英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【バレンタインデー】チョコレート好きの娘が買い込んだ今季コレクション

娘は無類のチョコレート好きです。

毎年、バレンタインデーにしか手に入らない限定品のために、百貨店のポイントを貯めて購入するのを楽しみにしています。

 

私も娘の誕生日にこれまで想像だにしなかった1万円超のチョコレートをプレゼントしましたが、チョコレートも奥が深いのね。

(クリスマスプレゼントにもチョコレート。その記事はこちら ↓ ) 

fuwari-x.hatenablog.com

 

今年のバレンタインデー商戦で娘がGETしたチョコレートには、予約開始とともに売り切れるような予約困難なものもあるそうです。

試食させてもらったのは以下とおり。

 

été×yvesété Thuriès(エテ×イヴ・チュリエス) フランス 2,376円

唯一M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)を2部門で受賞したフランス菓子界の巨匠Yves Thuriès(イヴ・チュリエス)と、世界のレストランランキングのひとつ【OAD】で日本人初の女性シェフとしてランクインしたFleursd’été(フルール・ド・エテ)庄司夏子とのコラボレーションと説明がありましたが、私にはさっぱり^^;

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Jean Michel Mortreau(ジャン=ミッシェル・モルトロー) フランス 2,808円

二代にわたるオーガニック農家のもと、幼少時からオーガニックの恵みに囲まれて育つジャン=ミッシェル・モルトロー。2000年オーガニックレストランをナントに開店。やがてデザートとしてサーブしていた自家製ショコラが評判となりその後ショコラティエへ専念。フランス国内のみならず、国境を越えて品質が認められ愛されています。

選び抜かれたカカオやナッツなど、すべての素材は豊かなる恵み。オーガニックへの愛と自然へのやさしさが詰まった「世界でいちばん、やさしいショコラ」がこちら。

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Stettler(ステットラー) スイス 2,700円

スイスで1947年に創業したチョコレート専門店。

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Le BonBon et ChocoLat(ボンボン・ショコラ) 滋賀県長浜市 1,610円

コロンビア、タンザニア、フィリピン、ハイチ産のカカオから作られた生チョコレートの食べ比べセット。奄美大島産のサトウキビで練られています。

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Le Pommier(ル・ポミエ) フランス 2,700円

100年前の製法を受け継いだ自家製プラリネは風味豊か。栗・木苺・ライム・ゴマ・キャラメルサレの6種類。

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Sébastien Bouillet(セバスチャン・ブイエ) フランス 2,592円

フランスリヨンのシンボルであるライオンと、女性らしいローズのショコラを加え「贈り物」をコンセプトとしたスペシャリテショコラアソートボックス。

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PALET D’OR(パレ ド オール) 2,376円

野苺のような豊かな香りとワインのようなフレッシュさをあわせもつ「ヴーヴクリコ・ロゼ」をはじめとする4種のロゼを、個性豊かな自家製チョコレートとブレンドしたラグジュアリーなコフレ。

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Barmams Chocolate(バーマンズ チョコレート) 奈良市 1,674円

バーテンダーの経歴を持つショコラティエがセレクトしたお酒を練り込んだ、滑らかな口溶けの特製生チョコレート。私はこれ、かなり気に入っています。

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去年も試食させてもらったようなのですが、まったく記憶になし。グラッパ、コニャック、シャンパンなどの洋酒が練り込まれていて、楽しいです。 

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BENOIT NIHANT(ブノア・ニアン) ベルギー 3,780円

カカオ職人であるブノア・ニアンが、シングルオリジンにこだわって作るベルギーのチョコレートブランド。ワインにおいて産地や農園、シャトーで味わいに個性が生まれるように、ドメーヌショコラ(産地指定チョコレート)と呼ばれる、その土地、その農園ならではのカカオの味わいが楽しめます。

ただ、ベルギーチョコは硬いというイメージがあるという娘の見解は当たっていて、くちどけのよいチョコレートとは言えないかも。

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Guido Gobino(グイド・ゴビーノ) イタリア 2,031円

イタリアのトリノにある父のチョコレート工房に引き継ぎ、トリノの伝統的なレシピを再現してとても美味しいチョコレートを作っています。箱のAMOREも素敵。

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イタリアのチョコレートは珍しいので取り寄せたという一品。

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Frank Kestener(フランク・ケストナー) フランス 3,240円

2003年に27歳でM.O.F.(フランス国家最優秀職人章)ショコラティエを取得。地元サルグミン村に広大なアトリエ兼ショップを構え、3店舗を運営。近年ではボンボンショコラだけでなくカラフルなタブレットも注目の的。多くの日本人ファンがパリのお店に集まるほどの人気者です。 

でも、箱に費用をかけすぎ。マグネットで閉まるんですよ。捨てるしかないのにもったいないと思うのは、やっぱりケチかしら(笑

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それと、日本語で「発見 味わい 感動」と書かれているのですが、これもちょっと興ざめかも。でも、バレンタインデーのみ取り寄せ可の貴重な一品。

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Bruno Le Derf(ブルーノ・ルデルフ) フランス 2,592円

2007年にM.O.F.(フランス国家最優秀職人章)を取得。日本にも10年以上滞在していたというショコラティエ。バレンタインデーのみ取り寄せ可。

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●  PASCAL LE GAC chocolatier(パルカル・ル・ガック) フランス 

赤坂に店舗のあるパスカル・ル・ガック。

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DEBAILLEUL(ドゥバイヨル) ベルギー 5,400円

ヘーゼルナッツやアーモンドの香ばしい味わいが楽しめるプラリネの詰合せ。でも私はどうやら、プラリネというのが苦手らしいです。ナッツ類そのものは好きなのだけど。

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LENÔTRE(ルノートル) フランス 1,944円

現代フランス菓子の基礎を築いたと言われるフランス菓子界の至宝ガストン・ルノートル氏が創業したパリ最高峰のメゾンのひとつ。M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)を授与された精鋭シェフ達が、独自の製法を引き継ぎながらも、新しいことを取り入れながら進化し続けているLENÔTRE。

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銀座三越に店舗があり、オンラインでも取り寄せられるおススメのお店。

一粒食べたあと(笑

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