【ANAダイヤモンド】ANA SUITE LOUNGE 巡り「羽田空港＋那覇空港」 - 英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

2024年(令和6年)4月6日(土)

決して到達することなどないだろうと思っていたANAダイヤモンドステータスを獲得し、4月から未知の世界だったANA SUITE LOUNGEへ入れることになりました。国内線のSUITE LOUNGEは、羽田空港、新千歳空港、伊丹空港、福岡空港、那覇空港の5ヶ所があります。全制覇しよう。

あわよくば来年も！という期待も込めて、早々に予約したのは那覇空港行き。那覇は台風シーズンになると読めなくなるので、早めに行っちゃおう。修行と言いつつ、スーパーバリューセールで往復22,820円の最後1席と、スーパーバリュー55の27,340円というお得な運賃で飛ぶという貧乏性。どういう条件でダイヤモンドに到達するにしても、最低50,000pp(プレミアムポイント)が必要なのに、せっかく那覇まで飛んで2,952ppしか稼げないよ(笑

【羽田空港 ANA SUITE LOUNGE】

これまで私がANA LOUNGEで使っていた本館北側ではなく、南側に位置しています。保安検査場でいえばC。

ANA LOUNGEは3階、ANA SUITE LOUNGEは4階です。国際線へはゴールデンウィークの搭乗が決まっていたので、まずは国内線デビュー。

個室感のある座席が多く用意されています。

防音された部屋などもあり、座席の形態は様々。でも、新参者のパシャパシャと撮るのも憚られる気がして画像はまったく撮れませんでした。

窓の外にはポケモンジェット。

STAR WARSジェットも駐機しています。

さて、飲み物でも見てきましょう。おお！エビスビールが提供されているのね。

サッポロがそれなら、サントリーはプレミアムモルツ。格の違いを見せつけています。

その他アルコールは、私に関係するのは赤ワインがあること。CHOYA梅酒も一年熟成が置いてあります。ウイスキーは知多。

冷蔵庫には白ワインもあります。隣は残念ながら泡ではなくて日本酒。国際線でもお目見えする農口尚彦研究所の観音下(かながそ)。

ブルックリンラガーはアメリカで有名なクラフトビール。提携しているキリンビールが提供しているんでしょうね。

コーンスープやビーフコンソメ、お味噌汁もあります。お湯で薄めて出てくるようなタイプだけど。

軽食は羽田空港では6種類がありました。国際線の炭水化物コーナーにあるものと同じ感じ。あちらでは食べることがないので、興味津々でいただきます。

後日わかったのですが、いくつかの種類でローテーションを組んでいるんじゃないかな。パンは桜あんぱんとクロワッサン。

そして、アリオリポテトフランスの3種類。隣にあるトースターで温めて食べることもできます。

ご飯類は稲荷寿司、おむすび鮭と昆布。多くの人が全種類持って行くのを見ました。サイズ、小さいもんね。

食べ物のコーナーはひっきりなしに誰かが通るので、なかなか撮るには至りませんでした。そうこうしているあいだにポケモンジェットが出発。

続いてSTAR WARSジェットも滑走路に向かいます。

で、撮れたのはトイレだけ(笑

9:30発の那覇空港行き。冠雪した富士山がはっきり眼下に。

北アルプス燕岳に登ったときに富士山が見えたように、上空からも左側に北アルプスが見えます。

槍ヶ岳が認められないということは、縦走した稜線はさらに北に位置しているんだろうな。

さて。那覇空港に到着しました。何度飛行機に乗っても、いまひとつ流れが覚えられない私たち。いつ保安検査があったんだろう？いつどこで出入国審査を受けたんだろう？トランジットを活用して外に出るにはどうすれば？毎度毎度おっかなびっくり。ここでも、いったん外に出ることなく戻ろうかと思っていました・・・爆

そうなんです。今回は本当にラウンジめぐりが目的で、空港の外には出ていません。相棒の腰の具合が悪く、飛行機に乗るのがやっとという状態だったので、それ以上の計画はしませんでした。それでも、動けないからこそのイベントも欲しかったようで。

那覇空港にはANA FESTAが3ヶ所もあります。それぞれ少しずつ品揃えも違ったりするので、すべて覗きました。

片っ端から買っています。この中でのお気に入りはロイズ石垣島の黒糖チョコレート(810円)、黒糖がよく効いていて枚数も多く常備しておくのにおススメ。その他、左上からパイナップルケーキプレミアム8個1,890円、雪塩ふぃなん5個1,100円、沖縄塩キャラメルナッツサブレ842円、 沖縄パインアップルラングドシャ1,050円、じーまーみーぷりん3個1,350円。