2021年版キッチンツールをご紹介しようと思っていましたが、すっかり遅くなってしまいました。ちょっとニッチなものもありますが、だからこそレビューが少なくて困るものもあるはず。
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1~4は、もう長く使っているものなので、なくてはならないもの。
でも、新入りのシリコンラップもヘビーローテーションで使用中です。果物や野菜に直接フタをすると外れやすいので、このパターンではあまり使いません。重宝するのは、わずかな保存期間のためにラップするのはちょっと嫌だなぁというようなとき。たとえば、あとで電子レンジで温めるとわかっているものや、1,2日以内に使うような残りものに使うことが多いかな。
平らなシートタイプもサービスで入っていたのですが、こちらはうまくくっつきません。でも、落し蓋に利用すると便利です。
ステンレス排水口目皿は、今、取り外しています。もはや目皿自体をなくすほうがいいのではないかという結論に達し、一連の作業が終わるたびに排水口のゴミを捨てています。
番外編の吸水マットはダメでした。洗い上げるものが多いので場所が足りない。もとのかごに戻しています。
さて。2021年版は以下のとおり。
1.ジンジャー&ガーリック グレーター 定価1,540円(税込)
OXOのミニサイズのグレーターです。おろし金を使っていましたが、生姜のすじやガーリックの芽が引っかかって、ちょっとストレスでした。かといって、マイクロプレインのグレーターを出すのも大げさ。そう思ってこれを買ってみたら、手軽に使えてとても便利でした。
2.ステンレス製干しかご 定価3,300円(税抜)
この画像の折り畳み式の干しかごは持っていたのですが、大き過ぎるなぁと思っていました。3段使うこともないし、手軽さがない。
干し野菜をちょこっととか、干物とか、もっと頻繁に利用したいと思って探したのがこちら。ステンレス製なので魚を干しても洗えるのがいいし、蝿や害虫を気にしなくていいところが高ポイント。しかも日本製というところも嬉しい。
今は干ししいたけや干しシメジ(ただし、シメジって干すととても臭い)、切り干し大根、ドライトマトなど、とても気軽に作れるようになりました。冬場は外に干してもなかなか乾かないけど、オイルヒーターがあるので、その上に載せておけば1日でほぼ乾いてくれるところも嬉しい。大家族ではまったく足りない容量だけど、2人暮らしになればこれで充分。もちろん干物にも大活躍です。
3.シトラスジューサー 楽天市場最安値 11,898円(税込)
我が家には、柚子をはじめとする柑橘類が何本かあります。みかんジュースや自家製柚子ポン酢を作ったりするときに、手作業だと億劫。豊作年の柚子だと軽く300個以上できるんだもの。電動のものがあったら、もっと活用できるのにと思って探したのがこれ。格段に楽になりました。シンプルな構造の機械に半分に切った柑橘を押し付けるので、そんなに寿命は長くないかもしれないけど、電動のありがたみをめちゃ感じます。
私が購入したのはDBKのものですが、7,000円で購入したのに随分高くなっていて驚きました。シトラスジューサーで検索するともっと安価なものもあったので、それでも充分なように思います。
4.大容量ラップ 定価1,500円(税抜)
昨年購入のシリコンラップも活躍中ですが、やっぱりラップも必要。海外で買った大容量ラップがそろそろなくなりそうなので探してみました。私は据置型の外刃タイプの方が好みで、こちらのキッチニスタラップが220m804円でした。
難点はこの大きさかも。オーストラリアで購入したラップはコストコのstretch-titeとほぼ同じサイズでしたが、キッチニスタラップはもっと大きい。
外刃は金属。でも、海外のスライドカッターの方が断然使いやすい!!!このキッチニスタはまったく切れません。だから、画像のGLAD製のスライドカッターを取り外し、両面テープでくっつけて使っていますorz
それから考えると、コストコの会員であれば、stretch-titeが断然使いやすいのでおススメ。耐熱温度が82度なのがマイナスポイントですが、会員以外でもオンライン購入できるので、次回は絶対にstretch-titeにします。でも、2箱もあるから数年後になるなぁ・・・(2022.5月加筆訂正)
5.室内物干し タオルハンガー 定価1,980円(税込)
アイリスオーヤマのタオルハンガーです。これは実は2代目。キッチンツールじゃないだろうというツッコミがあるかもしれませんが、うちではこれを鍋やボウルを干すのに使っています。
食洗機はあるのですが、容量が少ないので食器以外の物まで入れる余裕がありません。だから、次々洗い上げる鍋やボウルなどは、拭いても乾き切らない物もあるので、下に新聞紙を敷いてこのタオルハンガーに干すようになりました。これが便利。
一連の用事が終わった後に拭けばほとんど乾いているし、そのままデッキに出して乾かすことも可能。ホットプレートなどの大きなものや、土鍋などの乾きにくいものにも対応でき、とても重宝しています。高さ50cmの小さいタイプもあるので、選ぶときは要注意です。
番外編 充電式ハンディ―クリーナー 定価8,000円(税込) 楽天市場で4,900円~
これぞ、キッチンツールではありませんが、もっとも重宝しているものなので、ご紹介しておきます。私が使っているのはツインバードのものですが、充電式であればなんでもいいんじゃないかと思います。
備え付けているのは洗面所。洗面所って、ドライヤーを使うときだけでなく、使用後に髪の毛が抜け落ちていることって、結構あると思いませんか?だから、我が家の決まりは、使い終わった後はかならず掃除機をかけることになっています。でも、いくらコードレスでも大きい掃除機を持ってくるのは大層だし面倒。だから、洗面所に充電式ハンディ―クリーナーがあるとちょっとしたときにとても便利なんです。いつでもそこにあるので、足元のイライラがありません。スペースと電源があれば、ぜひぜひおすすめします。
できるだけ物は増やしたくないのですが、今年もまた便利グッズが発掘できたらご紹介しますね。