旧市街へ行くには、これらを避けては行けない場所にホテルがあります。埋もれている人がいるっていうのが怖いですよね。
これは小人の話とはちょっと違う経緯で設置されたもので、1977年、ポーランドの彫刻家Jerzy KalinaがTVの現代美術評論番組のために作り、首都ワルシャワの大通りに7日間置かれていました。その後は解体して、ヴロツワフの国立博物館に展示されていたものを、2005年ここに設置したんだそうです。
信号の向こうにいる像も見えるでしょうか。


さて。今日はまず、バス停の位置を確認しなければなりません。明日のフライトの時刻は6:30。受託荷物がある場合は、その40分前までに預けなければなりません。
バスは夜中便もあるのですが、その場合は経路が違います。5時から通常の経路で走るようで、その始発に乗ると5:30ごろ到着するはずです。無事到着して荷物を預けられるかが、この旅行での最後の心配でした。
何より心配だったのが、バス停の位置です。乗車と降車ではバス停の位置が違い、ブログで紹介されている中に、私が調べたのとは違う位置を記されている方がいらっしゃいました。
こちらから調べると、バス停の位置までわかったのですが、場所を間違えて乗り遅れると、フライトには間に合わないので、念を入れる必要がありました。
下はヴロツワフの地図。市役所・区役所と書いてある旧市街の中心です。私が調べたバス停の位置は、ピンの位置でホテルから徒歩8分。朝5時に乗ることも、少し心配ではあります。
その方のブログでは、赤く〇で囲った場所を紹介されていました。時刻表がバス停にあるので、それさえ確認すれば、心配いりません。

行ってみると、 私が調べたので間違いないことがわかりました。ショッピングセンターの前にバス停がありました。

ショッピングセンター前には違う面にもバス停があり、 そこに自動券売機があったので、料金を確認します。カードがダメだった場合に備えコインを残したい。ヴロツワフ中央駅のコインロッカーの経験で、 かなり不安を残していました。

購入から30分以内に乗る乗車券の場合30PLN(90円)です。クレジットカードもコインも使えました。あらためてこうして書いてみると、かなり安いバス代ですよね。
土曜日とはいえ、8時でこの人通り。いや、人通りなしと言うべきか。明日の早朝はどんな感じなのでしょう。

バス停もバスの時間も調べがついたので、安心して観光を開始します。旧市街へ入るとすぐにヴロツワフ歌劇場があります。空は晴れて見えますが、前日までとは打って変わり、朝はとても寒かったです。

なぜか旧市街は高台にあると勝手に想像していて、ホテルを取るときこちらに来るのは大変だと勘違いしていました。

でも、トラムも走るこの大通りを過ぎれば、すぐに旧市街広場です。

(画像は帰りの撮ったものなので、時間は前後しています)
小人たちはあちこちにいます。


どれも15~20mぐらい。かわいいでしょう~


ほら、お店の旗のところにも!

8時過ぎ、ブロツワフ旧市街広場です。 この時間は、まだまだ人が少ない。このゴシック装飾が華やかな旧市庁舎は、1290年代に建設が始まり、約250年もの年月をかけて、何度も改装や増築が加えられていきました。

旧市街広場は、13世紀初頭に建設されています。中世の伝統ある建築様式を多く見ることができる一方、現代風の建物もあります。

この小人だけどういう向きが正しいのかちょっとわかりにくい。私は食べ過ぎてひっくり返っていると思っていました。その場合の見方は画像を180度回転させて見ます。お皿から足が飛び出ていて、天を向いて寝てる。
でも、相棒は座ったまま突っ伏して寝ているんじゃないかと言っていました。上半身だけ仰け反らせているようにも見えますが、それだと手のひらが見えているのが不自然な感じ。

さらに旧市街広場をまわります。

反対側にガラスの噴水があります。1996年にヴロツワフ美術アカデミーの Alojzy Gryt教授によって作られました。歴史的な旧市街の中にモダンアートを置く事に対して当時多くの反対があり、物議を醸したそうです。2年間の設置予定だったものが今では街のシンボルとなり、待ち合わせ場所として使われることが多いとか。

この広場の中にも、まだまだ小人を見つけられます。


旧市街広場の向こう側には塩の広場があります。こちらは、もう少し小さくてお花屋さんが出ています。

ここにもこんな小人が。

旧証券取引所も塩の広場にあります。1825年に完成した荘厳な建物で、今は会議室や店舗が入っており中にも入れます。正面玄関上の窓に「W」の紋章が掲げられているのですが、都市の創設者であるボヘミア王Wratysławaの頭文字だそうです。ほぉ~ 確かに~

実はずっと目障りな工事中の建物がありました。行ってみると、教会の塔がそれでした。工事中につき教会そのものも入れませんでしたが、この目の前の建物も探していたひとつでした。
この建物はヤシとマウゴシャの家といって、日本語でいうところのヘンゼルとグレーテルの家です。家を繋ぐゲートはのちに取り付けられたそうです。 左側のゴシック・ルネッサンス様式のものがヤシの家。その裏ではヤシが居眠りしていました。

左側の豪華なバロック様式の建物がマウゴシャの家。マウゴシャは手にハートを持っています。

ヤシとマウゴシャの家の安全を願っているのか、この小人たちの傍には、消防士もいました。心強いですね。

