2023年(令和5年)8月7-8日(月-火)
去年娘が旅行したアイスランドを訪ねる夏の旅。前回は世界でもっとも美しい図書館のひとつにも挙げられるトリニティカレッジ図書館と、「Farrier & Draper」でのランチの話を書きました。
ランチを終えて、3,4泊目の宿泊先「BROOKS HOTEL」へ戻りました。14時半ごろでしたが、まだ準備ができておらず待たされました。こんなの珍しい。
15時近くなってようやくチェックイン。
落ち着いた雰囲気のホテルです。
テーブルに置かれたサービスのミネラルウォーターはガスありとなしが1本ずつ。しかも瓶なの。ダブリンでは使い捨てを避ける傾向にあると思いました。
気軽に腰を掛けることができないぐらい脚高のベッドで、よじ登りましたよ(笑
冷蔵庫はこのデスクの下に組み込まれており、ワインを常備させていました。次に行くアイスランドが気軽にアルコールを買えない上に高額と聞いていたので、ダブリンで購入して持って行くことにしていましたが、ここもここで、最安値が1,200円という価格帯でした。
セキュリティーボックスやコーヒーカップはクローゼットの中に。
バスルームもコンパクトにまとまっています。
トイレの蓋を開けると背中がぴっちりくっつくぐらい余裕がないところが難点。
アメニティも取り敢えず揃っていました。ティッシュペーパーがあるのは助かります。ヨーロッパではときどき備えていないホテルがあることをすっかり忘れていました。
シャワーは据え付けられたタイプでしたが、ヘッドが若干動くので使い勝手はそう悪くなかったです。
朝食編を続けましょう。7時ジャストに朝食会場が開きます。
パンの種類はそこそこあって、どれも美味しそうなのですがそんなにたくさん食べられないのが残念。
ジュースやサラダ、スムージーなども揃っています。
シリアルは私は食べませんが、欧米ではどこでも数種類あるのが定番。
このホテルも前泊までのハードロックホテルと同じく、ビュッフェ形式以外に注文ができました。2種類の朝食メニューのメインの料理を注文できるたみたい。今、よくよく見るとContinental BreakfastのコールドミールにWhiskey Salamiなるものがある・・・興味あるわ。
Order Breakfastになっているので、こちらだけがオーダー形式のメニューだったのかも。初日に写メして、じっくり読んでから翌日はオーダーしました。
2日ともスクランブルエッグとスモークサーモンをしたのですが、盛りつけが違うの。それぞれのセンスなのね。卵は味がついていなくて、テーブルの塩コショウでお好みにするタイプ。
じっくり読んで2日目に頼んだのがカレイのソテー。焼いたトマトは前泊のホテルでも出てきましたが、美味しかったです。
私たちの部屋からは旗が見えたので、ちょうど正面上あたりだったと思います。ハードロックホテルとこちらとでは趣きも違うし、周りの環境も違いますが、価格的にはこちらがかなり安いので、その点ではおススメ。
土日泊と月火泊との違い、またハードロックホテルは直前までキャンセル可のプランにしていたので、同じ2泊朝食付きでも32,500円の価格差。
2泊朝食付き 75,116円
翌日は、ダブリンを離れて日帰りで出掛けることにしています。