2024年(令和6年)3月23-24日(土-日)
7度目となる土佐の日曜市を目当てに高知へ飛んできています。前回は、夕食に寄った「市場寿し 魚屋(いおや)」の絶品鰹の塩タタキなどについて書いています。
今回は、毎度早々に満室になってしまうJRクレメントイン高知に空きがあったので決行できました。楽天トラベルからの予約です。夕食のあと、JR高知駅そばにあるホテルへ向かいました。
スタイリッシュな造り。2020年11月開業のまだ新しいホテルです。クレメントインはJR四国ホテルズのひとつ。高松で泊まったことがあります。入口横には朝食会場にもなる飲食店、エキマエノ駱駝が入っていて賑わっていました。
今回は朝食付きのプランが満室だったので、素泊まりで予約しています。でも、フロントのそばに案内があったので聞いてみると、6時半スタートならば空いていると。早い時間の方が私たちも助かります。1,300円で予約しました。朝食の評判がいいホテルなので楽しみです。
ホテルのラウンジスペース。
部屋によっては高知駅に面していて、電車が眺められるらしい。
15㎡と書いてあったので狭さは想定内。それでもかなり狭い・・・
140cm幅のサータ社のダブルベッド。相棒の腰の具合が悪かったのでこれでも大丈夫か確認しておいたのだけど、なかなか狭い。
冷蔵庫には冷凍機能はありません。朝市のために保冷剤を持ってきていますが、これじゃ使えないね。
金庫と空気清浄機。スリッパは使い捨てタイプではなく、クリーニング済みのもの。
それでも壁掛けのテレビもしっかりあって、コンパクトにまとまっていました。
新しいホテルということで、価格的にもリピはするかもしれませんが、この狭さはしっかり覚えておこう。
アメニティ類もほとんどトイレという位置にあるんだから。
ドライヤーもここ。手を伸ばしてあれこれ取るときに気を遣う位置です。でも、前回のツーリストイン高知に比べると清潔感においてもマシ。
翌朝の朝食。6時半がスタートで、30分おきに予約時刻が設定されています。
続々入店。まだ新しく、雰囲気の良い店内です。飲み物の水やお茶は入口にあってセルフ。
ビュッフェ形式ではなく、6種類の定食から選びます。ふつうなら、せっかく高知に来たのだから鰹の藁焼きタタキ定食にするところだけど、前夜に食べています。たぶん、あれより味は落ちるよね(←失礼)。わざわざがっかりすることもないか。
ということで、相棒も私も揃ってしらす丼定食を選びました。小鉢もあれこれ揃っていて充実しています。
特筆すべきことはないけれど、しらすはたっぷり入っているし、美味しくいただきました。うどん県のように早朝から開いていて楽しめるお店もないので、よかったと思います。
食後、ラウンジを通ると数人が寛いでいました。ふむ。
セルフでの飲み物サービスがありました。カフェラテ、いただきます。
1泊素泊まり16,500円はリーズナブルでした。
16,500円-クーポン利用1,650円=14,850円
高知へはたびたび飛ぶと思います。これまで泊まったホテルは、以下のとおり。旅行支援などの適用前の価格と、実際に支払った額をカッコ書きにしています。個人的にリピしようと思えるのは、リッチモンドホテル高知かJRクレメントイン高知かな。いずれも2名分です。
ザ・クラウンパレス新阪急高知 1泊2食29,100円(22,116円)
リッチモンドホテル高知 1泊2食28,116円(22,116円)
ツーリストイン高知 1泊素泊まり32,200円
JRクレメントイン高知 1泊素泊まり16,500円(14,850円)