英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【アイルランド】ダブリン「ハードロックホテル」滞在記-朝食編

2023年(令和5年)8月6日(日)-7日(月)

 

去年娘が旅行したアイスランドを訪ねる夏の旅。前回はその前に訪れたアイルランドの首都ダブリンでの1,2泊目となるハードロックホテルの館内と室内をご紹介しました。

fuwari-x.hatenablog.com

 

今回は朝食編。7:30の朝食開始時刻にレストランへ向かいます。レセプションのある建物ではなく、私たちが宿泊している建物の1階。

 

入口で部屋番号を伝えて案内してもらいます。レストランにもやっぱりミュージシャンの楽器が飾られています。

 

私たちが案内されたのは、一段高くなった奥の部屋。ここの壁にもどなたかのギターケースが飾られていました。確かアイルランドのロックバンド、U2のものだったはず。

 

所狭しと飾られている数々は、洋楽に詳しい人であれば垂涎ものかもしれません。

 

食事が並べられている奥が、私たちの1日目に案内された場所。こちらは2日目に座った場所です。パンやフルーツ、飲み物が並んでいます。

 

パンはどれも美味しそう。

 

スムージーやヨーグルトも日によって違う種類が置かれていました。

 

ハム、サラミ、チーズ、フルーツがとても丁寧に並べられていました。パイナップル、美味しかったです。

 

シリアルは充実しているし、ハチの巣も置いてあります。一般的なヨーロッパのホテルの朝食の風景。

 

全体的に質素に見えるでしょうか。でも、これでも充分朝食に足りると私は思います。でも、ダブリンのホテルの真骨頂はここからで、オーダー制の朝食メニューがちゃんとあるのです。

 

Irish Rooster Potato Pancakes & Wild Irish Smoked Salmon

急いでメニューを目を通すと大混乱。すぐわかるスモークサーモンをまずは選択。じゃがいものパンケーキにサーモンをのせたもので、同じものがふたつ。

 

Avocado on Toast

こちらもアボカドだったら読めるわよ、と選んだもの。トーストの上にアボカドとともにミックスした野菜、その上にポーチドエッグというボリューミーな一品。ちょっとエスニックな味付けでした。こちらも同じものがふたつだったので、相棒とシェア。焼いたミニトマトが美味しい。

 

めちゃくちゃ量が多かったので、2日目は朝食メニューのみにしました。ハムエッグのようなトラディショナルなものは避けたかったのですが、なにかとソーセージや卵がついているようだし、あとはオートミール。うーん。

Zampas French Toast

ベーコンがのっているらしいが、各種フルーツも書き連ねられているフレンチトーストはどうだろう?とチョイス。スタッフが「my favorite」とにっこりウインクしてくれます。

 

ご覧のとおり、ベーコン君臨。あとはバナナ、イチゴ、ベリー2種とメープルシロップのフレンチトーストがやっぱり2枚。でも、塩気のものと甘いメープルシロップ、酸味のあるフルーツの調和がとても美味しかったです。できれば、前日のサーモンとシェア出来たら文句なしなんだけど。

 

朝食メニューは断って、ビュッフェだけを食べている人たちも一定数いました。彼らにとっては日常の朝ご飯と同じものが出ているはずなので、そういう選択肢もあるでしょう。欲張らずにいただくのが美味しくいただけるコツかなと思います。

レストランの一角にはドラムセット。きっと前夜の音楽はここで演奏されていたのでしょう。一杯飲みに来ればよかったな。

朝食付で1人1泊26,900円ほど。円が弱いから致し方なしといえども、全体的にホテルはどこも高かったです。

  2泊朝食付き 107,543円

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