英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【Stay home】バラの季節もそろそろ終わり

お題「#おうち時間

 

自粛生活のうっぷんが一挙に噴き出しそうな危うさをはらんだ今日のこの頃、皆さまはまだ持ち堪えていらっしゃいますか?

 

私がヨーロッパデビューを果たしたのは2012年。それまでは、じーっと家にいるのが好きでした。今でも旅行以外はそんな感じです。

だから、Stay homeもなんのその。すっかりお尻に根が生えて、旅行熱も徐々に冷めています。もちろん、キャンセル待ちは入れてありますけど(笑

 

さて。咲き始めからご紹介していたバラも、この週末でほぼ終了。まだまだ咲き続けますが、色褪せてくたびれた花を咲かせるものも多くなります。

 

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先週、フェンスを彩ったのはつるアイスバーグと、名も知らぬ赤いバラでしたが、アイスバーグというのはさすが強健種で、いつまでたっても美しい花を咲かせてくれます。カミキリムシに巣作られたまま、生き延びてくれるのか心配。

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アーチに仕立てていたのに台風で倒れてしまったグラハム・トーマス。移植後の今はこんなにこじんまりとした株になってしまいました。それでもよく生き延びてくれたとホッとしています。でも、結構な年寄りなので、これが最後の姿かもしれません。

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暑苦しいぐらいに咲くとご紹介したロージー・カーペットは、今はこれぐらい。真夏の暑いときにこの色で覆いつくされると、結構うっとうしい(ゴメン)のですが、咲き始めの今は、かわいい。

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ロージーカーペットと似たタイプで、もう少しおとなしいのがバレリーナ。遅咲きなので、やっと咲き始めました。でも、この色だとおとなしすぎてオリーブの陰に隠れ、存在感があまりありません。植え付ける位置って本当に難しい。

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そして大好きなシャクヤク。これが13日の開花状況。

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そして、16日にはここまで咲き切って、きのうの雨でほぼ終わりになりました。花が大きいのでぐ倒れちゃうんですよね。自分の顔の重さに耐えかねるって、ちょっと笑える。

今年は咲き始めから終わりまでが早かったです。暑かったですもんね。

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ところで、3年前にホームセンターで買ったシャクヤクも植えてあるんですが、今年もまた咲きませんでした。前回、シャクヤクは重い株がいい株だという話を書きましたが、まさにその通り。結局、株が育つまでは咲かないようです。来年こそは望めるかなぁ・・・

一方、こちらの株はここに植え付けてから7年ぐらいになると思います。そろそろ株分けしなくてはいけないのですが、失敗したらどうしよう。こちらも最後の姿かもしれません。

 

1年のうち、ピークはほんの2週間ほど。今年はStay homeでゆっくり楽しめましたが、やっばり来年の今ごろは旅行記を書いていられるといいな。

 

【GreenSnap】この植物図鑑アプリは精度がいまひとつ

お題「#おうち時間

 

そろそろStay homeも飽きてきましたね(笑

これが危ない兆候なんでしょうけど、もともとは出不精な私。もはや出掛けるという選択肢が脳内に浮かぶことすらありません。

季節もバラの季節。休みの日の多くが庭仕事に手を取られます。 

 

バラはあっという間に満開を迎えます。

早いもので3日、遅くとも1週間でピークを迎えると言ってもいいぐらい。

前回は1輪ずつの姿でしたが、今回はもう少し多めに写してみました。 

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前回と同じ順番でご紹介します。 

グラデーションを帯びると紹介したバフビューティーはこんな感じ。まだ色目に均一感があるかな?

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メアリーローズはド派手に咲いています。これは秋口まで繰り返し咲きますが、1輪が大きいので、株に対して花のボリュームが多くなるにつれ、だんだん暑苦しくなってきます(笑

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1輪だけ撮ると上記のメアリーローズと似ているように見えたラレーヌ・ヴィクトリアは、もう少し小ぶりの花です。数年前、元気がなくなったので短く切って移植し、ダメなら処分しようと思っていたところ、ようやくここまで戻って来ました。でも、背が高くなってしまってどう仕立てればいいのやら。こういう技術もセンスも私には皆無です。

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鮮やかなショッキングピンクうららスマホカメラだと色が飛んでしまいます。こちらもハデハデですが、満開になってもいかにもバラらしい姿が続くので、見惚れてしまいます。だから、家の中から一番見えやすいところへ植えているお気に入りのひとつ。

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暑苦しさでは右に出るものがいないのが、こちらノックアウト。暑苦しさにノックアウトされる(笑

