8月でコレなので冬はどうなるんだろうと思って調べたら、案外零下にはなりません。
あとでフロイエン山の上からココの景色を見れば、少し謎が解けるように思います。
ホテルの傍から続く倉庫群ブリッゲンを見学します。
これでも、観光シーズンのはずですから、充分な人出なはず。
ほんとすいているんですよね。
ブリッゲンの中にはいくつも店があるのですが、まだ開いていないところが多いし、セーターやお土産物など、あまり興味を引くものがありません。
建物そのものを見学するので充分でした。
ひとつずつ上っては降り、お店を覗きというのが面倒だったのもあります。
お土産物だけでなく、レストランもあるようでした。
そのたびに復興しし、今なお残っているのはベルゲンの誇りだからですね。
取引していたのは干しダラ。貴重な保存食でした。
ワタクシ、ポルトガルで食べた干しダラの塩辛さとボリュームには閉口したので、干しダラにだけは遭遇したくありません。
やはり発祥はポルトガルらしい。
買い付けた干しタラを運びやすいように家と家のあいだの細い路地を板張りにし、2階や3階の倉庫へ滑車を使って運び上げていました。外観のかわいらしさよりも、ぐんと機能的な造りなんですね。
クリスマスグッズが売っているコーナーがあるので見てみました。
なーんとなく、表情が怖めかも。
ぐるりとうしろへ回って坂を上がります。
倉庫群の屋根が並んでいるのが見えます。
向かい側は、おしゃれなお店。
さすがは港町、魚の名前が貼った店がありました。日本で見る魚と同じですね~
ちなみに、左上の魚には Japanese amberjack と書いてありました。ブリです。わざわざ「Japanese」がつくんですね~
ここからすぐにフロイエン山へのケーブルカー乗り場があります。
お花屋さんの前では、観光バスも停まっていました。
むむ?観光バス?そりゃ、人が多いってことですかね?
フロイエン山へ上るのはとても楽しみにしていました。