2023年(令和5年)8月12日(土)
去年娘が旅行したアイスランドを訪ねる夏の旅。前回はトランジットで足を延ばしたマインツの旧市街の話を書きました。
フランクフルト国際空港へ戻り、ラウンジへ行きます。保安検査などで時間がかかり、結局残すところは1時間余り。近くのスターアライアンスメンバー用のラウンジに入りました。
エアカナダのMaple Leaf Lounge(メープルリーフラウンジ)は、2019年にカナダへ行ったときに利用しています。ショボかった記憶が。
人が少なくて静か。落ち着いて過ごせます。
でも、いつも行くルフトハンザ航空Senator Lounge(セネターラウンジ)に比べて簡素過ぎる。
全体的に殺風景。一応ひと通りお酒は揃っているようなのですが。
とりあえず、スパークリングワインがあれば私の場合はOKです。
ビールの本場ドイツなのでビールサーバーに2種類。知名度抜群のBECK’SとFranziskaner(フランツィスカーナー) 。
ホットミールもいくつかありました。
この柄付きのSTAUBの鍋を見ると、いつもほしいと思ってしまいます。豆の入ったスープはフランクフルト空港のラウンジのどこででも見かけます。ドイツ料理の豆スープ、Linsensuppe(リンゼンズッペ)は、他の野菜もたくさん入れるようだけど、豆のスープだからこれもれんぜんずっぺになるのかしら。
パンも各種。
ハムやサラダ、チーズもひと通り。でもやっぱりセネターラウンジの豊富な種類を思い出すと物足りないので、ラウンジを梯子することにしました。
そうそう。こっちです。Senator Loungeはファーストクラスとスターアライアンスゴールドメンバーのラウンジです。ビジネスクラスに登場する場合は、格下になるBusiness Loungeが別にあるので、フランクフルト空港だけはSFC会員である価値が高いのです。もちろん、Business Loungeにも入れます。
そうそう、ここここ。
人が多くて画像は取りにくかったので少なめです。
座席が足りないというほどではなく、活気があるといった雰囲気。なんとなく積極的に飲んで食べたくなる空気があります。
水にはレモンとミントが入っていて涼しげ。やっぱりこのラウンジが一番好きです。
ホットミールものこの通り。食べたかったのだけれど、なぜかこれだけ種類があると逆に食べられなくて、いつもほんの少量いただいています。
メープルリーフラウンジにもあったSTAUBの片手鍋。これがほしくて探していた時期があったのですが、重量があるのに片手って実用出来だ花井と気づいて諦めました。しかも今年になってかなり鍋類は処分していて、ル・クルーゼ3点、ストウブ2点、フィスラー2点、土鍋2点、あとは魔法のフライパンも手放しました。それでもまだまだある・・・^^;
他にもパンやヨーグルトなども置いてありましたが、画像には残っていません。コロナ後の他のラウンジの緊縮ぶりから考えると、充実した内容だと思います。やっぱりファーストクラス向けだものね。
年末年始もヨーロッパに向けて出発しますが、フランクフルト空港はよく知っているので、今回は違うラウンジへ行こうと往復で違う空港を選んでいます。こちらも、突如行先を変更して航空券を予約したばかり。準備がこれからなので焦っています。
次回で最終回です。