぶしに比べるとコンパクトな部屋です。

 

貝殻をあしらった壁や、ソファーが大きいところがリゾートホテルっぽい。寛いでくださいねというメッセージを感じます。

 

左側のベッドサイドにBOSEのスピーカーがあるのは嬉しい。Bluetoothで繋いで音楽を楽しみます。

 

旅先では非日常でいたいので、テレビをつけないことにしています。と言っても、そもそも家にテレビがないから、つけたほうが非日常かも(笑

 

右側のキャビネットは、飲み物一式や食器類をまとめたコーナー。

 

上の扉を開けると、コーヒーカップとワイングラスなど。このカップはラウンジでも使われていましたが、なかなか高価なものです。

 

カプセル式コーヒーメーカーを置いているホテルは多いのですが、皆さま使われるんでしょうか。私は衛生面が気になって使えないんですよね。家ではサイフォンかドリップなので、そもそも仕組みがわからなくて洗うに洗えないのもあります。

 

下段は冷蔵庫と、引き出しに洋酒やスナックが入っていました。Bay Wingに宿泊の場合、ミニバー無料というキャンペーンもあったのですが、これと同じだけ入っているわけ、ないよね。ラウンジが利用できるのと、どっちが充実感あるだろう。

 

入口脇のクローゼットは、ガウンだけでなくパジャマもあります。

 

スリッパは当然あるよね。でも2種類あるけど何だろう。

 

ひとつは畳敷の外用スリッパでした。速攻で足の指のあいだが靴擦れしたので、それ以上使いませんでしたがプールやビーチへ行くときなどに便利。ただ、このサービスって全室でしているんだろうか。サービス過剰な使い捨てってちょっと抵抗あるんだよね。

 

ところで、入口まで下がって撮ると、今までにない造りになっていました。ど真ん中に洗面所があるの。

 

部屋側から見るとこんな感じ。鏡は両面から使えます。

 

ガラス張りのバスルームと奥にはトイレがあります。

 

さすが日本仕様だよね。シャワーをバスタブ内で使わなくていいのは本当に快適。

 

シャンプー、コンディショナー、シャワージェルはタイのブランドHARNN(ハーン)のもの。初めて見ました。壁付けでなく無造作に置いているのは近ごろ見ないかも。いや、1泊99,000円だからかな。

 

アメニティは、洗面所の引き出しに各種揃っていました。雪肌精が翌日足してくれていたかどうかは見損ねていたな~

 

一番奥にあるトイレ。

 

TOTOウォシュレットでした。

 

海外によくあるバスルームが真ん中というタイプに比べ、開けっ放しでも抵抗がないかもしれません。気になる場合は閉めることもできます。鏡が気になる人もいるかもしれませんよね。

 

ミネラルウォーターは毎日追加でした。

 

そして、一休.comのダイヤモンド会員の私には、館内利用3,000円とウェルカムギフトの特典がありました。でも、こんな特典があることは知らなかったんだよね。

 

テーブルの上にあるフルーツソースを見たときに気づきました。素敵なギフトで嬉しかったわ。

 

ベランダにもソファーがあります。何度もスコールがあったので湿り気味なので気をつけましょう。

 

一番奥の部屋だったので海から遠いのですが、白波が見えて気持ち良かったです。

 

HPによると、面積43㎡というクラブ棟の部屋はすべて同じ造りのようです。1泊99,000円/2人が妥当かどうか楽しみ。アフタヌーンティータイムやカクテルタイムでのラウンジ利用の他、1滞在2点までのプレスサービスがあります。クリーニングじゃないところが残念。

 

ちなみに私が泊まったときは、台風シーズンだったこともあるのか期間限定50%offだったので、2泊99,000円/2人でした。じゃなきゃ、なかなか泊まれませ~ん。シーズンオフなど狙ってみてください。

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【石垣島】ANAインターコンチネンタル石垣リゾート-チェックイン

2024年(令和6年)9月21日(金)

 