二重咲きで1輪だけ見れば地味なぐらいですが、1枝にたっぷり花芽をつけるのでハデハデ。花がらを摘んでも摘んでも、摘むだけ次の花芽をつけるといった具合で、それこそ冬になっても咲き続ける強健種です。こちらもカミキリムシに巣作られていますが、勢いを落とすことなく咲き続けてくれています。f:id:fuwari-x:20200511134439j:plain

 

名も知らぬ赤いバラとつるアイスバーグは同じフェンスに誘引しています。去年まではパレードというショッキングピンクで大輪のつるバラも植えていたのですが、カミキリムシに巣作られたこととカイガラムシをびっちりとつけるので抜いてしまいました。

でも、今度はこのつるアイスバーグにカミキリムシが入ってしまったので、これも同じ運命を辿ってしまうかもしれません(涙

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初お目見えは つるサマースノー。こちらもアーチに仕立て、毎年見事な数の花をつけてくれていたのですが、グラハム・トーマスとともに台風で倒壊してしまったので移植しました。棘がほとんどなくて扱いやすいつるバラですが、移植した場所が合わないのか花付きは悪いし病気にやられて成長が芳しくありません。

下にちらりと見えているピンクのバラはオールド・ブラッシュという、これまたよく花をつけるバラでしたが、こちらもカミキリムシにやられてしまい、週末に抜きました。よく咲くんですが、あんまり美しくない姿だったかな(ちょっと小声)

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遅咲きの品種でロージー・カーペット。小さなショッキングピンクのバラを房状につけ、まさしくカーペットのように一面を覆います。まだ咲き始めなので、これからが本番。でも小さいながら、これから夏にかけて暑苦しいぐらい咲きます。

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楽しみにしているのはバラだけではありません。

毎年咲くのを待ち焦がれているのがシャクヤク

これが昨日の状態です。気温が高かったので、見るたびに少しずつほころんでくるので目が離せません。f:id:fuwari-x:20200511134614j:plain

 

ところで、左側にちらりと紫の花が見えていますよね。季節の終わりにホームセンターであれこれ入って1箱1,000円みたいなセール品だったので、花の名前がわかりません。

前にPicture Thisを試すとめちゃくちゃ優秀なアプリで大感動でしたが、課金し続けるほど新たな植物との出会いもなかなかないので、無料期間の1週間で削除してしまいました。

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でも、この紫の花がなにかを知りたいと思って代わりを探すとGreenSnapというアプリがありました。無料に魅かれて試してみましたが、まったくあてになりません。もう笑えるほど違う。

こちらは花が好きな人が集まるという目的のアプリのようです。だから、わからない花は教えてくださいといった使い方をするといいみたい。

greensnap.jp

 

そして今朝。メアリーローズの傍でシャクヤクが2輪開花を始めていました。真っ白な花が本当に美しい。

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シャクヤクは根っこだけで売っていることが多いのですが、ずっしり重いものがいいんですよと若い店員さんが選んでくれたのがこれです。もう10年近く毎年楽しませてくれています。

これからしばらく次々と開花するので、毎日の主役となります。たった1週間ほどの花の命ですが、一等席に植えています。しかも最後は早めに摘んで家に活けたりといった贅沢もしています。

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もうしばらく庭の最盛期が続きます。

そして、それが終わったころにはStay homeも終わっているといいな。

特定警戒都道府県在住の旅好きのみなさま、もうしばらくおうちで頑張りましょう。

 

【Stay home】ゴールデンウィークはバラの季節の始まり

 

6年ぶりの自宅で過ごすゴールデンウィークは、庭仕事とダーニングで明け暮れました。くたびれた靴下は旅行中に処分することにしていたので、修繕すべき靴下がほとんどなかったのが残念。代わりに薄くなった布巾などにステッチを入れたりして楽しんでいます。 

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5月はバラが咲き始める季節。カミキリムシにやられることも多いし、お手入れも大変だし、徐々に減らしていっているのですが、それでもこの季節が来るとちょっと報われた気持ちになります。

 

咲き始めた一部をご紹介します。

トップバッターを切って咲き始めたのがバフビューティー。新参者で3年ほど前に購入したものです。家にはないオレンジ系だったので迎え入れました。咲き始めから終わりにかけて色が変化していくので、フェンスに植えるとグラデーションを帯びた仕上がりになります。

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一番古いバラがメアリーローズ。以前はもっとつるバラに近い伸びがありましたが、すっかりおばあさんになってしまっています。ゴールデンウィーク中に次々と花を咲かせ、今、一番賑やかになっています。

