セーチェーニ鎖橋まで戻ってきたので、聖イシュトヴァーン大聖堂へ行くことに。
やっぱり、朝、見られなかった同行者にもぜひぜひ見てほしかったのです。
現金は、王宮そばで絵葉書を購入したので、小銭ができました。
毎度おなじみ、自宅へ送るためのものです。
途中、またしても銅像。新聞配達でしょうか。
新聞配達って、各国であるのかな?
この傍にスーパーがありました。
人の出入りがなければ気づかないようなひっそりとした雰囲気。でも、中はそこそこ充実していました。
お腹はまだいっぱいだけれど、ブダペスト空港近くは何もありません。
現金も余っているし、何か買っていこうということになりました。
その後、相棒たちは聖イシュトヴァーン大聖堂へ。
この時刻、入口には誰もいず自由拝観だったそうです。
きっと寄付金用の箱はあったと思いますが、ちょっと失礼して・・・
ただ、夕刻になってからの教会内部は暗く、あのえんじ色もわからなかったそうです。
ヴァーツィ通りは賑わっていました。
日本のイルミネーションと違って、物をかたどっていることが多いですよね~
16時半です。エルジェーベト橋まで来るとすっかり夕暮れ。
ホテルで荷物を受け取って、Fővám tér 駅へ。
せっかく王宮で絵葉書を買ったので、ホテルで教えてもらい駅近くで切手を購入。
あとは空港へ向かうだけです。
ここ、自由橋の夜景もきれいでした。
ゲッレールトの丘、ドナウ川に架かるエルジェーベト橋の向こうに王宮。
ブダペストは大人の街だと読んだことがあります。
道が比較的まっすぐでわかりやすかったことも影響しているかもしれませんが、
短い日数でもわかりやすく、回りやすかったので良かったです。
お月さまが見えます。
地下鉄の入口では検札していました。車内でしないんですね。
無骨なM3に乗り換え。
この吊革が謎でした。吊革が固定されていなければ、持っていても動いてしまうんじゃ?
終点です。車内も外側も、結構ひどいですよね。
駅を上がってバスに乗り換えです。
空港行ですが、降りる人はそう多くありませんでした。
お迎えが必要であれば、事前予約をということだったのですが、メールを送ると、空港から電話をしてくるようにという返事だったのです。
ブダペストは空港直結のホテルがなく、娘がいたから頼めたものの、私たちだけだったら、ハードルが高かったと思います。
しかも、メールでも電話でも空港の外で待っていてほしいということでしたが、そんなに小さい空港ではありませんでした。
え?どっち?
しかも、外側のレーンと内側のレーンとがあるので、どちらにいればいいのかもわかりません。それっぽい人を見かけるたびに声をかけましたが、わからずじまい。
15分ほど待ってようやく見つけてくれましたが、もうちょっと親切でもいいんじゃないの?
空港からは10分ほどのでしたが、案外遠かったです。
バスで通りかかった郊外型のショッピングモールまで戻り、それをずーっと中へまだ入っていくので、自力では無理。一晩中交通機関は動いているので、市内にいるほうがよっぽど利便性が高かったと思います。
ホテルはこのとおり簡素
タオルウォーマーがあるのは助かりました。
明日は、私だけが1時間早く出発です。
私だけがANAでフランクフルト経由の帰国です。