ANAダイヤモンドステータスが継続できそうなところまできているのですが、去年夏以降にあったプレミアムポイント2倍キャンペーンが今年はいつまで待っても開催されそうにありません。間際になって焦るのも嫌なので、コツコツ飛ぶことにしました。前回は羽田空港ANAラウンジをはしごした話を書いています。

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去年、初めて沖縄離島に飛びました。武富島を徒歩でくるりと回ったあと、小浜島のリゾートホテルはいむるぶしに泊まりました。たった1日の滞在でしたが、そのリゾート感がなかなか気に入ったので沖縄限定で探したのです。定刻14:35に到着すると、3連休とあって石垣空港は大混雑。台風の合間を縫って運よく行けたような日でした。

 

2度目ですが、空港の様子はほとんど記憶にありません。

 

売店も充実していて帰りが楽しみです。

 

このときはまだ宿泊先のシャトルバスがあったのですが、フライトに時間がまったく合っていなかったので路線バスを選択します(2024年10月で廃止)

 

15時発の路線バスは超満員。優秀だったのはクレジットカードで乗れたこと。オーストラリアでも利用できましたが、国内ではここが初めて。

 

多くの人が石垣港付近を目指すと思いますが、私たちはその半分ほどの八重山合同庁舎前で降車します。

 

バス通りには宿泊ホテルのANA Intercontinental石垣リゾートの名前が書いてあるので間違うことはありませんが、こんなに殺風景な道を歩くとは思っていなかったよ。

 

なーんにもないの。徒歩10分ぐらいのはずが遠そうだし、しかも暑い。

 

ほとんどの人がレンタカー利用なのでしょうか。バス停からのこの道を歩いてくるのは、暑さの中ではなかなかハードル高めのホテルになってしまいます。しかも次のホテル名までやってきたものの、広大な敷地の中のどこへ行けばいいのかいまひとつわかりません。

 

ほら、まだ建物まではこんなに距離があるのよ。

 

さらに先へ行くとBay WingClub Intercontinentalの看板が見えたのだけど、ANA Intercontinental石垣全体としては建物が点在していて、わかりにくい。

 

右側にある建物のうち、左がBay Wingで右がクラブ棟。今なら区別もつくけど、予約時点ではこんなに建物が分かれているということすら知りませんでした。部屋の特徴としてOcean ViewとかCity Viewのようにしか思っていなかったもの。

 

さらに左側に見える建物が以前からあるOcean WingCoral Wing。これだけあるので、どの建物に泊まるかまで覚えておかないと右往左往してしまいます。事前に調べようと思ってもIntercontinental Hotel GroupのHPから検索するとわかりにくいんだよね。

 

建物間はカートに乗せてもらって移動することもできますが、スタッフが不在のことも多いので宿泊棟には注意して訪問してください。

 

私たちはクラブ棟に宿泊するのですが、到着したのは手前のBay Wingでした。

 

リゾートホテルの玄関としてはとても素敵。 

 

目の前から海が見え、手前はプールです。

 

宿泊棟によってグレードが分けられているようで、2024年11月からはプールの利用も以前のように行き来できないようになるようでした。

 

あとでもらった地図によると、配置図はこの通り。右端の建物が私たちが泊まったクラブ棟で、左側の大きな建物がOcean Wingで中心となる建物なのです。左にあるサンライズプールやビーチへの道もこの地図がないとわかりにくいの。

 

ましてやレストランの場所になると、どの棟にあるのかもっとわかりにくい。しかもこの地図は上の地図と左右が逆になっているので(海側から見た図)、空間認識能力の低い私は最後まで混乱していました。

 

ちなみにBay Wingからクラブ棟へは、廊下を5分ほど歩いて移動します。

 

画像は夜のものになりますが、チェックインはこちらのクラブ棟ラウンジで。さっきのロビーに比べると開放感が少ないです。

 

クラブ棟はその名のとおりすべての部屋がラウンジアクセスできるので、いつも大混雑でした。それぞれの利用時間は1時間前から予約できるようになっていましたが、混雑する時期は常に満席と思っていたほうがいいと思います。

