去年10月に続き、またもやクアラルンプールへ行って参りました。ホテルと空港のラウンジ目当てのようなものだったので、事前準備もいい加減。
事前に調べたのはこれだけ ↓ でしたが、思いの外、いい旅行となりました。
出発の羽田空港。
チェックイン時に出発ゲートに近いANAラウンジは20時に開くと聞き、まだ見たことのないそのラウンジへも足を運ぶことに決め、ひとまずいつものラウンジへ。三連休のラウンジはそう混んでいません。
ニョッキはまぁまぁ。焼きそばは美味しかったです。
他にもおうどんやおいなりさんもいただきました。美味しかったのがこのポルチーニスープ。味が濃厚で気に入りました。
座席は外を眺められるカウンターを陣取りました。今年長引く夏の寒空ですが、雨は夕方には上がっていました。
相棒はカレーについ手が伸びてしまうらしい。
3月に禁酒してから久々の日本酒。火入れは好きではないと思いつつ、大好きな富山のお酒、羽根屋を見つけたので飲んでみました。なに、この美味しさ~
調べてみると、この煌火は羽根屋の生原酒の名前っぽいんだけど、それだと煌美の下に生原酒と書かれているはず。でも、ラウンジで生原酒を扱うとは思えないしなぁ・・・
でも、火入れ感まったくなし。フルーティーで素晴らしい香りだったので、火入れの技術が高いとしたら脱帽です。
それに気をよくして、たまには違うお酒も飲んでみようと探し出したのが梅酒。サントリーの山崎蒸溜所で作られたもの。古いウィスキー樽を使って仕込んであるだって。あそこで仕込まれているなら美味しいと思えるだけの環境なんだよね。
20時になってそそくさとラウンジを移動。でも、一番乗りって恥ずかしいと思っていたら、皆さま方はどうも逆らしい。一番乗りを競うようにとっくに人が入っていました。
私が6分遅れで到着したときには、すでにこの賑わい。
こちらのラウンジはちょっと狭め。混雑していても、いつもの場所の方が広くていいかも。
こちらではスパークリングワインと赤ワインをいただきました。置いてある場所もちょっとせせこましい。
鶏肉のカシューナッツ炒めは、向こうで食べなかったのでいただきました。あれ?向こうにあったかな?
海外へ行く前にはサラダも食べておきたいですよね。
デニッシュなども、向こうでは品切れでしたがこちらはそこまでの出足ではありません。おにぎり、おいなりさんも同じように揃っています。
ヌードルバーは入口を入ってすぐにありますが、奥まっているのでまったく存在感なし。ちょっと覗きに行くと、これおすすめよ~と声をかけてもらったので、相棒とラーメンを半分こしました。
今日のゲートは144番。こちらのラウンジからすぐです。
いつもよりちょっと早めに行ってみると、まだ人もまばら。でも、搭乗するとほぼ満席でした。
フライト時間は7時間半。6:30到着予定でしたが、ご覧のとおり45分前に機外へ出ています。映画は2本観ただけ。アジアはやっぱり近いな~
そうそう、思い出しました。この空港はこのAerotrainで移動してから入国審査です。結構移動の多い空港なんですよね。乗り継ぎにはいまひとつかもしれません。
上の階の奥に見えているのが、帰国時に楽しみにしているマレーシア航空のGolden Loungeです。マレーシア航空のアライアンスはワンワールドなんですけど、ラウンジは提携しているらしい。
さぁて。ここからが今回の第一位関門。国際線ターミナルKLIAへ到着した場合、KL Sentral駅へのバスは、Airport Coach一択だったんですけど、私は誤ってLCCターミナルKLIA2から出るSkyBusのチケットを事前購入しています。ターミナル間を移動しなくてはなりません。