英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【バルト三国】お土産&機内映画編

 

バルト三国旅行、残すはお土産と機内映画の備忘録です。 

【お土産編】

リトアニア

バルト駅市場で、靴下だから安くていいと妥協した娘用の靴下10EUR(1,220円)

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ハチミツEUR(852円)。しっかり濃厚。

バルト駅市場のスーパーで、コーヒー4.99EUR(600円)、チョコレート1.49EUR(180円)、写しそびれているバター2.69EUR(328円)も一応備忘録として。

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右がグルジアワイン5.59EUR(680円)

真ん中はVINA TALLINN。ジャマイカ産のラム酒をベースにバニラビーズやオレンジ等の風味を付けた甘いリキュールで9.99EUR(1,218円)。

そしてリガへの移動中に飲もうと思っていたワイン1.69EUR(206)円。

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● リガ

TINESで買ったこちらは、まぁいえばブランド品の靴下25EUR(3,033円)

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リガで有名なチョコレートの会社Laimaは1.25~1.89EUR(150~230円)

相棒が好きなレーズン2.69EUR(328円)

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リガのバスターミナルで買ったRIGA BLACK。紫のCURRANT 30%5.69EUR(681円)はチェリー味で甘くていいのだけど、ORIGINAL 45%5.69EUR(694円)のほうはこれをベースに他の味を展開をする薬用酒らしく、苦い~ 養命酒と思って飲む感じ。

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リガ中央市場で買ったチーズEUR(488円)

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ヴィリニュス

ウォッカや、リキュールはすごくたくさん種類がありました。 

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チェリー酒に絞って3点。各3.99EUR(486円)。

甘くて、美味しい。ちょっと飲むにはいい。

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チーズ屋さんDziugasで買った12ヶ月と18ヶ月のチーズ。

重さが違うので、いずれも約4.5EUR(550円)

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娘に買ったチョコレートの中身はこんな感じ12.48EUR(1,522円)。

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そして、ヴィリニュスで思わず買っちゃったのがこのネズミ40EUR(4,853円)。今回買った中で、一番高かったかも。

いろんな動物がいて、お店によって材料も違いました。ここのは鼻と靴が革製。全長60cm以上もある大きなものです。玄関に吊り下げようと思って買ったけど、なんとなくもったいなくて家の中にいます(笑

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フランクフルト

キッシュも買ったけど撮り忘れ。チェリーのチーズケーキ6.65EUR(811円)

どっしり重かった~ セキュリティーチェックのときはドキドキしました。案の定、中は見られたけど your lunch?と笑って聞かれて終わりでした。こういうのもふつうに持って帰れるなら、これからお土産の幅もますます広がるかも~♡

めちゃ美味しかったです。大満足。

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【機内映画編】

気がついたときには月が替わってしまったので、HPから確認できなくなっていて、ちょっとうろ覚え。

 

トールキン 旅のはじまり

指輪物語」の作家の半世紀。創作の背景にあった愛と友情の物語。冒険ファンタジー映画「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」3部作の原作者J・R・R・トールキンの前半生を描いた伝記ドラマ。3歳で父を失くし、イギリスの田園で母と弟と暮らしていたトールキン(ニコラス・ホルト)は、母親の急死により12歳で孤児となってしまうが、母親の友人で後見人となってくれたモーガン神父のサポートにより、名門キング・エドワード校への入学を果たす。そこでトールキンは3人の仲間と出会い、「芸術で世界を変えよう」と互いに誓い合う。16歳になったトールキンは年上の女性エディス(リリー・コリンズ)と恋に落ちるが、神父からその交際を厳しく禁じられてしまう。そして勃発した第1世界大戦がトールキンと仲間たちの運命を大きく変えていく。 (映画com.より)

www.foxmovies-jp.com

 

指輪物語」は読んだことがないのでどうかな?と思ったのですが、まさに愛と友情の物語。真の友情とはこれもどのものなのか、という戦場でのシーンから始まります。今になってから育むことは難しい厚い友情というものに思いを馳せ、いたく感動してしまいました。

 

TEEN SPRIT

ヴァイオレット・ヴァレンスキー(エル・ファニング)は田舎町に暮らす内気な少女であったが、いつの日にかスター歌手になることを夢見ていた。ヴァイオレットが歌に賭ける情熱は並大抵のものではなかったが、それは単に歌が好きだからというわけではなかった。ヴァイオレットはスターになることで閉鎖的な家庭環境から脱出することを願っていたのである。そんなある日、ヴァイオレットはテレビのオーディション番組に出演することを決意した。 (wikiより)www.youtube.com

