2019年(平成31年)2月2日(土)
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見学を終えてバスに乗ると、余市を出すぐ娘は寝に入りました。でも、私はいつも車窓が気になります。移動中も旅の楽しみだと思うんだけどなぁ。
しばらく行くと余市湾が見えてきて、冬の海が荒れ始めていました。このあと、小樽から札幌へJRで向かうときも石狩湾沿いを走りますが、本当に海のすぐ際なので、ここを通るのが私はいつも楽しみです。銭函駅近くでは、なんとこの寒いのにサーファーが海に入っていましたよ。
小樽に到着して、一番最初に向かったのは田中酒造。1週間後であれば どぶろく祭り を開催していたと知ってがっくり。しかも小樽の街も小樽雪あかりの路の開催期間だったんだって。私はイベントの1週間前に訪れるということが多いんです(涙
夕暮れ時からローソクのあかりが灯され始め、夜までそのあかりで埋め尽くされるイベントで、すごく幻想的みたい。
この田中酒造、少量しか生産できないので小樽市街には卸していないのだそう。まれに買って帰ったものをお店で出す飲食店オーナーもいるようですが、試飲してみると、なるほど美味しい。いずれにせよ、めったに飲めないときたらつい買うよね。4合瓶が2,265円とかなり高めでしたが、宿で我慢できずに飲んじゃいました。
田中酒造に飾っていたお雛様は昭和初期のもの。テレビとミシンがある変わり種でしたよ。
小樽は、来るたびに観光地化してしまっています。しかもアジア人旅行者ばかりで、テーマパーク化してるか如くで、前日は夜遅くて誰もいなかった小樽運河も、人がいっぱい。
ランチを先に食べたいということもあって、小樽ガラスの各店もほとんど行きませんでした。そのランチは、たまたまた見つけた積丹料理 ふじ鮨で。ここは、余市へ行くたびに足を延ばしていた積丹半島のお寿司屋でした。あちこち支店を出しているお店だったんですね~
さっさと小樽をあとにして、札幌に戻ります。
札幌からこの日の宿へのバスが出ています。
小樽のみならず、札幌も雪まつり前々日という外し方(苦笑
各地で準備をしているところでした。ここは、アイスバーになる場所で、氷でできたお店では実際に飲めるようです。
少し先には北海道庁。こちらも観光客が大勢来ていました。
JRAは北海道競馬のPRのようでしたね。完成までもう少し、急ピッチで進められていました。
私はまったくわかりませんが、こちらは初音ミク。まだまだ工事に追われていました。
ジャンプ会場は、時計台のすぐ傍。
翌日に行くと、滑って固めている人たちがいました。急には見えないのですが、かなりの傾斜です。
17時のお迎えを待って、宿へ向かいました。バスに乗り込んだのは5,6組。
今日の宿、定山渓までは1時間ほどかかります。
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