英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【キッチンツール】買って便利。今や手放せないもの6選+番外編

師走に入りました。

この時期になると、今年買って良かったものというテーマが散見されます。

近年このテーマをとても楽しみにしていて、その中からいくつか買ったものがあります。知る人ぞ知るから、今ごろようやく買ったの?というものまであるかと思いますが、私の推薦をご紹介したいと思います。

 

1.グレーター 定価3,000円(税抜)

Microplane社のグレーター。私の主な活用方法はチーズおろし器です。

今まで持っていたチーズおろし器ではうまく削れず、塊のチーズを活かすことができませんでした。ところがこのグレーターを買ってからは、硬いパルメジャーノもペコリーノもスルスル削れるので、それまで買っていた粉チーズを一掃しちゃいました。塊を買ってその都度削っても、ストレスフリーです。

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2.ワインクーラー 定価2,300円(税抜)

Le Creuset社のワインクーラー。

陶器のワインクーラーは持っていたのですが、氷は大量にいるし、水が滴るし、なかなか冷えないしと思っていたところ、見つけました。いわばかぶせる保冷材です。

冷凍庫に入れておき、ワインにスポッとかぶせるだけ。スパークリングワインでもすぐに冷えるし、そのままの温度を保てるところが嬉しい。大活躍しています。

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3.ボウル&ざる&プレート 定価ボウル&ざる2,200円~,プレート1,500円~(税抜)

料理研究家有元葉子さん監修 la base (和平フレイズ)のボウルセットです。

それぞれ単品で売っているのですが、セット買いが断然おススメ。お米を研ぐのにも、下ごしらえをしたものを冷蔵庫に入れておくにも、大活躍しています。プレートはふたになるので、何かと便利。もちろん、切り分けた材料を入れておくこともできます。

小は2セット、大中は1セットずつ持っています。大は大きすぎてめったに使いませんが、梅酒をつけるときなど大量に処理するときに活用しています。

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4.アングルドメジャーカップ 定価1,500円(税抜)

OXOの計量カップです。

これはもう長く使っているのですが、絶対的なおススメ。横から覗き込んでメモリを見るのではなく、上から傾斜のついた内側の目盛りを見ることができるのが便利なところです。

私は中サイズの最大500mlのものを持っていますが、250ml1,200円、1,000ml2,000円のほか、60ml500円のミニサイズもあります。

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5.シリコンラップ

これは、どこ社製というおススメはありません。というのは、私が購入したところは、レビューを書くと同じものをもう1セット送ってくるというマユツバ系だったからです(笑

これを知ったきっかけは、cucinabitabileさんのブログ記事でした。この方、一般人でここまで揃えないでしょ、というほどキッチン家電やキッチン雑貨に凝っていて、いつも驚かされます。例えばホームベーカリーはパナソニックとタイガーをお持ちだし、変わり種の家電だとミーレのスチームクッカーなどという聞いたこともないモノも。

そんな人が選んだのが下記の記事にあるフードキーパー。使い方は色々ですが、注目したのが、半分に切ったりんごやナスなどの切り口に被せるというところ。おぉ~!数時間後や翌日に使うようなものにラップを使うのは嫌だなぁと常々思っていました。

cucinaabitabile.hatenablog.com

検索してみると、楽天市場Amazonではフードキーパーよりもシリコンラップで検索するほうが似たものが多く出てきました。

早速購入して玉ねぎで試してみると、残念ながらしばらくすると抜けてしまっていました。ジャストサイズでなければ滑って外れてしまうようです。この点では、イケアの製品が優秀そう。

でも、器にはかなり重宝で、そのまま電子レンジにもかけられるんです。さらに、落し蓋として使うこともできるし、瓶の蓋を開けるときの滑り止めにもなります。そして、なによりラップの使用量を減らせたことがウレシイ。

少しのあいだ置いておくものとしては、前項で挙げたボウルとプレートのセットも活躍していますが、調理済みで器に盛ったものにはこちらが便利。四角いシート状のものもありますが、立体的なもののほうが使い勝手はいいと思います。

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6.排水口目皿 定価1,500円(税抜)

Belca (㈱伸晃)の排水口目皿。

排水口のカバーって、ポリプロピレンが標準ではないでしょうか。そのうち、油や汚れでひどいことになっていきませんか。でも、買い替えてもポリプロピレンではまた同じ結末が待っています。

ぬめり防止には銅がいいと聞きますが、私はステンレスを選びました。できるだけ毎回食洗機に入れて、きれいなものとして扱うようにしています。外してしまってなしにする人もいるようですが、今のところこれでかなりすっきりしました。

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番外編 セルロース吸水マット

こちらはまだ、手放せないとまでは言えないものなのですが・・・

うちのシンクは75cm幅で、そう狭くない方だと思います。ところが、ここに水切り用のかごをセットすると邪魔でしょうがない。洗い上げたものをそこに置いたままだと飛沫が飛ぶし、だからといってかごを動かすと作業スペースが狭くなるし、なんだかすっきりしない。

そんなときに紹介されていたのがセルロースの吸水マットでした。

いずれにせよ一時置き場なので、かごに上げているのと変わりないような気もしますが、作業台が濡れないところがいい。余分なものはできるだけ使いたくないので、かごの水受けトレーを買うよりもいい感じ。

ネットでも探しましたが、送料を考えるとホームセンターで探したほうが良さそう。480mm×310mm×8mmサイズが550円ぐらいで売っていました。

難点は、乾かし過ぎると紙のようにパリパリになり、うねってしまうことと、ねじって絞れないところ。穴も開きやすいです。でも、一時置き場としては悪くありません。

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ただ、ビジュアルが悪過ぎるのが難点だったので、ドイツ製のBLITZも買ってみました。A4サイズ(300mm×200mm×5mm)400円前後。無地だけではなく、かわいい柄のものもたくさんあります。

こちらは、絞れるし、洗濯機にも入れられるし、ぐんと丈夫。でも、A4サイズは吸水マットの半分以下の大きさなので小さい過ぎるし、薄い。ちょっと使い勝手が悪いです。

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汚れてきたら布巾にしてもいいし、窓ふきにも使えるのですが、かごと比べると結局はかなりの割高。かごがないことの快適さとどう折り合うか、まだ思案中です。そのうちBLITZの大きいサイズか、類似品を試してみようと思っています。