北欧旅行の日程2日目 ベルゲン4日目 ストックホルム ← 今はココ5日目 ストックホルム
目的のレストランはホテル近くのBistro Bestick。
トリップアドバイザーではかなりの評価を受けていますが、見た感じちっともそんなふうに見えないんですよね。
そこへ、この手書きの看板が目に留まりました。
Take away 125SEK(1,700円)、Eat in 135SEK(1,850円)と書いてあります。
持ち帰りの方が安いんですよ~ (あらためて日本円にしてみると、みみっちいな~)
独特なアルファベットなので、じっくり読む気にもなれずスマホでパチリ。
とにもかくにも持ち帰りのできるランチメニューふたつをお願いしました。
サラダとパンがついていて、それらも持ち帰りできます。
持ち帰り容器まで必要なのに、それでも安いのはなぜだろう?
15分ほど待って出来上がり。
ホテルは隣のブロックをぐるりと回ったところにあるので、温かいうちに食べられます
朝作ったサンドイッチは、ヴァーサー号博物館を目指しているとき食べたような。
確かな記憶ではないのだけど、まぁそのおかげで13時も回っているというのに、モメることなく帰ってくることができたのでしょう。
で、このランチ、美味しかったんですよ~。
サーモンのムニエル
ヨーグルトソースとディルがよく効いていました。
牛肉ステーキのスライス
ボリュームたっぷりで、ポテトもホクホクと美味しかったです。
たんまりワインも飲んで、大満足。
晴天の外はなかなか疲れるのとアルコールが高いので、持ち帰りは正解だったような気がします。
ここから次の写真まで、2時間以上開いています。
ひと眠りでもしてたんですかね~
まずはノーベル賞の発表があるコンサートホール傍のヒュートリエット駅へ。
コンサートホールの写真をふたりとも撮っていないことに気づいたんです。
でも駅の方は、何も特徴がありませんでした。なーんだ。
75分までは乗継ができるので時刻を確認。
ふむ。15:51ということは16:21まで乗継可です。
1駅向こう、ホテル最寄りのT-central駅で乗り換え。
こちらは、なるほどアートでした。中心地になる駅なので大作なんでしょうか。
ブルーがきれいですよね~
1駅乗って、Kungsträdgården駅。ここは監獄。
昼に歩いて戻った道を地下鉄に乗っているので、目的は駅の鑑賞のみ。
日本人アーティストによる駅もあるようですよ。
特集しているサイトがあったので、ご覧くださいね~
ここから、何度も行っているニブロ湾の船乗り場に向かいました。
手前に見える赤い船は観光用の定期船で、バスとのセット券がありましたが、私は公共交通機関が好きなのでSLアクセスカードを選んでいます。
ここからの航路はこちら。
Allmänna grändは、さっきガムラスタンから降りた遊園地前の港なので、もうひとつ先のSaltsjöqvarnまで行って、地下鉄で戻ろうか、はたまた終点のFrihamnenから戻る方法はないのだろうかなど、壮大な構想を立てていました。
快晴のもと、午前中に行った北方民族博物館もヴァーサー博物館も、向こう岸にきれいに見えています。
船の到着は、時刻表の時間からかなり遅れていました。
これじゃあそんなに先までは無理かなぁと思いつつ、ほとんど人のいない乗り場で待っていました。
ところが、船が到着するやいなや、どこからともなくわらわらと人が押し寄せてきて、乗降口に近い人から乗っていくんです。係の人もいないし、並ぶ場所もないし、まさに早い者勝ち。
そして、私の目の前で定員オーバーになってしまいました。まさに私の目前で。
地下鉄駅の見学をするためだけに、30SEKを使ってしまったことにもがっくり。
今さらどこに乗り継ぐことも考えつかない。
(重ね重ね、せこいことばっかり考えていると、我ながらあきれマス)
ところでこの旅行では、旅行用のスーツケースを買い替えることを視野に入れていたので、王室御用達百貨店をはじめ、ショッピングモールでも結構チェックしていました。
船に乗れなかった私たち、ふたつ目の市場近くにあったショッピングモールに、もう一度行ってみたのですが、こちらもまた 撃沈しました。
(この画像は前日夕方のものなので曇り)
ただ、通り抜けた中のカフェは感じが良かったです。
でも、食べたばかりだからね~
ストックホルムでは、ワインを買える場所は2ヶ所しか見つけられませんでしたが、こうして気軽に飲めるところがたくさんありました。
やはり、ここもアルコール度の高いお酒は専売制です。
結局、この日は観光終了。
あと1日で北欧旅行も終わりですが、ホテルへ戻って朝食会場でもあるカフェでのんびりビールを飲みました。