英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【ANA】ビジネスクラス搭乗記&お土産・機内映画

2023年(令和5年)8月12日(土)

 

去年娘が旅行したアイスランドを訪ねる夏の旅。前回はフランクフルト空港で2ヶ所のラウンジを巡った話を書きました。

fuwari-x.hatenablog.com

 

搭乗時刻になりました。なんと、フランクフルト空港で初の沖止め。

 

バスで15分ほど離れた場所まで連れて行かれましたが、今まで最長の遠さだったかも。

 

外国人率が高く、日本人乗客はまだまだ少ないです。

 

経費削減なんでしょうかね。

 

帰りはThe Roomではなく、普通のビジネスクラスです。また乗りたいなぁ。

 

枕、ブランケット、マット、スリッパ、ヘッドフォンとアメニティ。

 

アメニティは行きと同じく英国GLOBE-TROTTER(グローブ・トロッター)の色違い。

 

中味はこちら。ロクシタンというところが行きと違う。

 

座席をフラットにして、このディスプレイの下に足を突っ込んで寝っ転がるというタイプ。

 

コントローラーなどは座席の横にあり、私は割とこのタイプの使い勝手はいいと思っています。手元の明かりをつけてもほかの人に迷惑になりにくいし。

 

ウェルカムドリンクのスパークリングワイン。

 

アミューズは生ハムと柿とタルトだったかな。

 

メニューはあとでHPからダウンロードしようと思って忘れていました。

 

前菜は野菜の盛り合わせと海老。

 

イクラがトッピングされているのはなんの餡かけだろう?そしてローストビーフ

 

スパークリングワインと白ワインをもらっています。

 

和食をチョイス。

 

鮭だろうか。もはや記憶にありません。

 

デザートは赤ワインで。

 

完食した、と思います。

 

赤ワインを追加し、フォンダンショコラなどを頼んだ記憶があります。

 

朝ご飯は珍しく洋食を選んでいるようです。キッシュとウィンナー、ズッキーニなどが見えます。

 

マンゴーとバニラのヨーグルト。

 

帰りの記憶はあまり多くありません。なんとか旅行を終えて安堵の気持ちでいっぱいだったと思います。最後に、その話を記しますがまずはお土産編に。

 

【お土産編】

ギネスストアハウスで購入したチョコレート2種。いずれも3EUR(480円)。そんなに高くないと思うのは、もはや物価高に麻痺してしまっているからかしら。

 

チョコバー各0.65EUR(104円)。やはりこうも安いと味もそれなりでした。

 

ポテトチップス各1.35EUR(216円)。美味しいらしいと聞いて珍しくスナック類。あらためて価格を見ると高いですね。

 

グトルフォスの滝で購入したチョコレート2種各690ISK(775円)。た、たかい・・・

 

アイスランドではチーズ3種。真ん中のは娘が買ってくれたものと同じです。ガーリックが539ISK(605円)、他ふたつが各457ISK(513円)。チーズは安いんじゃないかと。

 

【機内映画編】

Ticket To Paradise

オーシャンズ」シリーズで夫婦役を演じたジョージ・クルーニージュリア・ロバーツが再共演し、娘のスピード婚を止めようと奮闘する元夫婦を演じたロマンティックコメディ。
元夫婦のデヴィッドとジョージアは20年前に離婚して以来、必要に迫られて会うことがあっても、いつもいがみ合ってばかりいた。そんな2人の愛娘リリーがロースクールを卒業し、旅行でバリ島へ向かい、数日後に「現地の彼と結婚する」という連絡が入る。弁護士になる夢を捨てて会ったばかりの男と結婚するなどあってはならないと、自分たちと同じ過ちを繰り返してほしくないデヴィッドとジョージアは、現地へ赴き、娘の結婚阻止に向けて協力することになる。


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とても楽しめるコメディ映画。バリ島に旅行中に恋に落ちて現地の人と結婚するという娘のところへ訪れる元夫婦。その現地の人が大谷翔平選手によく似たなかなかの好青年でした。当時のディスコダンスを踊り狂う元夫婦を見て、古い!と呆れる娘のシーンは、なるほど今とはダンスってすっかり様変わりしたのだと感じたり、ふとしたところに興味深さのある気楽な映画でした。

