英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【ニュージーランド】クイーンズタウン「Hotel St.Moritz」宿泊

2015年(平成27年)5月1-2日(金-土)
 
今回の行程は以下のとおり。 
 
  1日目 シドニー乗継 14:15クイーンズタウン
  2日目
  3日目
  4日目
  5日目           15:20クイーンズタウン発 シドニー乗継
  6日目 6:20帰国 
 
3月になってクイーンズタウンでの過ごし方を考えたとき、なぜここに決めてしまったんだろう?と後悔しました。
 
ひとつには、17時半には日没となること。1日目は、到着後、ホテルに向かったらそれで終わりです。帰国日の5日目も15:20発だと早めの昼食のあと、もう空港へ向かわなければなりません。実質3日間とも言える自由時間。
 
しかも、いつもなら2泊ずつ違う街へ宿泊したがる私が、ゆったりをモットーにしてしまったために、クイーンズタウン縛り付け。マウントクックへ行くにはそのままクライストチャーチへ行くほうが効率がいいし、マリンスポーツにも無縁の私たちがリゾート地で何をするというのか・・・
 
何はともあれ、成田空港からカンタス航空を乗り継ぎ、クイーンズタウンへ到着しました。

f:id:fuwari-x:20190405143815j:plain 

 
思ったよりもずっと小さい空港でした。
 
まずはNZDへの換金。ダウンタウンまでのバスは現金しか使えないそうなので、両替が必須でした。以前は為替をにらみながら日本で両替してから行ったのですが(それよりまだ前は出発時価到着時に空港で両替していました)、このごろはクレジットカードでキャッシングしています。
 
バス時刻は調べていきましたが、なかなか来ない・・・
来た!と思ったら、予約のバスだったり、次に来ると言われたり。不安、不安、不安・・・
 
バスの料金は運転手さんに直接払うのですが、キャッシングで出てきたお金は、すべて20NZD紙幣。1人1NZD払うにも、運転手さんはおつりを持っていませんでした。
 
どこの国だったかで、ちょうど持っていない場合は乗れないことがありました。どうしよう!と思っていたら、到着時まで待ってということだったので、ほっと一息。しかも、そこへ日本人の年配男性が乗車してきて、「両替だったらいくらでもできるよ!」と換えてくださったのでした。
 
到着したクイーンズタウンは本当に美しい街でした。

f:id:fuwari-x:20190405143820j:plain 

 
秋も深まってきているころ。
 
ホテルは少し歩くとわかっていましたが、思っていたよりも小さい街と分かったので、まずはチェックインすることにしました。Hotel St.Moritz4泊朝食付2人69,568円です。
 
珍しく5つ星にしたにもかかわらず・・・

f:id:fuwari-x:20190405143825j:plain 

 
なんと、エレベーターを降りてから、さらに階段で屋根裏部屋へ上がったところ。ちょうど上の写真のホテル名が見えるすぐ左の場所、この3つほど奥の部屋でした。おもわず、小公女を思い出しつつ、部屋だけは広かったです。

f:id:fuwari-x:20190405143831j:plain 

 
ただ、眼下に広がるはずの湖はなく、窓から見えるのは車寄せ。これだからホテル選びは難しいんだ・・・

f:id:fuwari-x:20190405143836j:plain 

 
謎だったのはこのバスローブ。これ、売り物なんです。買う人、いるんだろうか。間違えて着てしまう人はいないんだろうか。

f:id:fuwari-x:20190405143853j:plain