英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【山口】1日目-1 鍾乳洞好き。やっと秋芳洞へ行く。

2017年(平成29年)9月8日(金)~9日(土)
 
陸マイラーでマイルを貯めて、いつかビジネスクラスで海外へと思っていました。
でも、貯まるとチマチマ使いたくなるらしい。
 
ちょうどこのときは、よく行くお寿司屋さんの大将の話がきっかけでした。
食べに行った翌日から遅い夏休みに入り、九州へ寿司三昧の旅行へ行く、そんな話を聞いたので、俄然お寿司が食べたくなったのでした。(まさに、お寿司屋さんにいるっていうのに)
 
しかも、伊万里や有田など焼き物も見に行くと。
あぁ、ちょうど私たちもずっとそれを狙っていたよ。
そして呼子イカも食べたい~
 
突然、話がまとまったら行動は早い。
そこそこの観光地で、焼き物があるところを探すと萩焼が急浮上。
山口・宇部空港は金曜日の最終便がわずか空いていました。
 
かくして、山口・萩への小旅行が決まりました。
 
旅行初日。
土曜日の朝一番の便は満席だったので、金曜日夜に山口入りします。
飛行機の出発が遅れたので、空港バスで新山口駅へ到着したのは、22時近く。
宿泊先はバスターミナル傍のHOTEL ACTIVE!山口。まだ新しいホテルでした。 

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この付近、なにもありません。
傍の駅ビルに凌ぎを削るように3軒居酒屋さんが並んでおり、一番流行ってそうな三代目網元 魚鮮水産へ夕食を食べに行きました。 
 
名物、瓦そばなど、ちょっとつまんで、さっさとホテルへ戻りました。
飲み足りないので日本酒だけは調達。 
 
「雁木 みずのわ」純米吟醸 

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一回火入れのお酒でしたが、原酒好きの私にも気になりませんでした。
ま、先にビールを飲んでいるせいもあるかな。 
 

 
翌朝はホテル アクティブ!山口の朝食から始まります。
ここのホテルがなぜ評判がいいのかよくわかりました。
写真は撮っていませんが、本当に食事の種類が多いのです。
 
一般的なアメリカンスタイルのメニューから、日本の朝ごはんの定番まで。
そして、カレーや焼きサバのおにぎり、サラダにヨーグルトなど、どんな人にも合うだけの種類があり、追加も頻繁に行われます。
 
部屋は写す気にもならなほど狭かったのですが、一晩だけなら充分。
かなりおすすめのホテルだと思います。 
 
さて。山口から萩へ向かうのに、いくつかの候補がありました。
1.まっすぐ萩へ向かう
  新山口 9:45発 → 東萩 10:45着  バス 1,550円 
 
2.せっかく山口へ来たので秋芳洞へ行く
  新山口 8:40発 → 秋芳洞 9:23着 バス 1,170円
 
秋芳洞へ行っていまうと、土曜日はほとんど萩での観光ができません。
でも、せっかく山口へ行くなら秋芳洞へ寄ろうと話がまとまりました。 
 
次は秋芳洞から萩への移動手段です。
秋芳洞から萩へのルートは3つありました。
秋芳洞到着時刻 9:23
 
1.まっすぐ萩へ向かう
  秋芳洞 13:03 → 東萩 14:11  バス 1,810円
 
2.長門市から萩へ向かう
  秋芳洞 12:15 → 長門市 13:47       バス 1,650円
  長門市 14:34/16:18 → 東萩 15:13/16:55  JR   500円
 
3.バス・電車を乗り継いで長門市から萩へ向かう
  秋芳洞 10:30 → 於福  11:00        バス 200円
  於福  11:11 → 長門市 11:39        JR  320円
  長門市 12:22/14:34 → 東萩 12:57/15:13  JR    500円  
 
1.まっすぐ萩へ向かうとしても、秋芳洞で3時間半あります。
  秋吉台を散策するには、暑さを考慮するとちょっと滞在時間が長い気がします。
 
2.長門市行きのバスが先に来るので乗るなら、1駅向こうには仙崎があります。
  子どもたちの教科書に載っていた金子みすゞの記念館があります。
  数年前に亡くなった叔父の故郷でもありました。
  長門市でランチのみなら47分、それを逃すと2時間半空きます。
 
3.実は最も安くて速いのがこのプランです。
  問題は秋芳洞に1時間ほどしかいられないことでした。
  これだと長門市での40分でランチを切り抜けるか、3時間過ごすかになります。
 
