英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【ノルウェー】2日目-3 ベルゲン市街を一望できるフロイエン山

 
北欧旅行の日程           
 1日目 コペンハーゲン(デンマーク) → ベルゲン(ノルウェー) 
 2日目 ベルゲン ← 今はココ
 3日目 ベルゲン → ストックホルム(スウェーデン) 
 4日目 ストックホルム 
 
ブリッゲンからすぐにケーブルカーの乗り場なんですが、長蛇の列。
時刻は11時前になっていました。 呑気にワインを探し求めている場合じゃなかったかも。
 
いや~ それにしても、結構人がいますね~
魚市場は賑わっていたし、要所要所にいる人が集まってくると、こんなにいるのか~
 
これ、待つの? と相棒。
上りはやっぱり疲れるのでケーブルカーでしょう?

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駅の横からじゃんじゃん徒歩組がおり、こりゃ歩くに限ると珍しく相棒が言います。
つい、勢いに乗って歩き始めちゃったんですよね~

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まずは階段(スロープもあり)を小分けに上っていく感じ。

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すぐに中腹。ここでもう、まったりしていてもいいかも~

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ここでもじゅうぶん、眺めもいいんだけど、せっかくだから頑張りましょう。

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徒歩ルートはいくつも分かれているようでしたが、左をチョイス。
なだらかで歩きやすい道でした。

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途中ケーブルの駅もあり乗りたいところでしたが、それなら初めから乗りますよね。

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こんなところまで家があるって、なかなか生活も大変です。

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のんびり上って頂上までだいたい1時間ぐらいでした。
 
いくつも人形がいるんですけど、かなり大きいです。
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最後のひとつがトロール人形、北欧の妖精だそうです。「お控えなすって」。
どこが妖精?って風貌ですけど(笑

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頂上は、子ども向けにいろんな遊具がありました。 
バーベキューの設備など施設も充実しています。 
子ども連れのファミリー層が結構多く来ていました。

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お土産物屋さんやカフェもありました。
夏だけ開いているレストランも。
人出が多いのが、ここならよくわかりますね。

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ベルゲン、かなり人気の地のようです。

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乗れなかったケーブルカーは、下りも混んでいました。

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晴れていたのですが、写真にはすっきりした青が写りませんでした。
山を越えると空港の方向になるのですが、朝、散歩した池や駅が見えます。

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大型船も停泊しています。 
右手前のエメラルドグリーンの船舶が確認できたら、その前がブリッゲンのあたり。

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ベルゲンを地図で探すと、海に面している位置が指示されるのですが、ここから眺めるとかなり湾の奥地にあることがわかります。フィヨルドに守られていますね~
海流も暖流いうことで、不凍港なんだそうです。
この緯度にありながら冬のノルウェーの中では温暖な地で、あまり零下まで下がらないのもわかるような気がしました。
 
ケーブルカーは赤と青の2台。

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展望台は大賑わいでした。やっぱりここが一番の人出だったかな~

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下りは、50分かかりました。 
降りると駅はまだ長蛇の列。往復90NOK(1,300円)はそう高くないですもんね。
この時期は朝7:30~夜23:00まで動いています。
夏の夜は明るいので、それでやっと夜景が見られるぐらいでしょうか。

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13時近くになったので、ランチにしましょう。
ランチは、いくつか店をピックアップしていましたが、たいていこういうときには不幸が待っている。既に閉店しているとか、休業日とか。
 
朝ご飯の時間も早かったのになぜか元気だったので、魚市場の向こう側にある屋内版を覗きに行ってみました。
牡蠣が59NOK(830円)、ロブスターが1kgあたり690NOK(9,700円)、向こうのカニが1kgあたり790NOK(11,200円)とありますが、どう? やっぱり高過ぎですよね?

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アンコウは1kgあたり199NOK(2,800円)
隣の歯を向いたLYSINGってなんの魚だろう? こわ~い。

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ここも調理してくれるしアルコールも置いてあるのだけど、今度はきちんとレストランで食べたい。市街地を抜けていった先に目当ての店があるはずです。
 
 
国立歌劇場

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ベートーヴェンのパロディ版みたいな像があると思っていたら、イプセンでした。

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イプセンといえば人形の家を連想しますが、ペール・ギュントも代表作のひとつです。ペール・ギュントグリーグの代表作と思っていたのですが、もとはイプセンの作品に、彼からの依頼によって曲をつけたのがグリーグなんでそうです。

同じノルウェー人同士なのですね。ここでも上演したのでしょうか。

 

歌劇場を背に振り返ると、駅の方向に公園が伸びています。

そういえば北欧はどこも、工事中のところが多かったです。

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で、レストランはやっぱりダメでした。開店時刻は15時ですって(涙

St.Jhon’s教会が魅力的にそびえ立っていますが上がっていく気力もなし。

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こうなると探すことにも飽きてきて、とにもかくにもまずはワインを調達しよう。

朝、駅からの帰り道の雰囲気が良かったから、もしいいお店があったら入ろう、なかったら、もうホテルに戻って食べようとということになっちゃいました。

 

ワインショップはご覧のとおりの品揃え。

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でも、最安値でも90NOK(1,200円)以上でした。

たぶん、日本でいう料理酒レベルのはずででしょう?

各国のワインは揃っていましたが、ほんと高かったです。それでも2本購入(笑

 

朝通った駅からの道も、いまひとつピンと来る店がなくて、ホテルへ戻ることにしてしまいました。たぶん、物価が高すぎるせいで、ハズレかもしれないレストランに積極的に入る気になれなかったんでしょう。

 

魚市場で見かけたフィッシュケーキが食べたかったので寄ることにして、スーパーでビールと水、その後パンの購入記録があるのですが、このパン、どこで買ったのかも、何を買ったのかも、さっぱり記憶にありません。

 

是非とも食べてみたかったフィッシュケーキですが、そういえばコペンハーゲンのランチで既に食べていたことも記憶になし。ほんとさっさと旅行記を書き進めないと、記憶力には難だらけです(汗

 

昼間の最後のレシートの時刻は14:31。

15時には、やっとこさ部屋で軽く食事をしたのだと思います。

そのままバタンキュー。次に起きたのは20時を回ってのことでした。