 

ウエルカムドリンクはハイビスカスティー。リゾートホテルという性質もあるのか、チェックインに30分近くかかるほどのんびりかつスタッフ不足で、1泊2名99,000円という高級ホテルというには、お粗末だったと思います。

 

クラブ棟宿泊特典として、オリジナル石鹸を1室1種類いただけます。白ワイン・緑茶・よもぎ・青パパイヤ・ハイビスカス・月桃とクチャから選んだのは、もちろん白ワイン(笑

 

さて。2泊2朝食付きのクラブ棟での宿泊を次回から書いていきます。

 

【空港ラウンジ】ダイヤモンド会員継続へ/羽田空港国内線ANA SUITE LOUNGE

2024年(令和6年)9月21日(金)

 

コロナ禍でANAのプレミアムメンバーのステータス獲得方法に追加があり、それまでのようにプレミアムポイントを100,000p貯めなくても、ダイヤモンド会員への道が開かれています。それでも必要最低ポイントの50,000p獲得は必須。昨年はプレミアムポイント2倍キャンペーンなるものが夏から開催されていたので達成できましたが、今年はいつまで待ってもそんな様子がありません。中途半端にポイントも貯まっているので、間際になって焦るよりもコツコツ飛ぶことにしました。

飛ぶならやっぱり沖縄離島!プレミアムクラスはいつでも予約で埋まっているので取れませんが、3連休に石垣空港行きの株主優待エコノミークラスが空いていました。沖縄離島行きは1日2便。急ぐ必要はないので、2便目の11:35でじゅうぶんです。

 

羽田空港到着は10時前。すっかり慣れたANA SUITE LOUNGEへ上がります。

 

これまでじっくり見ていなかったラウンジ内ですが、見取り図がありました。ほぉ、国内線でもシャワールームがあるんだ。まだ残暑厳しい時期だったので使ってみたかったかも。

 

座席はいろんなタイプがありますが、人気はやっぱり窓際のソファー席。向かい合わせになっていて、必ずどちらかに座っているので遠慮してしまいます。ひとり用なら問題なし。でも、前を人が歩くので落ち着かないよね。

 

満員になることは決してないものの、いつもなかなか好みの場所には陣取れません。

 

ビールはワンランク上のものが並びます。

 

特に代わり映えしないので、これで普通だとこのときは思っていたんだよね。

 

おおむね飲み物はビールを1杯飲んだ後、赤ワインと梅酒、The CHOYA 熟成一年を楽しんで過ごしていました。

 

白ワインと一緒に冷蔵庫に収まっている日本酒は隠し人九平次。フランスの三ツ星レストランで初めて採用されたことで有名なお酒だと書かれていました。このときちゃんと読んでいれば試飲したんだけど。

 

なんとなく気に入っているコーンスープも最後にいただきました。お湯を注いで出来上がりというのを見ると、ちょっと萎えるんだけど悪くありません。

 

今回の軽食は何だろう。パン3種類とご飯類3種類が定番。

 

パンは、DONQクランベリーブール

 

定番のクロワッサンANAの自家製パンたこ焼き風味ブレッド国際線ANA LOUNGEでもたこ焼きを提供していたなぁ。凝ってる?

 

ご飯類の定番は稲荷寿司

 

あとふたつは、もち麦入り野沢菜・梅・大根漬けツナマヨのおにぎり。家ではツナマヨなんてしないから、結構楽しめる。

 

でも、そう長く時間は潰せません。そうなったらやっぱり馴染みのANA LOUNGEへも行っちゃうよね。

 

していることと矛盾しているのですが、飲み物のランクが違っても軽食がなくても、ちょっと雑多なANA LOUNGEのほうが結局私たちは好きなようです。

 

そうそうこの感じ。わちゃわちゃ人がいっぱいで、誰が何をしていても構われない感じが好き。

 

ANA SUITE LOUNGEのほうは人数が少ない分、なんとなく監視下にある雰囲気が漂っているんだよね。目配りができていると言うべきかもしれないけど。だから人が多くても、こっちのほうが断然落ち着くのです。