調べるのがかなり大変だったので、備忘録です。
どれにするかは、行ってみてから決めることにしました。 
 
秋芳洞行のバスに乗り込んで出発を待っていて、
観光地の資料等を挟んだクリアファイルをホテルに忘れたことに気づきました。
しかも、
 
今回の旅行用の現金もファイルに挟んだまま
 
取りに戻るしかありません。
次のバスは何時だっただろう?と考えているときに、はたと気づきました。
そうだ!あのバスは、駅の反対側のバス停へも6分後に停車するんだった!
フロントで、返却したばかりのカードキーを受け取り、無事ファイルは発見。
運転手さんも「たぶん間に合うよ」と言っていてくださっていたそうです。
 
とりあえず、一件落着。 
 
秋芳洞での滞在時間は、娘は最短を選択しました。
秋吉台は暑いので行くのを諦めて、1時間で戻らなければなりません。
 
秋芳洞の見学ルートは約1km。
写真を撮りながら歩くと、片道が40分ぐらいだそうです。
行った道をそのまま戻るので、時間は見当が付けられます。

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バス停から秋芳洞の入口までは6分。
でも、バスを降りても殺風景で人も少ない。
どっちへ向いて歩けばいいのかわからないので、10分近くかかったと思います。

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入場料は1,200円。監獄や鍾乳洞好きの私ですが、日本の鍾乳洞ははじめてかも。

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監獄は、その昔に博物館網走監獄へ行ったときにハマったのでした。
その後、吉村昭の「赤い人」や「破獄」などを読み、ますますその看守ともども過酷な生活を知り、塀の中の話に興味を持つようになりました。
 
今は、鍾乳洞の話でしたね・・・ 
 
これが鍾乳洞への入口です。相当量の水が流れ出てきています。
念願だった秋芳洞。参りましょう~

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まず入ってびっくりしたのが、すごい広い空間だったこと。
大量の水を湛え、鍾乳洞というよりは洞窟という感じ。

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百枚皿
よく千畳敷とか、千枚田とか、大きい数字が名づけられた場所がありますが、この「百枚」という奥ゆかしさがいいですね~

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南京岩
南京はこのゴツゴツ感で雰囲気わかりますよね。

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笣柿(すぼがき)
では「笣柿(すぼがき)」とはいったいなんでしょう?
調べてみると、どうやら山口県周辺に残る風習のようで、渋柿を「干し柿」ではなく「すぼ柿」にして渋を抜くんだそうです。

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「笣(すぼ)」とは「包む」という意味があり、柿を藁で包む「藁笣」が語源とか。
こんな秋の風物詩、見てみたいですね~
そして、なるほど似ているなぁと思いました。

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(画像はお借りしました)
 
千町田
こちらは「千」と名づけるには物足りないかも。

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 大黒柱は細すぎて頼りなかいかも。 

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黄金柱は巨大で立派 。

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岩窟王

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マリア観音

命名はなかなか雰囲気を捉えていました。

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さて。バスの時刻まで残り30分。
急いで戻ることにしましょう。
 
と、ここで、行きには気づかなかった洞内富士

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ね、命名、間違っていないでしょう?
 
入ってきたところから出ます。外の緑が映えてきれいですよね。

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クロアチアのプリトヴィッツェ国立公園の青の洞穴を思い出しました。
雰囲気、似てるでしょう?

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駆け足で終えた秋芳洞
秋吉台に未練はありましたが、この日はとても暑くて散策にはふさわしくない。
やはり、その名のとおり「秋」に訪れるのが良さそうですね。
でも、行ってよかったです。大満足。 
 
バス停には5分前に戻りました。
でも、いっこうにバスの気配がありません。
行程表を忘れたので、急いで調べたせいで間違っていました。
土曜日のバスの時刻は10分後。 
たった10分だけど、1時間しかないのともう10分あるのとでは、この日の場合は随分違ったなぁ・・・ 
 
所要時間30分でJR美祢線於福駅へ到着です。

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駅員さんのいない駅でしたが売店があったようで、人が出てきました。
運賃の支払い方法等、親切に教えていただき列車を待ちました。
隣の駅を出たときには到着を知らせるベルが鳴り始めるそうです。

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1両っきりの電車はカーテン付き。
地元の学生と観光客が20人ほど乗っていました。
 
ここから長門市まで25分。
11:36着なので、ランチの予定です。