 エル・ファニングは2度も機内映画で観た「幸せへのキセキ」にも出ていたようだし、幼いころからいくつもの映画に出ている活躍中の女優なんですね。そうでなくても外国映画の俳優さんは覚えられないので、はじめて観たと思っていましたが、透明感のある素敵な人でした。

単なるスター誕生的な映画というよりは、もう少し内面を掘り下げて描いており、容姿に見合った歌声も相まって見応えのある映画となっていたと思います。

 

STOCKHOLM

銀行強盗の人質が犯人に連帯感を描いていく様を描いた衝撃の実話。1973年8月にスウェーデンの首都ストックホルムで実際に起きたノルマルム広場強盗事件を基に描いた作品。刑務所を仮出所したばかりのカイ・ハンソン(イーサン・ホーク)は、ノルマルム広場にある銀行を襲い、銀行員ビアンカ(ノオミ・ラパス)を含めた4人を人質に、囚人仲間の解放と逃走用の車の用意を要求するが、警察がその要求を飲まなかったことで、一触即発の状況に陥っていく。同事件がきっかけで、ストックホルム症候群(誘拐事件や監禁事件などの犯罪被害者が、犯人との間に心理的なつながりを築くようになること)という言葉が生まれた。

www.youtube.com

イーサン・ホークも名前だけ知っていて、顔とは結びつかない俳優のひとりですが、臆病で人の好い犯人像にとても合っていました。それにしても衝撃の実話ですね~ 犯人と被害者が連帯するというより恋に落ちていくんですよ。いや、恋じゃないのかな、やっぱり連帯と呼ぶべきものなのかな。

 

THE BEST OF ENEMIES

70年代米公民権運動を背景に、黒人活動家とKKK幹部の交流を描いた真実の物語。

1971年ノースカロライナ州ダーラムの学校では人種隔離政策が取られており、白人の児童の教室と黒人の児童の教室が分かれていた。それに異を唱える住民とそれを支持する住民たちの対立は深まる一方であった。事態を重く見た役所は人種隔離に反対する公民権運動家アン・アットウォーター(タラジ・P・ヘンソン)と人種隔離に賛成するKKKの幹部C・P・エリス(サム・ロックウェル)を招いて協議の場を設けた。

「白人男性のKKK幹部と黒人女性の公民権運動家が議論したところで、すれ違いに終わるだけだ」と誰もが思っていた。しかし、アットウォーターとエリスは共にブルーカラー層の出身で、家族トラブルを抱えているという共通項を有しており、そのために奇妙な友情が芽生えた。それが2人の人生だけではなく、ダーラムの未来をも大きく変えることとなった。 (wikiより)

 

これは途中で寝てしまって、混乱してしまった作品。

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BLUE JASMINE (ブルージャスミン)

ウディ・アレン監督。サンフランシスコを舞台に転落人生の中でもがき、精神を病んでいく姿を描くドラマ。ニューヨークでセレブ生活を送っていたものの夫も財産も失ったヒロイン(ケイト・ブランシェット)が妹を頼りにサンフランシスコに引っ越し、再生しようとする過程で、彼女の過去や心の闇を浮き彫りにしていく。

 

前も途中で寝てしまったので見直したけど、やっぱりいまひとつ話が掴めず。

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● 長いお別れ

父・昇平(山崎努)が70歳の誕生日を迎え、久しぶりに東家の家族が集まった。夫の転勤でアメリカに住む長女の麻里(竹内結子)と、カフェを開く夢を持ち続け独り暮らしをする次女・芙美(蒼井優)は、それぞれ悩みを抱え人生の岐路に立っている。そんな娘二人は母親の曜子(松原智恵子)から、厳格な父が認知症になったという事実を告げられる。日に日に記憶を失い、父でも夫でもなくなっていく昇平の様子に戸惑いながらも、そんな昇平と向き合う事で、それぞれが自分自身を見つめなおしていく。

 

70歳から認知症かぁ・・・と思いながら観始めました。実母は78歳。まだまだ元気で飛び歩いているので、想像がつかないんですよね。でも逆に、近く訪れるかもしれないその日を重ねつつ、映画の娘たちよりもぐんと年が上になってしまう私は自分の老いについても考えて、なんとも言えない思いを抱えました。娘たち、優しいしね。一番の反省は、そこ、かな。

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nagaiowakare.asmik-ace.co.jp

 

以上で終了です。

長らくおつきあいいただきましてありがとうございました。