でも、英語のメニューをくまなく見るのは非常に疲れるのです。
最近になって、海外では誰もがメニュー選びに非常に時間をかけるのに気づきました。焦る必要はないと思いつつ、英語と単語から何かを推察しなくてはいけないので、位置地面倒。
このときも面倒になって、黒板のランチメニューニしようということになりました。
これは、店を出てから写したもので、見ていると招き入れられてしまったので、ランチは別メニューがあったことと、パスタかピザか魚だったことしか記憶にありません。恐らくパスタがムール貝ではないかと踏んでパスタとピザを頼みました。
でも、これを見ればわかりますよね。ハズレ。ムール貝の入ったポットが運ばれてくるはずが、ちょっとがっかりしました。ただ、かなりお腹がすいていたので、とにかく食べたかったので仕方がない。
パスタの海老はプリプリ。
でも、あのムール貝らしきものがやっぱり気になるので、店を出てからメニューを撮っておきました。
今なら簡単にわかります。やっぱり先に運んでいるのを見たのはムール貝で違いなかったんだ・・・あとで気づけばあとでも食べたかった。
とはいっても、黒板の値段にお気づきでしょうか。パスタのみ、ピザのみでそれぞれ27AUD(約2,200円)もするんです。シドニーの物価高にはぶっ飛びました。
そのくせこうやって見ると、ムール貝の20AUDがなんと安く見えることか・・・逃した魚は大きかった。聞けばよかった。
食事のあと、ロックスを散策してからダーリングハーバーへ向かうことにしました。日差しが強く、これで秋とは思えません。オーストラリア人の友人が冬でもTシャツだったように、ここでもかなり多くの人が半袖かノースリーブでした。
入植記念碑
彫刻といえば、まわりを削るのがふつうという認識だったので、こうしてくりぬいてあるのが面白いです。
歩いている途中でハーバーブリッジで徒歩で渡る上り口も見つけました。夜に行くと夜景がきれいだと書かれてあったので予定していましたが、こうして昼間にアプローチ方法を見つけておくと心配ないですね。上り口は思っていた場所ではなかったので、たまたま通りがかれてよかったです。
ダーリングハーバーに到着。
とにもかくにも日差しが強い。
あまりの暑さに一旦ホテルへ戻ることにしました。
戻る途中で、シドニータワー発見。考えてみれば上ればよかった。こんなにも晴天だったら遥か向こうまで見渡せたはずですもんね。眼下が見えるガラス張りのところを歩くスカイウォークもあるようだったけど、まったく上るという頭がありませんでした。
ショッピングモール、クイーン・ビクトリア・ビルディングまで戻ってきました。
中は、ストランド・アーケードと似たような感じです。1898年エリザベス女王即位50周年を記念して建てられたのだとか。美しい内部でしたが、買い物にはあまり興味がないので、地下にある調理器具をひとしきり見たあとは、上階にも上りませんでした。ストランドアーケードともども、上から見下ろすとまたきれいだっただろうなぁ。今になって気づくとは。