翌朝、ブルーニー島のツアーに参加です。
7時半にホテル向かいの教会前でピックアップとなっています。
集合場所から見たホテルです。前回は、ここが空港バスの乗り場だったのに、2年半経てば変わっちゃってるのね~
10分前に集合していてくださいと書いてありましたが、一向に迎えに来る気配がありません。
実は、前日に到着したときフロントで伝言を預かりました。
リコンファームなのでしょう。電話してくださいと。
え~ わざわざリコンファーム不要のツアーを選んだのに~
でも幸い?ホテルに到着した20時前では閉店していたようで留守番電話になっており、電話みたいな難関ツールで英語を話さずに済みましたが、ツアーが中止ってことはないのかな?
ちょっとハラハラしながら待っていると、7時半を少し過ぎてバスが到着しました。気づくとそのときには、もう一組が同じ場所で待っていました。
ツアーガイド兼ドライバーはティム。
あと2ヶ所回って、総勢15人ほどのツアーでした。
30分ほどバスを走らせて、まずは港に向かいます。
ここがフェリー乗り場です。
ぐるっと回ると、見事にヨットばっかり。そういえば、確かお正月にはヨットレースがホバートで開催されるはず。そんな活気のあるときに行ってみたいなぁ~
ゲートが開いて、フェリーが着いた模様。ん? どれ?
わかりますか?
一番前のバスが、真っ先に下船しようとしているところ。
上に白い小さい部屋が見えますが、そこが操舵室。
客室がないこういうのって、なんていうの? カーフェリー?
出航後、バスの外に出て船首から振り返ると、まさに車のみ。
外にいるのは私たちツアー客だけで、他は皆さまは車内に留まっています。
操舵室が上に見えます。
船首は出口。
このまま前に進んで下船ってことね。
上へ上れるようなので、行ってみましょう。
おお~ ものすごい突風。立っていられませ~ん。
先ほど見上げていた操舵室には船長さん。
見下ろすと、乗船中の車が見えます。
外にいるのはツアー客のみと書きましたが、恐ろしく寒くて強い風だったんですよ。
実は5月下旬相当ということで、もっと軽装で来る予定でした。でも、タスマニアは真夏でも涼しいところで、オーストラリアの避暑地でもあります。だから、船にも乗るなら万全に、ということで、ダウンジャケットも持参していました。いやもうこれ、大正解。
一応、船室もあったんですけどね、ま、こんな程度で。
ほんの15分ほど乗れば、ブルーニー島に到着です。
バスに乗ったまま、はじめの目的地に向かいます。
ところでこのツアー、ひたすら試食、試飲のツアーです。
本当はタスマニアの自然を満喫できるツアーを検討していましたが、催行日が合わなかったことと、もし雨だったら?という心配があったので、雨でも楽しめそうなツアーを選んでいました。
166AUD(13,822円)のこのツアー、決して安くはありませんが、ちょっと内容をご紹介しましょう。
すごいでしょ~
ちょっとしか試食できないのかもしれませんが、初めてのオーストラリアで、メルボルン発のワイナリーツアーに参加したとき、すごく充実していたんです。
それを期待して予約 しましたが、さて、いかに?
同じような内容の日本語ツアーもあります(230AUD=19,200円)が、こちらはランチは自己負担です。