英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【オーストラリア】羽田空港第2ターミナル国際線 ANA SUITE LOUNGE

2024年(令和6年)8月6日(火)

 

夏休みはオランダ、ベルギーへ再訪しようと計画していたのですが、1ヶ月前にシドニー往復の特典航空券が取れてしまいました。私はダイヤモンドステータスなので、これでも早め。相棒はプラチナステータスなので取れるかどうかわかりません。でも、座席予約状況を見ると空席が多かったので待つことにしました。結局、期限ぎりぎりにオファーが来たので、5万円ずつのキャンセル料を支払い急遽オーストラリアに予定変更しました。

前回のシンガポールと同じく第2ターミナルからの出発。Welcome centerWi-Fiを受け取ってから3階出発ロビーへ向かいます。

 

ANA SUITE CHECK-INを利用。ここだけ絨毯敷きなのはいいけど、チェックインが終わったら中から保安検査場へ行けるわけじゃないからたいしたことはありません。しかも、優先レーンもないんだよね。もっと遅くになって混んできたら開放するのかもしれないけど。

 

国際線が第2ターミナルから飛ぶようになった直後にコロナで閉鎖となり、再開されたのが3年後の昨年7月19日。それ以来、夏のアイルランドアイスランド旅行、年末年始のルクセンブルクからリヨン、マドリード旅行でANA LOUNGE、先月のシンガポールANA SUITE LOUNGEのデビューをしています。

 

初のANA SUITE LOUNGEはクアラルンプール便の第3ターミナルでした。私にとって国際線は第3ターミナルだったので、もう一度行きたい。でも、第2ターミナルへの移行が多くなったので、なかなか難しいです。

 

もう一度、第3ターミナルへ行きたいな。コック帽をかぶってオープンキッチンなのはいいけど、どう見たってこっちは食堂テイスト。第3ターミナルの渋い落ち着いた室内を、ANA SUITE LOUNGEにも少し慣れた今、楽しんでみたい。

 

酢飯のお櫃が見えます。そこで握ってくれるんだけど、手袋をしているからなんとなく、ね。衛生面を重視するか、お寿司の雰囲気を取るのかは難しいところ。

 

残念なことに、立て続けに利用しているとメニューに変わりがないことに気づきます。前回と違うのは水まんじゅうがあることぐらいかな。

 

パンやご飯系は国内線では楽しみますが、国際線ではメイン料理のときにどうしても食べるので、それ以外には食べることがありません。バゲットショコラ、食べてみたかったんだけどな。

 

リキュールも豊富。梅酒が2種類あったので飲みたかったんだけど、シャンパン三昧にしてしまいました。出発の日はとても日中、暑かったんだもの。

 

日本酒も前回と同じ。飲みたいと思いつつ、どうしても泡が好きなのでそこまで手が回らない。機内食ではなくてラウンジだったら自分で調節できるので、ちょっと味見してみてもいいんだけど、あんまりウロウロも出来なくて。

 

機内食では、獺祭菊の司になっているので、違う銘柄が飲めるのはいいと思います。

 

ダイヤモンド会員でいられるのも今年いっぱいかもしれないので、メニューは制覇しておきたい。相棒は変わらず握り寿司にしたけど、私はサーモンいくら丼にしてみました。5月に初潜入したとき、ANA SUITE LOUNGEでしか食べられないメニューをアップしているので、気になる方はそちらをチェックしてみてください。

 

ご飯が温かいのがちょっと嬉しい。炙りサーモンはたっぷり5枚だったかと。お寿司はネタがいまひとつなので、サーモンいくら丼もいいと思います。でも、わかっていてもお寿司って食べたいんだよね。

 

ハッシュドビーフは、ご飯を少しにしてもらって頼みました。オーダーの食事は結局のところ炭水化物満載なので、いくつも食べられないところが困ります。しかも国際線搭乗時のみしか利用できないし、あと何回来られるかわからないので、無理してでも食べちゃう。

 

ここでいったん小休止。シャワーをしに行きます。まだ19時なので空いています。予約なしで2階へ下りてもらって大丈夫、とのこと。

 

シャワールームのある2階へ行くと受付カウンターがあり、カードキーを受け取ります。7室ぐらいあるのかな。

 

前回と同じ5番でした。コスメは雪肌精。歯ブラシなども上の棚に置いてあります。

 

前回はスリッパがあったと記憶しているのだけど、今回はありませんでした。ちゃんとチェックしておけばよかった。シャワー時にスリッパは助かるんだけどな。

 

前回撮りそびれていたPanasonicのドライヤー。今も第3ターミナルではDysonなんだろうか。使い勝手はパナの方がいいと思うのだけど、だからこそこんなところでダイソンは試してみたい。

 

オーバーヘッドシャワーはとても使い心地がよいので、ショールームを回って真面目に検討しました。でも、うちはベンチのついたタイプのバスルームなので、そのタイプでは交換不可なのだそう。ベンチ付きも捨てがたい。

 

シャワーのあと、メニュー制覇のためにもうひとつ頑張って食べようと選んだのがカルボナーラ。見た目どおりだけど、悪くありません。次回は牛丼グラタンが候補になっています。ハンバーガまで辿り着けるかなぁ。

 

食後は4階に上がってゆったりまったり。

 

前回賑わっていたバーは空いていました。というより、この階にはほんの数組しかいないの。私たちはまたしてもANA LOUNGEへとはしごしてしまったけど、もう少し出発間際までいたら人は増えたのかな。

 

夏のソルティドッグなどが魅力的だったのだけど、なぜかチョコレートドリンクに目が行ってしまいました。

 

あ、あまっ クーベルチュールを使用した濃厚なチョコレートドリンクでした。せめてアイスにすればよかったかも。

 

2階の方がアミューズは数が揃っていました。そりゃこっちの利用者が少ないものね。前回とメニューが同じなので詳細はチェックしていません。

 

ビジネスクラスに乗る前だというのに、既に満腹。しかも離陸後すぐに機内食が提供されるんだよ。どうしよう。

 

稲荷寿司と、おむすびは明太子もち麦入り生姜昆布。国内線だったら絶対に食べたのに。パンは雑穀ブレッドミルクブレッド

 

20時を過ぎてラウンジ滞在時間も2時間。そろそろ退屈になってきたのでやっぱりラウンジのはしごをしちゃいます。