16世紀、神聖ローマ帝国の座にあったルドルフ2世が、
錬金術師を集めて住まわせたという伝説から名づけられたとされる【黄金の小路】。
実際は金細工の職人の居住地だったそうで、今はお土産物屋さんです。
ちらりと見える青い壁の家は、カフカが1年間仕事をした家です。
窓辺にはカフカの作品
この小路のいくつかの家では、当時の庶民の暮らしを再現した寝室や台所が見られ
2階へ上がると、甲冑などが飾られる博物館になっています。
狭い階段を上がってきます。
上では全部つながっていて、ながーい廊下のような感じ。
ここは拷問部屋?
この甲冑、どこを刺せばやっつけられるのか?
フェンシングが強いはずですよね。そもそも相当体が大きいことがわかります。
農耕民族の日本人が敵うはずなどありません。
下のお土産物屋さんでは、チェコでよく見かけた木製のおもちゃ。
中でも、マリオネット人形のかわいいことと言ったら。
いずれも300CZK(1,400円)前後。
代わりに知人の赤ちゃんへお土産を買いました。
マリオネット人形は、もっときちんとした人形タイプももちろんあったのですが、
写真を撮れると良かったのですが、つい遠慮してしまいました。
参考までに、こちらからでもどうぞ。
プラハ城の見学はこれで終わり。
カレル橋も見えますが、ちょっと曇り空なのが残念でした。
市街地を見ながら下っていきます。
プラハ城のチケット。いくつか種類があったようです。
プラハ城を終えて、ランチを食べる前に寄ったのがハヴェル市場。
細い路地が多いので地図がわかりにくく、なかなかたどり着けませんでした。
食料品もあるということで楽しみにしていたのに、この程度の果物のみ。
ランチは旧市街広場【Restaurace Zlatá Lyra】で。
サラダ
ブロッコリーのクリームソースニョッキ
ポークカツレツ
ゴルゴンゾーラ、ニンニクのソース
ビールのあと、ワインを頼みました。
考えてみたらボトルワインを頼んだのはこの旅行中、ここだけだった気がします。
このあと、スーパーであれこれ買い物をしてから部屋に戻りましたが、
充電が切れてしまって、この日の写真はここで終わっています。
ところで、プラハの観光方法にはこんな方法もあります。
ひとつめは馬車。
15年ほど前、カナダ モントリオールで乗ったことがあります。
まだ子どもも小さかったので、喜んでいましたね。
あれ以来、馬車を見かけると、その毛布は大丈夫か?と聞きたくなります。
もうひとつ、よく見かけたのがクラシックカー