英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【長野】松本市美術館は草間彌生の世界&持込み可「うなぎ本間」

2023年(令和5年)9月23日(土)

 

前夜から北アルプスへの日帰り登山のため、安曇野を訪れました。前回は後泊で泊まった浅間温泉の「別邸 一花」について書きました。

fuwari-x.hatenablog.com

 

早々に宿を出て、バスで松本駅へ向かいます。途中、ド派手な美術館を発見。むむ?これは知っている世界観だぞ。

 

松本市美術館です。草間彌生の常設展があるのでこの派手さ。思わずバスを降り、観に行くことにしました。

 

草間彌生はなにかと縁があります。まだブログなど始めていなかったころの話もあるので確かではない記憶もありますが、近年では香川県直島青森県十和田市現代美術館などで見ています。

 

松本市が生まれ育った地元なので、ここにも多くの作品が残されているのでしょう。

 

外観の至るところに草間彌生の世界。

 

ベンチもゴミ箱も水玉模様。

 

自動販売機まで草間彌生仕様。

 

よく見ると、缶も水玉模様で飾られています。

 

入館料は410円。館内は草間彌生コレクション展だけでなく他の常設もあります。企画展は別料金。

 

残念ながら草間彌生の作品は撮影が許されていません。でも、黄色かぼちゃだけは撮ることが出来ました。2017年大いなる巨大な南瓜です。そういえば、直島の南瓜は台風で流されたけど、その後、再設置も済んだようですね。姿はこれとそっくりだけどやっぱり違うので、見比べてみてください。

 

ぐるりと一周しながら撮っていると、サインを見つけました。

 

松本市美術館はど派手な外観だけでなく、こんな憩いの空間も。カフェもあって、地元の人がふらりと訪れられるようなそんな場所でした。

 

ランチは鰻丼!何度か鰻目当てに訪れた上諏訪駅まで行くのもOKでしたが、松本駅近辺にも鰻屋さんがいくつかあります。前にも一度覗いたことのある「うなぎ本間」に行ってみました。

 

前に入らなかったのは「井上百貨店」という名ばかりが百貨店のショボいビルの地下に持ち帰りと併設して店舗があり、そのくせそこそこのお値段を取るのでやめたのでした。

 

今回はすでに13時を過ぎていて、うろうろしているうちにランチの時間が終わってしまうので入ってみました。ビールがあるならOKと思っていたら「お隣の酒売り場で買って持ち込んでください」と。えーっそんなお得な方法がありなの?

 

肝吸い付きで2切れ入り3,960円。ビールも日本酒も持ち込めることを考えると、まぁいいんじゃないかと思います。しかもグラスは出してもらえます。

 

駅へ戻り、毎度のことながらMIDORI松本で野菜を買っています。地元のにんにく1,200円、りんご780円、トマト380円、きゅうり150円。

 

黒姫高原ソフトクリームもいただきました。

 

甘いものはとりあえず買って帰らないと、何もなーい、とあとになって不満になるのでふたつ購入。開運堂徳本峠くるみもち竹風堂栗ようかん


安曇野方面へは年内さらに2度訪れています。2月購入の日本酒備忘録2本の後に続けます。