英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

富山県富山市 富美菊酒造【羽根屋】

2017年(平成29年)4月20日(木)購入

 
いつも酒売り場では、同じお酒のローテーション。
違うところを開拓せねばと思ったとたん、矢も楯もたまらず行動に移すワタクシ。
こういうところは、旅行の行先を決めるときと同じで集中いたします。
 
日本酒専門店のHPから、呑んでみたいお酒をまずはイメージ。
1. 必須は生酒であること
2. できれば活性生
3. 飲んだことのない銘柄
 
そうすると、活性生はすべて売り切れ(涙
呑んだことのない銘柄といっても漠然とするので、amalfiさん 鬼怒川温泉旅行の記事に対してコメントしてくださった栃木県の鳳凰美田に非常に惹かれていたので検索するも、これまた売り切れ(涙
 
生酒の中から、わずかに発泡感があると書かれていた福島県【自然郷】、その他、にゃくうさんが呑んでいらした富山県【羽根屋】など、数点をピックアップして酒屋へ行ってまいりました。
 
どうやらタッチの差で【自然郷】は売り切れ。
 
煌火(きらび)というのもありましたが、私が選んだのはこれ。
【羽根屋】純米吟醸プリズム Green Label 究極しぼりたて

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原料米 五百万石?
精米歩合 60%
アルコール度数 16度
酸度1.5
3,672円
 
ちょっといつもよりお高めのお酒。
煌火であれば3,110円なので、逆にお買い得かも?
 
だって、すご~い究極感なんです。
「究極しぼりたて」っていったい?
期待ワクワクで店を出ましたよ。
 
 
裏ラベルの説明にはこう書いてありました。
しぼりたてのフレッシュな美味しさを完全無濾過、
最短時間で封じ込めた究極しぼりたて。
ジューシーさと複雑に織り成す芳醇な味わい、
それはまるで七色の色彩を放つプリズム。
 
しかもですね~ 続いてこう書いてあるんです。
完全無濾過の酒を1本ずつ手詰めしているため、
1本ごとにボトルバリエーションがあり
個体差がございますことをご了承くださいませ 
 
なにやら、期待させるじゃありませんか。
一切濾過をかけていないため、1ヶ月以内に呑めと。
ハイハイ、1週間以内でもOKですぞ。
 
これね~ 美味しかったです。
なんと言えばいいんでしょうかね~
大好きなきのう買った【花垣】より味わい深かったかもしれぬ。
 
で、きのうは湯豆腐を肴に 羽根屋 → 花垣 → 刈穂 と呑み進んだんですね。
どうも刈穂はちょっと格下かなという気はしたんですが、なんのなんの。
甘いものをお酒に合わせるのも好きなので、大宰府かさの家の梅が枝餅と刈穂へ。
いや~ 濃厚なものには刈穂のあっさり感がよく合いましたね。