英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【オーストラリア】ゴールドコーストでの夕食「Baba Joon」&「Coco Hut」

2024年(令和6年)8月7-8日(水-木)

 

夏休みはオランダ、ベルギーへ再訪しようと計画していたのですが、1ヶ月前にシドニー往復の特典航空券が取れてしまいました。せっかくなので、キャンセル料を支払い急遽オーストラリアに行先変更。前回はゴールドコーストの宿泊地、voco Gold Coast, an IHG Hotelでの朝食ビュッフェを紹介しています。

fuwari-x.hatenablog.com

 

話は前後してしまうのですが、到着した日はまず郵便局へ行きました。アデレードに住む友人に荷物を送るためです。事前に調べて行ったのですが、思ったよりも郵便料金が高くて18.94AUD(1,856円)。到着したのは12日だったので丸1週間かかっています。

 

16時過ぎのSurfers Paradaise Beachです。翌日はツアー参加を予定していたので、万が一にもゴールドコーストで海を見損ねないようにと足を運びました。

 

真冬の海ですが、薄手のカーディガンとダウンの重ね着で問題なし。

 

翌週にはイベントがあるようで、仮設トイレなどの設置がされていました。

 

干潮の時間帯だったのか海が遠い。波打ち際まで歩いて行くには、スニーカーでは歩きにくいのでパスしています。

 

17:20頃が日没時刻。1時間前のこの時間にはすっかり日も傾き、曇り空もあってすっきりしません。翌日にまた来られたらと話していましたが、結局最初で最後のゴールドコーストの海でした。

 

人通りは多くありません。シーズンオフのゴールドコーストというだけでなく、おそらくコロナの影響だったのでしょう、多くの店舗が空になっていました。

 

さんざんラウンジや機内で食べたと言っても、ランチを食べ損ねているので、夕食は必要でしょう。持ち帰りも想定しながらあれこれ歩いてみるものの、時間が早過ぎて閑散としており、人気店がどれか区別がつきません。いったんホテルへ戻って検索してから覗きに来たのがこちらのお店。

 

なんとGoogleMapでの評価が4.8(評価数2,395)という人気のペルシャ料理屋らしいBaba Joon Persian Grill。早い時間にもかかわらず、外で2組が座っていたので入ってみました。

 

店先のメニューを見ると、大好きなラム肉が並んでいるし、バスマティライスも美味しそう。ただ量がすごく多い。

 

気になったのは真ん中下のSHISHLIK(37AUD)ラムチョップのようです。あとで公式HPで確認したところ、結局はシシカバブと同じくグリルしたラム肉をそう呼ぶようで、巻きつけてそぎ切りにするものとは違って分厚いのが特徴だったのかなという気がします。

 

ところが・・・照明のせいでこんなにひどい画像しかないの。現地ではちっとも気づきませんでした。ご飯は、サフランライスと普通のバスマティライスをミックスで。

 

マリネされたラムチョップはジューシーでとても美味しく大満足。

 

謎だったのが、サラダにかけられているドレッシングで、たぶんマヨネーズベースなのだけどピンク色なの。ビーツが入っているので、それで色付けされているのかな。

 

ビールは現地ビールをお願いしました。GREAT NORTHERN(8AUD)STONE&WOOD(9AUD)。先の方がフルーティーだったんじゃないかな。アルコール度数は4.2%と4.4%。オーストラリア産のビールはアルコール度数が低めです。

 

その後、いつ通っても賑わっているお店だったので人気店なのは確かでしょう。私たちはひとつをシェアしていいかどうか聞いてから入りましたが、見ていると小学生ぐらいの子どもでも同じサイズをペロリと食べていました。ただ、ご飯は残していました。

 

SHISHLIK 37+ GREAT NORTHERN 8 + STONE&WOOD 9+TAX= 54.68(5,413円)

(ちなみにオーストラリアでの会計の多くで、クレジットカード利用時の手数料がかかります)

 


 

翌日の夕食もアップしておきます。

Baba Joonから徒歩1分。道を隔てて隣のブロックに位置していたお店が流行っていたので行ってみました。こちらもGoogleMapでの評価が4.6(評価数1,262)という高評価のCocohut Taste of Thailand、人気のタイ料理店です。

 

20時半というのにほぼ満席。いや、オーストラリアも夜は遅いスタートなのかも。

 

ちょうど空き始めたところだったのかもしれません。スタッフはてきぱきと片付けていきます。

 

タイ料理やベトナム料理って好みの味なんだよね。でも、日本でスタイリッシュに変身してしまってから、いつの間にか足が遠のいちゃった。Tom Yum Noodleがいい!と意見も一致。

 

グリーンカレーなども好きなのだけど、昼はツアーに参加し(後日アップします)ランチもたっぷり食べていたため、当たり障りのないものを探しました。春巻ぐらいでいいかな。


Tom Yum Noodleは野菜やチキンなどから海老をチョイス。麺もEgg Noodle・Rice Noodle・Flat Noodle・Instant Noodleから選べて平麺にしています。インスタントって、あれ、よね。先月のシンガポールで出てきたな。

 

大好きなタイ料理の辛み!酸味も加わってドストライク。旅先では毎度シーフードを求めてさまよいますが、シンガポールで本当は食べたかった海老の味は、これだったんだよ!

 

取り分け用の器に入れると、海老の大きさがわかるかと思います。2,390円ほどするTom Yum Noodleだけど、こんなに大きい海老が7尾も入っていたらもう大満足。

 

正直なところ、春巻(9.9AUD)まで手が出せるほどお腹は空いていなかったので、こちらは惰性。Thai Fish cakesShrimp cakesの方が食べやすかったかな。

 

ビールは6種類。やはり地元のビールを尋ねました。

 

おススメされたのが、PURE BLONDE(7.5AUD)。メニューにあったもののうち、XXXXゴールドもその後どこかで飲んだのだけど、残念ながら画像を遺していませんでした。地ビール、どれも美味しかったです。アルコール度数4%台で低めなのが、私に向いているのかも。

 

Tom Yum Noodle 23.9+ Spring Rolls 9.9 + Pure Blondie 7.5= 41.3(4,102円)

軽めではあったけれど、外食らしい外食はこの2回だけ。がっつりステーキなども食べればよかったねと最後に話していたのだけど、それもいいお店があってのこと。リサーチはやっぱりある程度必要だったなと思っています。でも、急すぎる行先変更のわりには充実した旅が、この後も続きます。