2019年(令和元年)8月12日(月)
バルト三国旅行ももう終わり。しかも、フライトが6:05という早朝。せっかく朝食付のホテルだったのに、食べられません。
チェックインのときにその話をしたら、ミールボックスを用意してくれるということではじめお願いしたのですが、あとで断りました。なぜなら、ラウンジ利用ができるから、どちらも食べるのは無理だと思ったのです。捨てることになったらいやだもんね。
さて。早朝発は得意です。毎度たいてい早朝発。
空港までの所要時間は10分という近さなので、1時間前のチェックインを目指すなら4:45発でも大丈夫。でも、ラウンジ利用を目的に4:15に乗ることにしました。
バスの時間は正確です。運賃も1EUR(121円)と安い。
チケットはドライバーから直接購入し、運転席の傍にある機械に通して刻印します。
シティパスなどを買った場合は、真ん中にある機械にタッチするみたい。
右側の切符の裏には下の方に刻印した日付と時刻が印字されています。
8月16日朝4時19分 気温は17℃と出ています。寒い~ こんなんで暑い日本に帰れるのか知らん。
まさに10分で空港へ到着しました。早朝だから渋滞もないので、時間帯によっては余裕を見た方がいいかもしれません。
バス停は空港の真ん前。迷う心配はありません。
ところが、空港へ入ったと思ったら奥の建物へ移動の必要がありました。迷うことはないのですが、人が少ないのでちょっと心細い。
そして出発ロビーはまさかの人!人!人!早朝にもかかわらず、チェックインにずらりと人が並んでいます。でも、SFC修行の甲斐はこういうところにあるんですよね。行列を横目にカーペット敷きのファーストクラス・ビジネスクラスのカウンターで荷物を預けることができます。
ほら、一番下にSTAR ALLIANCE GOLDと書いてありますよね。ほんと嬉しい。
ラウンジの位置は、ちょうどのそのチェックインカウンターの上のガラス張りの場所でした。窓際に座ると、右側にますます長蛇になっている列が見えます。
でも、こういう混雑っていっときのことなんですね。1時間ほどここにいると、やがて誰もいな時間帯もできたので、そう焦ることもないということなのでしょう。
ラウンジはあっさりとした造りです。
ちょうど右側に男性が入ってきていますが、そこが入口。このカウンターのこちら側が食べ物を置いているゾーンで、右側が上の椅子ゾーン、左はカウンター席ゾーンといった感じです。
いかにも甘そうなお菓子。
並びのカウンターの上にはドーナッツやクロワッサン、スナック類など。下には飲み物が入っています。スパークリングワインはこちらに。
フレッシュジュースなどもあります。
他にアルコールは赤ワインも。左端はチェリーのリキュール。隣も調べてみるとハーブのリキュールですね。こちらも試してみればよかった~
アイスクリームもありました。でも、ここ、寒い~
私たちが選んだのは、サラダ。ひとつはツナで、もうひとつがフェタチーズの入ったグリークサラダ。
私たちが食べたサラダやサンドイッチ、マカロニ、クスクスなどはこちらに入っていました。
ラウンジのトイレです。
広くてきれい。
洗面所がすぐれものでした。こういうつなぎ目のないボウルは掃除しやすいし好きなのですが、それよりもこの蛇口。
右に自動で出るソープ。蛇口は真ん中が水で両端がハンドドライヤーになってるんですよ。ダイソン製、やりますね~
ソ連から独立してまだ30年にもならないバルト三国のリトアニア、ラウンジも期待できないだろうと思っていましたが、温かい食べ物はなかったもののハードはなかなか素晴らしかったです。
このラウンジめぐり、なかなか楽しみなんですよね~ 別切りでLCCに乗るときもあるので、次はどこの新たなラウンジが覗けるか、楽しみです。