プーラに戻ってきました。元日ですが、レストランはほとんど開いているように思いました。昼間に通ったときには、奥まったレストランのいくつかは15時や17時など早めの閉店時間を張り紙しているところもありました。
旅行中、調べてあったレストランが見つけられなかったり、既に閉店していたりという経験が多いので、調べていく是非はよく話し合うのですが、今回は娘の直感に従うというスタンスを取っていました。でも、レストラン事態を見つけられないということも多々あり、娘もちょっと疲弊してきた模様。
そこへ、前日通りかかったお店が絶対いい!と言い出したので、プーラから戻ったあとに行くことにしました。実はもともと11時開店と英語のおぼつかない店員さんに聞いたので、ランチを食べてからプーラへ行こうという話になっていたのです。ところが、いざ11時に行ってみると13時からだったのかな?ランチは諦めてディナーを予約してから出掛けました。
19時半に予約していましたが、早く戻れたので19時過ぎに行きました。人気のお店と踏んでいたのに、先に入っていたのは1組だけ・・・大丈夫か?
厨房が見えますが、きれいに掃除されています。これならいけるかも。
すっかり残り少なくなってから気づいて慌てて写したのですが、スープ好きの娘が頼んだトマトスープ 30HRK(510円)。濃厚なトマトの味と酸味がとても美味しかったです。
マグロのカルパッチョ 80HRK(1,360円)
見てのとおり、マグロをスライスしただけでございます(笑
魚介のリゾット 120HRK(2,040円)
やっぱり魚介が美味しいですよね。グリルもあったようですが、エビ2種類のみっぽかったのでパスしました。どうもシーフードを堪能というのができないままここまできています。
トリュフのタリアッタレ 100HRK(1,700円)
せっかくのイストラ半島なのでトリュフも食べようということになりましたが、タリアッタレがしっかりし過ぎていて、期待した味ではなかったかな。
ビールと併せて合計377HRK(6,303円)だったんですけど、帰ってからチェックして気づきました。このレストランでは赤ワインをカラフェで頼んでいましたが、計上されてない・・・ありがとうございま~す、っていいんかいな?
美味しかったには違いないのですが、なーんとなく代わり映えのしない食事ばかりだなぁという感想。思い切ったメニューを試したいのだけど、あまりどこも種類は多くありません。でも、改めてメニューを見ると、どうやら1ページめくりそびれてるっぽい。メインに行きついていませんよね。
このSCUBAは私たちが帰るころには満員になっていました。夕食の開始時刻は20時ごろからという感じ。きっとメインにはシーフードのグリルもあっただろうに・・・失敗した~
レストランの前には簡易施設が見えます。なにって?
スケートリンクなんですよ。ここのはちゃんと屋内施設になっていて優秀。結構遊んでいました。
対岸の木のように見えるライトアップはずっと気になっていましたが、わかりませんでした。向こう岸にはマリーナもあるし、少し行けばビーチもあるので、夏の滞在には向いているかもしれません。
朝食会場のHotel Adriaticの前の広場には、まだクリスマスツリーが残っています。週末には片づけられることでしょう。まだホットワインの屋台が出ていたので、1杯ずつ買って部屋へ戻ります。
翌朝は5:30のバスでリエカへ向かい、そこから飛行機でスプリトへ飛びます。