英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【ノルウェー】「Radisson Blu Royal Hotel」朝食編&フィヨルドの玄関口ベルゲンの朝

2017年(平成29年)8月9日(水)
北欧旅行の日程           
 1日目 コペンハーゲン(デンマーク) → ベルゲン(ノルウェー) 
 2日目 ベルゲン ← 今はココ
 3日目 ベルゲン → ストックホルム(スウェーデン) 
 4日目 ストックホルム 
 
ワタクシ、時差ボケの経験はありません。鈍いんでしょうね~ 飛行機では2,3時間も寝られたらいい方で、疲れ切っているはずがやっぱり早朝には目覚めてしまうのは、歳のせい?
 
宿泊先のラディソン・ブル・ロイヤルホテルの朝食は6時から。これだとフィヨルド観光の人も間に合いますね。そのせいか6時にはもうかなり満席に近かったです。
 
温かいもの左端に隠れているのはベーコンエッグ。トマトを焼いたのも美味しかったです。あとはスクランブルエッグ、ウィンナーとベーコン。ゆで卵もありました。

f:id:fuwari-x:20190409132939j:plain

 

謎だったのは手前のシート状のもので、ハトロン紙?に挟んであるんです。レバーなど肉系のものをペーストにして引き延ばしてあるんだろうか?食べたけど・・・わかりません。

f:id:fuwari-x:20190409132946j:plain

 

チーズコーナーと、右のお皿の中は北欧らしくサバ。これは美味しかったです。

f:id:fuwari-x:20190409133001j:plain

 
野菜はキュウリとミニトマト、赤ピーマンにラディッシュ。ピクルスになっているのがデーツとキュウリ。ツボの中は魚の酢漬け。ニシンかなぁ、イワシかなぁ。

f:id:fuwari-x:20190409133007j:plain

 

パンはここも美味しかったです。外側はパリッとしているのに、中はしっとり。でも、クロアチアのパンとはまた違う。 ←しつこく名残惜しんでいる

甘いものはまったくありませんでした。ヨーグルトぐらい。 
 

 
8時半。散歩に出掛けることにしました。今日こそワインを見つけなければ!
 
出てすぐ、魚市場の方角です。左側に三角屋根の白い建物が並んでいる裏に、魚市場があります。対岸の赤いテントの後ろにあるのは、屋内の魚市場。2階には観光案内所があります。

f:id:fuwari-x:20190409133020j:plain

 
振り返ってブリッゲン。よく見ると、建物に2枚布がかかっているんですよね。工事中の建物で、ブリッゲンの景観を損ねない工夫なのでしょう。はじめは気づかなくて、笑っちゃいました。

f:id:fuwari-x:20190409133033j:plain

 
8時半の魚市場は、まだまだ準備中。でもここ、観光用なんですね。地元の人はスーパーで買うんだそうです。なぁんだ。

f:id:fuwari-x:20190409133038j:plain

 
ベルゲン駅の近くには、ショッピングモールがあることは調べていました。そこになら、ワインが売っているかもしれない。駅へ近づいていくのですが、閑散としています。

f:id:fuwari-x:20190409133044j:plain

 

わざわざ、人を避けて撮っているわけではないんです。いない。9時前なので観光客が出てくれば賑わいもあるのでしょうが、地元民はほとんど見かけません。

f:id:fuwari-x:20190409133050j:plain

 

トラムの駅でやっと人に遭遇という感じでした。

f:id:fuwari-x:20190409133056j:plain

 
この先には公園があります。市内の地図を再掲すると、池のあるところです。ここを通り抜ければベルゲン駅のはず。

f:id:fuwari-x:20190409133102p:plain

 
公園でも、ほとんど人は見かけません。フロイエン山を見上げると、北欧らしい家が点在していてかわいい。山の右の方にフロイエン山のケーブルカー終点の駅が見えます。
今日はあそこまで行くぞ~
 
この日のお天気はまずまずいい方でしたが、ベルゲンは降水確率が非常に高いそうで、年間2/3は雨なんだって。

f:id:fuwari-x:20190409133119j:plain

  
その前に、ワイン、ワイン。まずは、バスステーションへ行ってみましたが、だーれも人がいません。抜けていくと、ショッピングモールがありました。
 
おぉ パンが美味しそう~

f:id:fuwari-x:20190409133129j:plain

 

このパン屋さんの隣がワインショップでした。

f:id:fuwari-x:20190409133135j:plain

 
帰国後調べると、徒歩圏内にワインショップはあと1軒しかありませんでした。どうしてかな~と思ったら、ノルウェーのアルコール事情がわかりました。ノルウェーは夜の長~い季節が続きますよね。ほとんどが冬のようなお国柄。寒い夜、体を温めてくれるお酒にトーゼン手が伸びるわけです。で、依存症が増加、犯罪も増加ってなわけで、政府は飲ませたくないんですね。だもんで、ノルウェーではアルコールの宣伝までもが禁止なんですって。
 
ワインの販売はやはり専売公社。ここのお店の営業時間は10:00~18:00、土曜日は15:00までで、なんと日曜日は売ってません。
 
夕べの魚市場でのお会計が9,000円超だったのも、そのせいかも。明細は渡されていなくてカード利用控えだけなのですが、オスロの飲食店で ビール500ml1,500と書いてありましたから。ワインが確保できることが分かったので、戻りましょう。
 
ショッピングモールの隣は、ベルゲン駅。まったく人気がないので、気づかないところでした。

f:id:fuwari-x:20190409133204j:plain

 

確か、フィヨルド観光を日帰りでするには8:40発だったはず。そのころは賑わっていたんだろうなぁ。

f:id:fuwari-x:20190409133210j:plain

 
ベルゲンと言えば、フィヨルド。当初私たちも日帰りで行くことも検討していましたが、もともとクルーズには興味がありません。ニュージーランドミルフォードサウンドへ行きましたが、フィヨルドにも関心が持てませんでした。それでもドゥブロヴニクでのクルーズが感動的だったので最後まで迷いましたが、たった1日半のベルゲン滞在なので、今回は見送ることにしたのです。

f:id:fuwari-x:20190409133216j:plain

 
駅から戻る道は、かわいい道でした。もう少し時間が経ったらここも賑わっているかもしれません。

f:id:fuwari-x:20190409133222j:plain

f:id:fuwari-x:20190409133228j:plain

 
途中、絵葉書と切手をGET。同じ店で売っていました。アルコールと違って切手は簡単に買えます。いったん、ホテルに戻って早速絵葉書を書いて投函することにしましょう。切手は21DKK(300円)です。
 
アーバスはこんなレトロなものもありましたが、こんなに狭い街でどこに行くんだろう?突端の水族館?魚市場の手前から出ていました。

f:id:fuwari-x:20190409133234j:plain

にほんブログ村 旅行ブログへにほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へにほんブログ村 グルメブログへ