 

でもね、ビールサーバーが悲しいことになっていました。ほら、片側が調整中になっているの。

 

アサヒスーパードライも左側が調整中でしょ。

 

サッポロ黒ラベルも同様。1台で困ることはほぼないのだけど、こうやってクオリティを下げていかれるのはとても残念。もちろん、SFC会員はいったん会員になったあとは16,500円の年会費を払っていればいいだけとはいえ、ここを利用するからには飛行機にも搭乗しているわけで。

 

SFC会員の制度を改悪して固定客を手放すこともできず、昨今の状況下で何かとお困りなのでしょう。でも、こういうことで信用を落としていったらおしまいだと思うけどな。

 

石垣空港までは3時間のフライト。普通席、しかもパーソナルモニターすらないのは退屈だけどしょうがない。しっかり飲んでいるから、寝るしかないわ(笑

 

まだまだ残暑厳しい中、暑いのが苦手なのに石垣島を目指すのは、むしろそのほうが過ごしやすいのではないかと考えたからでした。まったりクラブフロアで寛ぐ予定にしています。

 

【藤沢】素材を引き出すイタリアン「Kumazawa」で誕生日ディナー

2024年(令和6年)9月

 

9月は私の誕生日月。行きたいところを探しておいてと言われて探したお店は、JR東海道線小田急藤沢線の藤沢駅徒歩5分にあるイタリアン「Kumazawa」。あれこれ迷ったのだけれど、どこのレビューを見ても評価にブレがないところが気に入って予約してみました。

画像は帰りに撮ったものです。18時の予約ではまだ明るい時期。

 

同じビル内には、チェックしていた寿司屋のひとつ「鮨富」も入っていました。チェックしていなければ、路面店ではないお店は敷居が高いです。

 

シンプルな看板。オーナーシェフの名前がお店の名前です。

 

テーブルふたつとカウンター6席がすべて。でもシェフ一人が調理するので、予約は6名しか入れないそうです。この日は18時から私たち2人、19時からあと2組が来店予定。まずはアサヒスーパードライ(900円)からスタートです。

 

カウンターには本日のメニューが立ててありました。何やら気になる食材がちらほら。素材を引き出す料理と評判のお店。楽しみです。ちなみに、画像を取っていいか確認したところ、お料理だけとのこと。

 

スタートは自家製フレッシュチーズから。上にはフランス製バナーネ(白いちぢくに似たものだそう)黄金桃が添えられ地元鵠沼ルッコラとともにいただきます。甘い果物にチーズがよく合う。

 

調子よく食べ進んでいると、ちょっと待って!と声がかかりました。長野県産みゆき豚の2年半熟成させた生ハムをスライスしてくれました。フレッシュチーズといただきます。とろりと柔らかい生ハムの触感は、他の生ハムと一線を画しています。

 

続いては同じみゆき豚の生ハムをバターナッツのソースとともにいただきます。バターナッツはひょうたん型のかぼちゃ。こちらもとろりと甘いソースで、とても濃厚。このままいただくのもあり、生ハムをつけるのもあり。

 

お口直しに出てきたピクルスは、バターナッツ冬瓜ゴーヤ茄子。生ハムを戻したときに出てきた出汁に追い鰹して炊いたもの。動物系のお出汁がしっかり出ている味です。

 

生ビールが終わったのでワインへ移りましょう。赤ワインと悩んだのだけど、ちょうど暑い日だったのでスプマンテにしました。ランブルスコ ロッソ グラスバロッサ(6,270円税込)

 

美しいお皿が運ばれてきました。ピンクのソースがかわいい。

 

気になるソースは長野のおばあちゃんの梅干しのピュレ。右に見える黄色のドレッシングはビーツのドレッシング。手前は本わさびにほうれん草を入れたソースです。

 

こちらはもちろんあん肝青森産ニンニク入りで大根のピクルス赤キャベツが敷いてあります。あん肝にはうみのかけらという塩も出していただきました。

 