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ピンクのバラは、もうひとつラレーヌ・ヴィクトリアを植えています。こうしてみるとメアリーローズと似ているように見えますが、もっと丸みを帯びてころんとしたカップ咲です。

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 鮮やかなピンクはうらら。これは植えた当時はよく咲いたのですが、場所を転々とする不幸に見舞われ、長らくわずかしか花をつけなくなっていました。新しいシュートが出にくい品種なのですが、今年はよく伸びてやっと元の姿に回復してきています。

ショッキングピンクと言っていい華やかな色が、ほかのピンクのバラとは一線を画しています。

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ほぼ赤と言っていいのがこちら、ノックアウト。

カミキリムシにやられているのでいつまで持つかわかりませんが、強健な品種で秋の終わりまで繰り返し咲き続けてくれます。驚くほど多くの花数をつけ、巨大なブッシュに育ちました。

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全体像はいまひとつですが、濃い色から徐々に薄いピンクに変わり、変化の楽しめるバラです。ただ、あまりに多くの花をつけるので、楽しんでいるよりも花がらを摘み取る作業がのほうが大変。通りからの目隠しにも、もしかすると鋭い棘は防犯にも役立っています。

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ご近所の方にいただいた、名前の知らないバラもひとつあります。昔からあるいわゆるバラといった風情で、真っ赤なバラです。バラは思っているよりもずっと強く、順応性もあるので、挿し木で持ってきていただいた2本とも根付きました。

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白バラは人気の品種、アイスバーグを植えています。繰り返し多くの花をつけてくれるので、かわいがっています。ただ、このバラを購入したバラ園の方が、その後すぐにお亡くなりになったのには驚きました。

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こちらはフェンスに仕立てているつるアイスバーグで、もうすぐフェンスいっぱいに白い花を咲かせてくれます。

このつるアイスバーグは先のアイスバーグを買ったバラ園の後を継いだ弟さんから購入したもので、なんとこの方もその後、急死してしまったというなんともいわくつきのバラ。おふたりの置き土産のように咲き続けてくれています。

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唯一の黄色いバラがグラハム・トーマス。このバラはアーチに仕立てていましたが、台風でアーチが倒れてしまい、根元まで切り倒したあと移植しました。それまでとは異なり、細いシュートを出すのがやっとで去年は花も咲かず、もう終わりかと思っていましたが、今年はわずかですが蕾をつけてくれました。大好きなバラです。

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その他、新たなステージを迎えている植物も少し。

以前、鳥の落し物から育った植物をPicture Thisで検索した話を書きました。そのうちのひとつ、ヤマザクラは移植後に枯れてしまいましたが、隣にあったスナップインゲンは収穫のときを迎えています。 

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オリーブの花が今年は咲きそう。実付きがいいようにほかの品種のオリーブも植えて待ち構えています(笑

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植えて5年になるプルーン。去年、小さな実をいくつかつけたものの落ちてしまったのですが、今年はたくさんの実をつけ、だいぶ育ってきました。欲張らずに摘果しなければいけないそう。めちゃくちゃ楽しみにしています。

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外出自粛は続いていますが、もうしばらく小さな楽しみを見つけて頑張ろうと思います。

 

【Stay home】手作りマスクを手縫いで続々作成中。ダーニングもおススメ。

お題「#おうち時間

 

旅好きの皆さま、もう4月も終わりですね。旅に出られない自粛生活をいかがお過ごしでしょうか。

私は6年ぶりにゴールデンウィークは家で過ごすことになりますが、それに先立って大掃除をしていました。吹き抜けに吊り下げてあるファンや、梁、高窓などをテーブルの上にさらに脚立を載せて拭き掃除したり、換気扇の分解掃除をしたり、清々しい生活を送っています。

 

庭も春を迎えています。

例年、ゴールデンウィークごろに咲き始める数十本のバラもそろそろ準備が整っているようだし、芍薬の蕾もかなり大きくなってきました。

台風でアーチが倒壊し、植替えを余儀なくされたバラも無事根付いており、無事に咲きそうでホッとしています。

 

手仕事はもっぱらマスク作りに費やしています。

使い捨てマスクも若干在庫がありますが、いつまで続くかわからないこの生活、毎日捨てるという行為に嫌気がさしてきて、ハンカチで代用してきました。

ハンカチを折り畳んで、ゴムを通すだけという簡易版です。

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でも、これだとそろそろ暑くなってきたのと、道中で知らない人に見られるのはいいとして、社内で装着するにはちょっと恥ずかしい。とはいえ、自分の飛沫を飛ばすのは心配ですよね。

