2024年(令和6年)5月5日(日)
決して到達することなどないだろうと思っていたANAダイヤモンドステータスを獲得し、4月から未知の世界だったANA SUITE LOUNGEへ入れることになったので、早速国際線に乗りました。前回は初めて配車アプリGrabを利用してマレーシア最大のモスクであるSultan Salahuddin Abdul Aziz Mosque(ブルーモスク)を訪れた話を書きました。
ホテルには3連泊しましたが、3日目は似たり寄ったりのアフタヌーンティセットはもういらないと相棒に言われ、外食することにしました。だったら、まずは前日に通って絶対に食べようと決めていたこのお店から。

DURIAN専門店です。前日の夕方に通ったときには、特有のニオイを振りまきながら食べている人たちが多数いました。ドリアンは食べられない人も多いと聞きますが、私たちの大好物です。

97MYRと57MYRの2種類があります。大きさで単価が違うのかと思っていたのですが・・・

調べてみるとMUSANG KING AAとBUTTER KINGという品種の違いだったみたい。猫山王とも表記されるムサンキングは、香りの高さと濃厚さで評判の最高級品種なのだとか。

でも、大きさによる単価の違いだと思っていた私たちは、小さい方にしようと57MYRのBUTTER KINGをチョイス。ドリアンにいくつも品種があるとは知らなかったもの。一番小さいのを選んだつもりだったけど、それでも1.335kgと表示されています。

お支払いは77.25MYR(2,550円)。マレーシアでは空港バスが現金のみなので、200MYRキャッシングをしています。そのくせ高額紙幣が電車の自動券売機では使えなかったので、ここで崩しちゃうよ。
手際よく切り分けていく手元を見つめる私たち。

ほおぉ~ 何度も食べたことはあるけど丸ごとは初めて。こんなふうになっているのか。一部屋に二塊ずつ入っているという感じ。ニオイがきついし手が汚れるので、ビニール手袋が用意されています。

食べているあいだに、お釣りを持ってきてくれました。渡したときに無言だったから、端数はチップでお釣りなしの制度かと思ったよ。明朗会計でした。

きれいに完食。とろりとあまーい。日本人が知るドリアンにもっとも近い果物はたぶんバナナ。独特のニオイで苦手な人も多いようだけど、私にはそんなに癖は感じないけどな。BUTTER KINGも評判の高いドリアンのようでしたが、果物の王様のうち、さらに王様だというMUSANG KINGを次回はきっと食べるよ。いやでも、このサイズで4,300円か。ちょっと怖気づくかな(根っからの貧乏性)。

カクテルタイムまでのあいだに、遅めのランチも食べに行きました。部屋から見えるIntermark Mallです。

モール内でTSUTAYAを発見。とても広い売り場面積でした。実は私、TSUTAYAには小さなゆかりがあります。創業の地に住んでいたので、身内や先輩にアルバイトや、その後そのまま就職した人が多くいるので、なんとなく親しみがあります。

ランチの候補は、初めてクアラルンプールへ来たときに食べたバクテーをもう一度と思っていましたが、あれこれ悩んでやっぱりシーフードを選びました。海外では日本と違って甲殻類が安いことが多いのです。

マレー料理やニョニャ料理ではなく、完全なる中華料理。でも、中華料理もこのところ食べる機会がなかったのでOKです。

時間も遅く、軽めでいいので2品チョイスしましょう。前菜にはくらげの酢の物、COLD JELLYFISH SALADSを。

メインには海老を。ああ、ここでちゃんと説明を読んでいればよかったのだけど。このビジュアルで求めていたものだ!と勘違いしていました。

時刻は16時を過ぎており、店内には誰もいません。

でも清潔で落ち着いた雰囲気は、きっと料理も美味しいだろうと予感させてくれました。

COLD JELLYFISH SALADS 26MYR(860円)
これでこそマレーシアと、このときは思いました。なんといっても木耳の酢の物はかなりの量にもかかわらず、わずか860円。食べても食べてもなくならないというほどのボリュームがあり、大満足でした。

IN COLONIAL BAKED BUTTER PRAWN 119MYR(3,950円)
このボリュームでこの価格はとても安いと思います。伊勢海老の大きさが6尾なのよ。

1尾だけを見てもサイズ感はわからないだろうな。これが6尾とはメニューではまったく気づかなかったので、その点では大満足でした。でも、味は思っていたものとはまったく違う。BAKED BUTTERだから、表記が間違っていたのではないのだけど。

濃厚なバター味の海老。私たちが求めていたのは、唐辛子やニンニクなどを使ったスパイシーな味付けでした。せめてエビチリぐらいの味。それをバター味ひとり3尾。勘違いしているほうが悪いんだけど、そのボリュームともっとも望んでいない味に苦笑いでした。バターは海老の味を損ねると思うんだけどな。

サービス料10%+SST6%で合計168.20MYR(5,593円)
価格は納得だけど、唯一の外食で食べたい味が食べられなかったのは残念でした。でもこの価格は本当にマレーシアらしく安いと思えるでしょうか?次回はショッピングを通して気づいた日本の物価の話に続けます。