2023年(令和5年)6月4日(日)
これで5度目となる土佐日曜朝市。前回からは宿泊までして攻めています。前回は4月だったので2ヶ月ぶり。
特典航空券を予約する際、復路の高知発はほとんどが朝の2便しか開放されていません。7:40発か10:05発、早過ぎでしょ。でも、前回の画像を見てみると、8時半には買い物を終えていました。これなら行けるかも、ということで飛んできています。
最初は、必ず買っているちりめんから。これが本当に高くなっていました。原油価格の高騰のためでしょう。いつもなら2種類買うところを100g480円×2のみにしました。しかも釜揚げなので賞味期限も急ぎます。
スタートしたのは7時前。既に準備万端のお店もあれば、開店準備中のお店もありました。毎度購入する田舎寿司のお店はちょうど並べ始めたところ。まだ値札も出ていないのに、続々と売れていきます。人気なのね。
今回は鯛寿し400円にしました。酢飯はほぼ柚子かというぐらいのお味が気に入ってるところ。柚子果汁をこんなふうに使えるなら、今年我が家の柚子を収穫後はもっと活用できるような気がします。
こんにゃく150円は、思ったほど美味しさを感じませんでした。前回も違うお店でしたがいまひとつ。でも、手作りこんにゃくってこんなものなのかな。ちょっとスカスカした感じなのが残念。
一方で塩麴入り豆腐150円は結構気に入りました。木綿ではなくかなりしっかりした絹豆腐で、そのまま食べたほか、崩れないのでグラタンにも使いやすかったです。
目当てのひとつ筍は、シーズンも終わっているので扱っているお店は少なかったです。このお店はgあたりで計算するので、どれぐらいの大きさがいくらか見てから購入しました。
ほかにも量り売りで虎杖(いたどり)や蕨も買っています。
この大きさの筍が600円。虎杖と蕨が300円です。
実山椒は今回初めて見たように思います。このお店も「今日で最終」と言っていたのでシーズンは長くありません。
500円の量がこれ。湯がいて冷凍しておけば年中使えます。お店の方はなんと生のまま冷凍しておくんだって。それを聞いて短めに茹でたら、まぁピリピリ辛いのなんのって。生だなんてとんでもない。地元民の舌はどうなってるんだろうと驚きました。
前回も楽しみにしていた酒盗土佐造り800円。甘口のほうは塩味が控えめで柚子が効いてるし、ほんと美味しいの。前回と同じくタコも買いました。
大発見はじゃこ。ここでも売ってたんだ!!!それもカチリと書かれた干したおじゃこが安かったので、次回以降はこのお店を先に見たほうがいいかな。
タコは太い脚2本で1,500円。カチリが350円でした。帰宅後、速攻でちりめん山椒に変身。瞬く間に食べ終えちゃいました。
新生姜はもっと出てると思っていましたが、市場に流通させているのかあまり扱いはありませんでした。しかも、地元に帰ってデパ地下で見たほうが新鮮で安かったかも。親生姜150円、新生姜500円。新生姜はすぐに甘酢漬けにしました。
トマトが好きな娘のためにフルーツトマト500円。
もう熟れ熟れでしたが、フルーツトマトの名にふさわしい甘さのある美味しいトマトでした。重いけど買ってよかった。
買い物を終えたのは7:40。10:05発のフライトにも楽勝。ホテルで荷造りしてからバス停へ向かいます。蓮池町通のバス停には、値上げのお知らせが貼ってありました。高くなるなぁ・・・
高知空港で地域クーポンを使います。またしてもご縁があったのが田野町の蔵人の菓子。美丈夫の蔵元、有限会社濵川商店が田野町にあり、コラボしたものみたい。
酒粕が入っていてしっとり。お酒が苦手な人は食べられないのではないかというほど、濃厚な香りと味わい。でも私たちはとても気に入ったので、次回もリピ決定です。上の美丈夫が322円、下ふたつのチーズが400円。四万十川つまみのり540円は高松へ行ったときにいつも四国ショップ88で買っていました。
それと、これまで買った中でお気に入りだったかんざし5個入り648円。ホイルで包んだしっとりタイプのお菓子は私好み。
2022年7月に新規オープンしたカードラウンジブルースカイに、またもお邪魔します。
ほとんどがひとり用コーナー。3割ほどの稼働率でした。
アルコールは有料ですが、ソフトドリンクは無料の自販機があります。
牧野植物園へはまた行く時間がないまま、高知を後にします。離陸後まもなく見えた河口の様子に驚きました。台風の影響で大雨が降り、土砂が流出したのでしょう。青い海に色付くほどの量です。
羽田空港ではポケモンジェットに遭遇しました。ちびっこじゃなくてもなんとなくラッピングジェットを見かけるとワクワクしちゃいますね。これで高知の旅は終了。次は台風シーズンが終わってからかな。