台北松山空港へ到着しました。
前回と違うところは、交通系カードの悠遊カードが2016年8月以降変更されました。
購入時に100元を払って発行しチャージして使用するのですが、去年はこの100元はデポジットだったので払い戻しができたのです。
でも、8月以降にそれが発行手数料に変更となったので、もうその分は戻ってきません。次回行ったときに、またチャージして使うことしかできなくなってしまいました。
(※ 2018.4月に長男がこのカードを持って行ったのですが、チャージできなかったと言っていました)
ただし、変更前に買った悠遊カードは払い戻しができるという情報がありました。
帰りにはそれを実行して帰る予定です。
空港を出ると、すぐに地下鉄の入口。
まずは現金を調達。はじめてのVISAデビットの登場です。
使い方はキャッシングのときはCREDITを選択するところ、SAVINGS(預金)を選べばOK。
去年は3度に分けて9,000元キャッシングして毎回手数料を取られたので、今回は5,000元にしました。
デビットカードは現地ATMが手数料不要の機械であれば、それ以外にかからないはず。
悠遊カードを自動券売機で購入したかったのですが、どこを見渡してもチャージ機だけです。聞いてみると、有人改札で購入しか方法がないようでした。
ここは現金で乗車して、台北駅などほかの大きな駅へ行くべきか。
でも、悠遊カード使うと乗車料金は20%割引。考えてみると100元≒370円。
20%割引分で補えるかどうかは別にして、利便性を考えると買うほうが得策です。
購入後、100元ずつチャージしてホテルへ向かいました。
今回のホテルは文湖線で2駅です。
前回も思ったことですが、台北のホテルはどこも広いのでしょうか。
左にあるガラスのドアの向こうにバスルーム。
ミネラルウォーターとカップラーメンが備えられていて無料。
アメニティーは、シャンプー、ボディーソープ、ボディローション、スリッパなど。
タオルの質は悪かったのですが、値段には充分見合うと思いました。
一息ついたところで、時刻は17時をすっかり回っていました。
娘は前回と同じく留学時代の友だちと会うということだったので、腹ごなしがてら歩いて出掛けることにしました。
5,000元から悠遊カード発行とチャージ分を差し引いた4,400元のうち、私は2,000元をもらって街へ繰り出しました。