金目鯛にはトマトが添えられています。

 

熊本クロホシフエダイは初耳。夏にしか獲れない高級魚だそうです。でも、お造り系は特に感想なし。美味しいのだけど、いまひとつこれといった味わいを感じませんでした。

 

特筆すべきはこちら。オクラの花に地元六会(むつあい)モッツァレラチーズアンチョビを入れ、ビールの衣で揚げたもの。さらにパルメザンチーズがのせられ、濃厚なトマトソースバルサミコソースでいただきます。このトマトソースがとろりとしていて、オクラの中に入ったチーズと合わさるとまたおいしい。そしてオクラの花、しっかりオクラと同じとろみを感じます。

 

パンの提供は2種類。いつ出すかも教えていただけるので、おかわりもしやすい。まずは自家製バターを練りこんだブリオッシュ。バターはオリーブオイルを混ぜて軽く仕上げているそう。

 

生海苔のタリオリーニアオリイカ入り。

 

生海苔に合うようにタリオリーニを薄くし、卵を多めにして仕上げた手打ち麺。アオリイカを叩き、蜆と牡蠣の醤油を合わせてあります。

 

本日の魚は小柴スズキ。ラタトゥユを焼いて焦がしたソースの上に、白茄子のステーキオクラを添え、ブラッドオレンジのソースでまとめてあります。ソースの柑橘味が爽やか。

 

次のパンは米粉。スタッフが毎朝仕込んで焼き上げているそう。オーナーシェフとスタッフ1名での2名体制で切り盛りしています。

 

ナイフが肉料理用のLAGUIOLEになりました。あちこちで遭遇しますが私も欲しい。

 

肉料理に合わせてグラスワインを頼みます。1,080円のシチリア産ワイン。

 

四万十鶏の登場。メニューにはそう書いてあるのだけど、説明ではミスジを3時間前に焼いて、カチャトーラをベースにペコリーノチーズをトッピングし、酸味のあるソースを添えているという説明だったんだけどな。鶏と牛肉と2種類だったんだろうか。すでに記憶にない・・・orz

 

カチャトーラとは漁師風という意味で、要は玉ねぎやトマトなどでざっくばらんに作られたものらしい。ながさき黄金というインカのめざめの後継種のじゃがいもと万願寺唐辛子とともにいただきます。

 

最後の料理がこちらのリーゾ・ディーセモラのトムヤム仕立て

 

この長粒種のお米に見えるのはパスタだそう。お米の代わりに使うパスタで、鰯、海老、茄子などと合わせトムヤム風の味付けです。エスニックで酸味があって新しい味です。

 

甜瓜(まくわうり)とトマトは2ヶ月漬けたもの

 

クリームチーズブルーベリーソースを添えて

 

最後は無花果チョコレートケーキ。濃厚なチョコレートケーキは食後のコーヒーととてもよく合いました。でも、願わくは赤ワインと食べたかったな(笑

 

トイレもきれいに保たれているので合格(←調査員じゃないって^^)

 

でも、こういうところにお店の姿勢というのが出ると私はいつも思っているのです。

 

トイレにはテイクアウトメニューが置いてありました。お腹がいっぱいでなければ注文していただろうと相棒も言っていましたが、なかなか魅力的なラインナップ。牛タンの赤ワイン煮込み(税込3,000円)海老の頭でダシをとったカレー(税込1,350円)キーマカレー(税込1,100円)、他パンやバター。どれも良心的な価格なところも気に入りました。

 

再訪したいお店ですが、お寿司屋さんのほうも気になるんだよね・・・かといって、お寿司って案外当たりはずれがあるので悩ましいところです。でも藤沢駅界隈、少し開拓してみてもいいかなと思っています。

 

ちなみにお会計は極めて明朗ですこぶる良心的でした。

コース料理9,800×2+生ビール990×2+泡ワイン6,270円+グラスワイン赤1,188×2=30,226

 

話好きのオーナーです。いい時間が過ごせるので是非。

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