英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

最後のお酒は、山形県鶴岡市 富士酒造【栄光冨士】

2018(平成30年)年3月18日(日)購入
 
禁酒前の最後のお酒は、それはそれは悩みました。
でも、このお酒のラベルに 出荷数量限定酒 と書かれていたんですよね。
どうやら私は限定品に弱いらしい。
 
華々しく送り出してくれそうな名前にも後押しされて、選びました。
日本酒とは秋までお別れです。
 
と言いつつ・・・同じ禁酒するなら、ワインより日本酒の方がまだ訳が分かって飲んでるんだよな~
ワインはブドウの種類も産地も、まったく意識せずに飲んでるし。
(それは禁酒じゃなくて、節酒という話は置いといて)
 
そう考えると、ワイン週3本より(←いつのまにか金曜日も含めた3日に増えている)
日本酒1本を同じだけのアルコール摂取量分飲む方がぐんと楽しめるかも~
1人1日2.5合ぐらい?
 
なんとも往生際が悪い。 
 
【煌凛】純米大吟醸 無濾過生原酒

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 原料米 山形県出羽燦々100%
 精米歩合 50%
 酵母 山形酵母
 アルコール度数 16.4度
 日本酒度±0 酸度0.6
 製造年月 18年3月
 3,240円(税込)
 
出羽燦々 (1995年登録)
出羽燦々は美山錦と華吹雪を掛け合わせて作られた、山形県酒造好適米です。
耐冷性、耐倒伏性に優れ、低タンパク性かつ大粒米で、心白発現率が約85%と高く、玄米の中心に収まる等の原料米特性があります。
 
心白 というのは、お米の中心部の白い不透明な部分です。
この心白はすきまが多いため、お酒を作るための麹菌が繁殖しやすく、良質の麹が出来るという特徴があります。
このお酒は大吟醸なので、お米を50%まで削って心白部分を使うわけですね。
贅沢なお酒です。
 
日本酒度±0は、若干甘めに感じるかな?という感じでした。
娘に試飲を勧めたら、気に入っていましたね。
私よりずっと甘口辛口等、飲み分けます。
羨ましいな~
 
美味しい海苔が手に入っていたので、手巻き寿司に合わせていただきました。
名残惜しい日本酒、大事に飲みます。