五番街へ向かう途中、最初に出会ったのは LOVE。
ロバート・インディアナの彫刻で、オランダ・シンガポール・フィリピン・スイス・新宿などにもあります。
ニューヨークには HOPE もあるらしい。でも、それには遭遇せず。
ここを過ぎて五番街へ向かう途中で見つけたビルです。
いったいなんのビルなのか調べてもわかりませんでした。
はじめは騎手かと思ったのですが、手に持っている輪っかはなに?
拡大して、名前を検索してみるとやっぱり競走馬にヒットしました。
なんの施設なんでしょうかね~?
2020.12.13追記:今日、老舗レストラン21clubがコロナ禍で閉店というニュースを読んだとき、写真を見てここだということがわかりました。
五番街へ入ると、セント・パトリック大聖堂が見えました。
壮大な教会ですね。
道路の向かい側からでは収まりきれません。
左側に引換券のようなものを持った人たちが列をなしていましたが、ふつうに入るだけだったら、その横から入場できそうでした。
入って見ると、ミサの真っ最中でした。観光客の中でも、敬虔な信者とおぼしき人たちが次々と祈りを捧げていました。
私と同じく見るだけの観光客も多くいましたが、粛々としていて、あまり多くの写真を撮るような雰囲気ではありません。静かにここをあとにしました。
少し離れると、ほぼ全景が撮れます。都会の喧騒の中、安らぎを与える存在ですね。
人々がくつろいでいる広場。
そして見上げるとロックフェラー・センター。おのぼりさんにもってこいの場所です。
セント・パトリック大聖堂の隣は百貨店。
エレベーターのこのゴージャスさ。
案外人も少なくて、場違い感が半端なかったので、さっさと退散しました。キッチン用品なんかもあったのかなぁ。恐れをなしていないで探検すればよかった
向かいのロックフェラー・センターへ向かいました。おなじみの国旗が掲揚されている場所です。
振り返ると百貨店です。
ロックフェラー・センターは中も入って見ました。
ちょうど外国人のツアー客もいたので、紛れてみました。
RADIO CITY の傍を通りました。
ここは、コンサートのみならず、ドラフト会議などでも使用されているそうですが、私は、カーペンターズのある曲の冒頭で、べらべら英語でしゃべるのがあって、それが、ここなのだと聞きましたが、どうなんだろ?
まだ1時間ほど時間はありました。
寝不足だったので、これ以上疲れるのはちょっと危ない気がして、遠出せずに劇場へ向かうことにしました。
せっかくのブロードウェイ・ミュージカル、寝てしまっては困る・・・
でも、舞台というと、なぜかこういうことが多いのが私です。
そういや、初ヨーロッパではフィレンツェで教会オペラを観に行きましたが、そのときもほとんど寝てしまってたなぁ・・・なんと失礼なヤツ。
楽しみにしていたブロードウェイ・ミュージカル、もうすぐはじまりです。