英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【スウェーデン】4日目-3 ストックホルムBistro Bestickのtake away lunch&アートな地下鉄駅

 
 
北欧旅行の日程           
 1日目 コペンハーゲン(デンマーク) → ベルゲン(ノルウェー) 
 2日目 ベルゲン         
 3日目 ベルゲン → ストックホルム(スウェーデン) 
 4日目 ストックホルム   今はココ
 
目的のレストランはホテル近くのBistro Bestick
トリップアドバイザーではかなりの評価を受けていますが、見た感じちっともそんなふうに見えないんですよね。 

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そこへ、この手書きの看板が目に留まりました。
Take away 125SEK(1,700円)、Eat in 135SEK(1,850円)と書いてあります。
 持ち帰りの方が安いんですよ~ (あらためて日本円にしてみると、みみっちいな~ 
 
独特なアルファベットなので、じっくり読む気にもなれずスマホでパチリ。
とにもかくにも持ち帰りのできるランチメニューふたつをお願いしました。
 
サラダとパンがついていて、それらも持ち帰りできます。
持ち帰り容器まで必要なのに、それでも安いのはなぜだろう?
 
15分ほど待って出来上がり。
ホテルは隣のブロックをぐるりと回ったところにあるので、温かいうちに食べられます
 
朝作ったサンドイッチは、ヴァーサー号博物館を目指しているとき食べたような。
確かな記憶ではないのだけど、まぁそのおかげで13時も回っているというのに、モメることなく帰ってくることができたのでしょう。
 
で、このランチ、美味しかったんですよ~。
サーモンのムニエル
ヨーグルトソースとディルがよく効いていました。

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牛肉ステーキのスライス
ボリュームたっぷりで、ポテトもホクホクと美味しかったです。

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たんまりワインも飲んで、大満足。
晴天の外はなかなか疲れるのとアルコールが高いので、持ち帰りは正解だったような気がします。
 
ここから次の写真まで、2時間以上開いています。
ひと眠りでもしてたんですかね~
 
次は、ストックホルムの地下鉄駅はアートらしいので、ちょっといくつか乗り継いで、またマリメッコのところへ戻り、そこから船に乗ってみようと計画を立ててみました。
 
まずはノーベル賞の発表があるコンサートホール傍のヒュートリエット駅へ。
コンサートホールの写真をふたりとも撮っていないことに気づいたんです。

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でも駅の方は、何も特徴がありませんでした。なーんだ。

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75分までは乗継ができるので時刻を確認。

ふむ。15:51ということは16:21まで乗継可です。

 
1駅向こう、ホテル最寄りのT-central駅で乗り換え。
こちらは、なるほどアートでした。中心地になる駅なので大作なんでしょうか。

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ブルーがきれいですよね~

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1駅乗って、Kungsträdgården駅。ここは監獄。

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昼に歩いて戻った道を地下鉄に乗っているので、目的は駅の鑑賞のみ。

日本人アーティストによる駅もあるようですよ。

特集しているサイトがあったので、ご覧くださいね~

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ここから、何度も行っているニブロ湾の船乗り場に向かいました。

手前に見える赤い船は観光用の定期船で、バスとのセット券がありましたが、私は公共交通機関が好きなのでSLアクセスカードを選んでいます。

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ここからの航路はこちら。
Allmänna grändは、さっきガムラスタンから降りた遊園地前の港なので、もうひとつ先のSaltsjöqvarnまで行って、地下鉄で戻ろうか、はたまた終点のFrihamnenから戻る方法はないのだろうかなど、壮大な構想を立てていました。

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快晴のもと、午前中に行った北方民族博物館もヴァーサー博物館も、向こう岸にきれいに見えています。

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船の到着は、時刻表の時間からかなり遅れていました。
これじゃあそんなに先までは無理かなぁと思いつつ、ほとんど人のいない乗り場で待っていました。 
 
ところが、船が到着するやいなや、どこからともなくわらわらと人が押し寄せてきて、乗降口に近い人から乗っていくんです。係の人もいないし、並ぶ場所もないし、まさに早い者勝ち。
そして、私の目の前で定員オーバーになってしまいました。まさに私の目前で。
 
地下鉄駅の見学をするためだけに、30SEKを使ってしまったことにもがっくり。
今さらどこに乗り継ぐことも考えつかない。
(重ね重ね、せこいことばっかり考えていると、我ながらあきれマス)
  
ところでこの旅行では、旅行用のスーツケースを買い替えることを視野に入れていたので、王室御用達百貨店をはじめ、ショッピングモールでも結構チェックしていました。
 
船に乗れなかった私たち、ふたつ目の市場近くにあったショッピングモールに、もう一度行ってみたのですが、こちらもまた 撃沈しました。

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(この画像は前日夕方のものなので曇り

 
ただ、通り抜けた中のカフェは感じが良かったです。
でも、食べたばかりだからね~

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ストックホルムでは、ワインを買える場所は2ヶ所しか見つけられませんでしたが、こうして気軽に飲めるところがたくさんありました。
やはり、ここもアルコール度の高いお酒は専売制です。
  
結局、この日は観光終了。
 
あと1日で北欧旅行も終わりですが、ホテルへ戻って朝食会場でもあるカフェでのんびりビールを飲みました。