前回の帰国後、ドラツ市場に屋内もあったことを思い出しとても残念だったのですが、思いがけず再訪を果たすことができました!
12時にレストランが開店するのを待つあいだドラツ市場へ戻りますが、その付近でもクリスマスマーケットが出ていました。ザグレブのクリスマスマーケットは3ヶ所に分かれています。
こちらは、クロアチアで有名だという果実酒のお店です。
でも、果実酒って思いの外、高いんですよね。360ml程度で100HRK(1,700円)ぐらいからだったような気がします。え?安い?高いですよね?
イエラチッチ広場にもクリスマスマーケットはありました。こちらは主に飲食関係の露店でした。
観光用の汽車(と言ってもタイヤだけど)も走っています。トラムと同じブルーです。
ドラツ市場は、上がこのおばさんのいる露店でしたね?
屋内は階段の下にありました。
いつまでたっても開かないレストランの開店時間までに、夕食の買い出しに出掛けました。
入ると、どこで拾ってきたのかというようなものを売っているような人も通路に立っているんですよ。
パン屋さんは多かったですね。
でも、特に列をなしていて人気に見えたこちらで調達。3種類で15.1HRK(251円)。
肉売り場もたくさんありました。
でもこれも特に並んでいたこちらで、4種類を2~3枚ずつスライスしてもらいました。
単価は高いように見えますが、スライスしてもらうと各2.07~4.21HRKで計13.09HRK(218円)!!!パンより安い~
たぶん、このパイ生地のようなのがブレクの生地じゃないかという気がします。TANKO TIJESTO(薄い生地)と書いてありました。1kg16HRK(272円)だって!
でも、屋外にも屋内にも娘が求めるいちごがありません。前回は格安20HRK(340円) でしたが、今回はシーズンオフだからなぁ・・・
私たちにはどうやっても見つけられなかったいちごを、娘は見つけていました。おじさんの頭の前にある、ミカンの左隣のパックがそれです(笑
なんと価格はスプリトの2倍40HRK(666円)でしたが、美味しかったです。さすが特産!
ドラツ市場の屋内売場はどこもクレジットカードが使えました。
観光用ではなく、市民の台所。安くて活気があって、数泊していればもっといろんなものを試したかった、そんな市場でした。男性の買い物客も多かったです。
さて。ようやく開店したBobanはこちら。
なぜか行くたびに30分ずつ開店時間が遅くなっていましたが、開店を待ってウロウロしていたのは私たちだけではありませんでした。次々と押し掛けるので、そのおかげで3分ほど早くに入店できました(笑
おお!ここは前回座った場所だ~!素晴らしいサービスをしてくれた人がいたなぁ。
スープ好きの娘が頼んだトマトスープ。
Creamy tomato and carrot soup 35HRK(595円)
これはメニューにParimifianaと書いてあるので、チーズ料理だったはずですが、まったく記憶のかけらにもありません。
Eggplant,Parimigiano Reffiano,mozzarella,tomato sauce,basil 56HRK(950円)
これは本当に茄子が入っているかどうか知りたくて選んだような(笑
ラベンナみたいにゆで卵が出てきたら笑うよね。
魚介類狙いで海老とほうれん草のリゾット。でもなんかカナシイ。あれだけ魚介類を求め歩いていたのに、最後のランチで見つけたのも小エビだけか~ ま、ザグレブは内陸部だから、今さら求めるのも間違ってるけどね。
Risotto with shirmps, spinach, lavander aroma and dessert wine 96HRK(1,630円)
ラベンダーアロマにデザートワインってどんな味になるの?と頼んだはずだけど、出てきたときにはそんなこともすっかり忘れてたな・・・
今回の旅行ではいつまでも娘がニョッキにこだわっていました。
Salmon,shrimps,porcini mushrooms,champignon mushrooms 82HRK(1,390円)
うーん、もはや味に記憶なし。残念。
メインまで頼んでしまったよ。でもこれ、なぜかメニューにないんです・・・
メニューにある148HRKはRustica(ルスティカ)。でもこれは牛ステーキのことだから、違うでしょう?Lamb chops with gratin potatoesのほうが頼んだ可能性はあるのだけど145HRKだし、見た感じもラム肉とは違う。
レシートはConfit od Patkeと書いてあって、鴨なんですね。見た目からも記憶からもこれが正しそうなんだけどメニューにはないのが腑に落ちない・・・1ヶ月半も経つと、ほんと記憶なしです。
ワインを入れて合計621HRK(10,550円)+TIP。
っていうか、クロアチアはチップが必要だったんだろうか(汗
最近訪問していた国は、クレジットカード決済のときにチップの表示が出ていたのですっかり失念していました。
さて、翌日のチェックイン可能時刻になっています。メールを確認すると指示が入っていました。空港でなくてもチェックインできるようです。おお~ 良かったよ~
この円形のアートギャラリーから斜めに突っ切るとアパートメントへは近道です。
ここはまた通るんだけど・・・方角がいまひとつわからなくなるサークル型の交差点で、一度通っているにもかかわらず、夜はしっかり迷子になります。