英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【マレーシア】「インターコンチネンタルホテル クアラルンプール」-カクテルタイム編

2024年(令和6年)5月3-5日(金-日)

 

決して到達することなどないだろうと思っていたANAダイヤモンドステータスを獲得し、4月から未知の世界だったANA SUITE LOUNGEへ入れることになったので、早速国際線に乗りました。宿泊先のインターコンチネンタルホテルクアラルンプールはラウンジアクセス付き。前回はラウンジのアフタヌーンティータイムについて書いています。

 

カクテルタイム17:30-19:30です。アフタヌーンティータイムが空いていたので18時ごろに行ったら2階席しかありませんでした。猛烈に冷房が効いた場所だったので、空いてきた19時ごろに移動しました。飲み物は注文して持ってきてもらいます。赤ワインぐらいであれば置いてあるので自分でも注げますが、基本的にはお願いするスタイルでs。

 

オードブルは小さな器やお皿に入れて、3種類ほど置いてあります。

 

パンやチーズ、サラダや果物など、あちこちに用意されているので、ガラスの棚に載せられたオードブルは案外目立ちません。

 

お豆腐にそぼろをのせて合う量な料理で、和食に通じるものもあります。アジア圏の料理は馴染みやすい。

 

ここのサラダはオリジナルサラダを自分で作りましょうというコンセプトで、上段の葉物をハサミで切って、そこに置いてある木製の大きいボウルに入れ、ミニトマトやキュウリなどをインしてドレッシングを絡めるようにセッティングされています。外国人男性が長々と陣取って作ってたわ~

 

葉物の様子は、朝のラウンジの画像にちらりと移っていました。サニーレタス、グリーンリーフ、小松菜など根っこ付きでカップに植えられた状態で陳列してあるのです。

 

3日目ともなると慣れて、がっつりと取ってドレッシングにも凝り、くるみなども割って入れていました。

 

ミニトマトはいつも早々になくなっていました。あとはピクルスやオリーブ、ケイパなど。

 

チーズも人気のカマンベールなどは争奪戦。

 

ディップ類がここにあるということは、パンに合わせて食べるということなのかな。私には未知の世界。

 

ホットミールは毎日3種類用意されていました。この日のメニューが置いてあり、注文すれば作ってくれます。

 

例えば、2日目はチキンウィングやミニパイ。左のOtak Otak mousseはマレーシアのローカルグルメで、主に魚などのすり身らしい。

 

3日目は揚げ豆腐、ミートボール、鮭の照り焼きで合ってるのかな。TERIYAKIは英語になってるのね。

 

初日は1種類しか頼まなかったのだけど、たこ焼きもメニューにありました。

 

2日目は3種類とも注文。出来上がるともってきてくれるというシステムです。

 

温かいというだけで、さほど美味しいメニューはなかったのが残念。でも、カナッペだけのラウンジに比べると良かったです。

 

デザートは割に豊富に置いてありました。初日はドーナッツ、あとはココナッツ系のスイーツだったと思います。

 

そのほかにケーキ類は3種類ぐらいが用意されていました。これは初日に食べたミニケーキ。

 

2日目はチーズケーキ、マンゴープリン、クリームブリュレ。ミニサイズですがふたつぐらいが私には限界なのが残念。

 

3日はミックスフルーツタルト、抹茶ケーキ、チョコレートケーキだったので、ちょっとがっつり系。

 

小さなケーキですが、なかなか手の込んだ仕上げでした。

 

とても気に入った南国フルーツがあったのでご紹介しておきます。真ん中のスネークフルーツ

 

その名のとおりヘビのような皮を剥くと、ライチに近い味の実が出てきます。水分は少なめで酸味があって、でも甘い。

 

2日目もラウンジは混んでいて相席になったのですが、私とは比べ物にならないハイレベル修行僧の日本人ご夫婦でした。クアラルンプール発で往復の航空券を取る方が安いので、先に再訪する予定があるなどと、私にはまったく理解のできない世界にいらっしゃいましたが、はじめて修行仲間に会えて楽しかったです。