英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【オーストラリア】1日目-1 シドニーへ出発~Primus Hotel Sydney

 
事前の天気予報はシドニー滞在中の後半は雨、タスマニアは一時雨。さて。晴れ女の旅行はどうなるでしょう。
 
朝、シドニー空港に到着。今回は税関を対面で行わないスマートゲートに挑戦してみました。

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ここでパスポートを差し込んみ指示通りに画面を操作し、あとは税関前で写真を撮られて終わりです。無事通過しましたがスタンプなしなので、急ぐわけでもなし通常通りにすればよかった~
 
ホテルまでの移動を電車にするかシャトルバスにするか決めていませんでした。というのは、電車は所要時間20分17.40AUD、バスは40~60分15AUD。高くても確実に早く着く電車にするか、安くてもホテルまで送ってくれるバスか。
 
ひとまずバス乗り場へ向かってしまったのは、やっぱり安いから本能的にかな(笑
大型のコーチバスやシャトルバスが停まっていて、ややこしいから電車にしようと思っていたら声をかけられました。 事前に調べた通り、正しく15AUDを提示してきたので信用していい思い、乗ることにしました。どうやら、事前予約をしていない場合はこうして満席になったら出発のようです。
 
経路は、そのときにバスに乗ったメンバーのホテルによって決めるようですが、事前に把握していた地図から考えると、何度も私たちが泊まるホテルの近くを通りながら素通りしていました。今思うと、明確にわかるホテルから送っていたのかもしれません。
 
ホテル名ではわからなかったようで、住所も伝えましたが見つからない。一方通行が多いので、似ている地番のところで降ろしてもらうことにしました。
 
ところがここからが一苦労。降ろしてもらったところの地番が330とすると、ホテルは339。でも、いくら地番を頼りに歩いても339に行き着かないのです。信号にも左右の地番の範囲が書かれているのに、どうしても見つかりません。
 
途中、ピザの配達のお兄さんにも聞いたけど、わからない。古い商工会議所だったかの建物を改装して、まだ新しいホテルのようでしたが、写真のロビーの様子から考えると、そんなに小さなホテルではなかったはず。
 
ぐるぐる同じ通りをいくら歩きまわっても見つからないので、近くの大きいホテルのフロントで聞いてみました。すると、歩いていた道をさらに向こうに行けば到着すると判明。地番は順番に振られていないののでしょうか。
 
実に空港を出てから1時間半。
シャトルバスでも迷子、降りてもなお迷子になって到着したホテルは、予想よりもはるかに大きなホテルでした。シドニーの中心部にはホテルが多いから、なかなか認識されていないのね。
 
Primus Hotel Sydney5ツ星ホテルです。3泊食事なし62,538円。
※ 2022年8月現在、Kimpton Sydney an IHG Hotelとして名を連ねているようです。

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チェックインの時間まではかなりありましたが、すぐに入れるとのこと。しかもアップグレードしてくれました。

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バスローブがかかっている隣はシャワールームと分けるガラス。

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区切られていないので気をつけないと洗面所まで水浸しになりますが、バスタブは深くてシャワーと別々というのは嬉しい。

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ここのホテルは非常に使いやすかったです。バスタブの深さは日本仕様で、ゆっくり肩までつかれる深さだし、バスタブの中でシャワーしなくていいのは本当に快適。

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残念だったのは朝食なし。3泊のうち2泊は早朝出発なので食事なしにしたんです。現地で払えばいいというものの、わざわざ3,000円も出して朝食なんてちょっとね。しかも、近年の旅のスタイルは昼食をメインにして、夜は部屋でつまんで飲む。最近太り気味なのもあって、ちょっとこの旅行で絞ろうと思っていました。そうしたら、このホテルの朝食の評判は、すこぶる良かったんです。ケチるとダメね。
 
さて、荷物を解いて一服できたので街へ繰り出すことにしましょう。