部屋に荷物を置いてすぐ、出発の号令をかけたところ、
まったく、ちょっとは落ち着けば?
相棒も娘も海外へ出掛けて、まったり部屋で過ごしたままでも平気な面々。
私だけが、せっかくの海外ではひとつでも多くのものを見聞きしたいタイプなんです。
だから、私のいないフィンランドでは、心ゆくまでまったりだったみたい。
来た道と反対方向へ歩いていくと、すぐに【共和国広場】。
まだまだクリスマスマーケット。
シナモンのいい香りが漂っていて、早速あま~いホットワインがあります。
なんか楽しそう~
さらに歩き進んでいくと、旧市街地の中心部【旧市街地広場】
なにやら、階段がついてるので上がってみます。
上から見下ろすとこんな感じ
ここから、ティーン教会も見えます。
プラハ旧市街と言えば、ここですよね。
あとで、絶対に食べようねと誓ったのが、このローストポーク。
私たちの旅行中の食事のパターンは「ランチはしっかり、ディナーは軽く」なので、
ローストポークは夕食時に回すとして、まずはランチ。
美味しそうな店を発見して入ろうと思ったら、満席。
相棒たちは、プラハ空港のチケット売り場でも冷たい対応だったそうで、
そのせいでAEに乗り損ね、バスと電車を乗り継ぐハメになり、
しかもバス停を確認しても行くと言ったのに行かなかったりと散々で、
あたたかーいロヴァニエミの人々が恋しかったそうです。
ひとこと投げ捨てられて終わりのこの店をあとに、次を物色。
ミシュランの星がついているレストランがあって心惹かれましたが、コースしかないのがネック。
で、次に見つけた店【Restaurant U ZLATHO HADA】に入りました。
グヤーシュ
野菜のグリル
牛脇腹のステーキ
+ ビール 計1,070CZK(5,000円)
ところで、グヤーシュってどうやっていただくもんなんでしょうかね?
パンは食べるの?食べないの?
このあとで行ったブダペストでもグヤーシュは一般的な料理なようで、ここでスーツ姿の紳士が2人、
仕事の話でもしながら、それぞれがこれを食べていました。
この人たちこそ、地元民?と注目して見ていましたが、
まーったくパンには手をつけず
なーんか気になるなぁ。
私ってば、どこまで貧乏性?
とてもじゃないけど、橋を渡っているという感じはありませんよねっ
お天気も良かったのでプラハ城まで行きたかったのですが、
この小さな町に3日滞在するということで明日に回すことに。
天気はいいのですが、この霧。
そういえば空港から市内へ向かう道も、ふかーい霧に包まれていました。
かすかに見える向こうの橋へ回り、共和国広場をもう一度眺め、
一応、ゆっくり見学すべきものを物色したあと、ホテルへ戻ることにしました。
そういや、私の睡眠時間は乗ったときに爆睡していた4時間のみ。