 

● ザ・メニュー

有名シェフのジュリアン・スローヴィク(レイフ・ファインズ)が極上の料理をふるまい、なかなか予約が取れないことで知られる孤島のレストランにやってきたカップルのマーゴ(アニヤ・テイラー=ジョイ)とタイラー(ニコラス・ホルト)。目にも舌にも麗しい料理の数々にタイラーは感動しきりだったが、マーゴはふとしたことから違和感を覚え、それをきっかけに次第にレストランは不穏な空気に包まれていく。レストランのメニューのひとつひとつには想定外のサプライズが添えられていたが、その裏に隠された秘密や、ミステリアスなスローヴィクの正体が徐々に明らかになっていく。


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めちゃくちゃ怖い映画でした。始まる前に衝撃的なシーンがあるので注意という文言があったのですが、料理の映画ということで見続けてしまいました・・・サスペンスとわかっていても、怖い。どんなシーンになるか分かったときはときどき飛ばしたほどです。

 

MOVING ON

親友の葬儀で久々の再会を果たしたクレア(ジェーン・フォンダ)とエヴリン(リリー・トムリン)。そこには、亡くなった親友の夫ハワードの姿もあった。とても傲慢な彼を長年憎んでいたクレアは、彼を殺害することを決意。クレアと同様にハワードを憎んでいたエヴリンだったが、共謀の計画を持ちかけられ、思い悩んでしまう。なぜ、2人はハワードを憎んでいたのか、そして復讐を果たすことができるのか。2人は再び自分の人生を取り戻すため、トラウマや秘密の過去に向き合っていく。


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なぜ親友の夫の殺害を企てるのか、興味が持てなさそうなあらすじではあったのですが、新作だったので見てみました。なかなか奥の深いテーマでかなり引き込まれました。今回のイチオシはこれかも。身勝手な男の言い分、今の時代になってはもはやあり得ないかもしれない女性の身の置き方、それをこの年齢になるまで引きずってきた苦しみ、この歳になるということ、いろんなことを考えさせられる映画でした。

 

ABOUT MY FATHER

シカゴ出身のコメディアン、セバスティアン・マニスカルコが、シチリア島からアメリカに渡った父サルバトーレと自身の関係をもとにしたコメディ映画。主人公セバスティアンが昔気質のイタリア系移民の父サルボ(ロバート・デ・ニーロ)に、生粋のアメリカ人である恋人にプロポーズすると打ち明けたところ、父は彼女の両親と週末を過ごそうと提案する。セバスティアン親子が彼女の上品な両親のもとを訪れると、文化的な違いや両家にまるで共通点がないことが明らかになるが、週末が終わる頃には彼ら皆が一つの家族になっているというコメディ。


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シュヴァリエ

18世紀フランスに実在したバイオリン奏者・作曲家で、マリー・アントワネットの宮廷を揺るがしたジョゼフ・ブローニュ・シュバリエ・ド・サン=ジョルジュの波乱万丈の人生を映画化した伝記ドラマ。マリー・アントワネットが生きたフランスの宮廷で、作曲家、バイオリニスト、そして剣士としての才能ももちあわせ、その多才ぶりで一世を風びしたジョゼフ・ブローニュ・シュバリエ・ド・サン=ジョルジュ。アフリカ人奴隷とフランス人農園主の間に私生子として生まれながらも、たぐいまれな才能で奇跡的に社交界の頂点へと上り詰めたジョゼフだったが、その栄光もつかの間、不幸な恋に身を焦がし、マリー・アントワネットの不興を買ったことから、次第に宮廷での地位を失っていく。


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すずめの戸締り

九州で暮らす17歳の岩戸鈴芽(すずめ)は、扉を探しているという旅の青年・宗像草太と出会う。彼の後を追って山中の廃墟にたどり着いたすずめは、そこだけ崩壊から取り残されたかのようにたたずむ古びた扉を見つけ、引き寄せられるようにその扉に手を伸ばす。やがて、日本各地で次々と扉が開き始める。扉の向こう側からは災いがやって来るため、すずめは扉を閉める「戸締りの旅」に出ることに。数々の驚きや困難に見舞われながらも前へと進み続けるすずめだったが・・・


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