そこで、手作りマスクの作り方をネットで探してみると、ありました、ありました。皆さんすごいですね~ ネット社会の便利さを痛感します。

 

ミシンがなくてお裁縫が不得手な私だと、裁断から仕上げまでで1時間半ほどかかりますが、ミシンがあればものの10分でできるんじゃないでしょうか。作り方は立体マスク・手作りで検索しました。YouTubeでたくさん公開されています。

 

昨日作った最新作がこちら。表はブロードで、裏はガーゼ生地です。

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型紙もいくつか試したし、不織布をあいだに挟んだり、ゴムがしんどいので紐にしたりもしてみましたが、なによりもやはり口に当たるのはガーゼのほうがいい。裏をガーゼにすると伸縮度が違うので、下手な私ではうまく縫えないだろうと両面同じ生地を使っていましたが、断然ガーゼが気持ちいいですね。

生地も残り生地ですが、ガーゼもシーツからのリメイクです。夏場はガーゼのシーツが気持ちいいので使っているのですが、擦り切れて破れそうだったことを思い出し、それを使ってみました(笑

ガーゼを使った場合は、鼻から顎にかけての中心部もステッチで押さえないとおさまりが悪いしほつれやすい点が手間ですが、そんな手間なんてなんのそのというほど快適でした。

すでにいろんな生地で10枚ほど作り終えていましたが、連休中にもうすこしガーゼタイプを作ろうかな。

 

それともうひとつの手仕事がダーニング

寒い冬にモンゴルウールの靴下が大活躍していたのですが、少々値段が張るにもかかわらず、2年も持たずに穴が開いてしまいます。踵ならまだしも、爪の形が悪いのか中指あたりから薄くなってくる・・・

他にも、お気に入りのものに限ってひっかけて破ってしまったり、肘がくたびれてきたりしますよね。今年も大活躍だったカーディガンの肘がいよいよ薄くなってしまって、処分してしまったところでした。

そんなところに見つけたのがダーニング。

 

ダーニング=darning=かがりもの は、ヨーロッパ発祥の衣服の修繕方法で、靴下でもセーターでも、ジーンズでも、穴が開いたり薄くなったりしたら修繕して長く使用します。特に寒い国ほどニットが多いので、そういった技術も発達したのでしょう。

私の子どものころでも母が繕い物をしていた記憶がありますが、経済が発展して使い捨て文化が進み、そういうこともしなくなりました。でも、長く使い続けられる方法があるなら、せめて家庭内で使うものぐらいそれもありかなぁと、今回の自粛生活で思いました。

ダーニングで調べたらいろんな方法や作品が出てきます。一度取り掛かってみたら、結構病みつきになりますよ。白いセーターでもシミを気にせずガンガン着ようかという気になりました(笑

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ダーニングのよいところは、生地の下にダーニングマッシュルームを入れ、上からかがることができる点です。上の画像の水色の糸で繕っている写真がちょうどその様子になるのですが、私は丸みを帯びた化粧品の瓶で代用しました。ブログを検索していると、電球や駒、こけしなどを使っている人もいましたよ(笑

若いころにパッチワークや編み物などをしていたころもあるのですが、使わずにしまい込んでいた刺繍糸や毛糸なども活用できることも嬉しいし、できあがっても物が増えないのに楽しめるのもいい。セーターなんて何枚もいらないからやめてしまった私には、もってこいの作業です。

いろんな技術があるようなので、追々習得できるといいな。

 

最後に4月30日の感染者数を。来月末はもうアップしなくて済みますように。

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【Picture This】優れものの植物図鑑アプリは芽吹いてきた鳥の落し物もわかるよ

お題「#おうち時間

 

庭をウロウロしていると、蒔いた覚えも植えた覚えもない葉っぱを見かけることがあります。しかも、決して雑草ではない主張をしているような佇まいで。

 

そんな中で、すっかり見慣れたのが千両、金柑、南天。お隣に植わっているので、鳥の落し物だけでなく、実や種が落ちてきているのでしょう。あちこちで芽吹いています。

しかし、そんな中でどうしてもわからない芽が、どんどん伸びてきました。オリーブの木の下に3本。いつまでたっても花が咲く様子はないし、どうやら樹木のよう。

 

縮れた葉っぱが不気味です。

育ってくるときれいな葉っぱになるのですが、ろくでもないものを育てているなら引っこ抜きたい。かれこれ1年ほど経つので、放置しておくとますます抜くのも難しくなるし、正体が知れたらいいのに。

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そこで思い出したのが Picture This というアプリ。

葉っぱをスマホカメラで写したら、それがなんの花か樹木かわかるという優れものの植物図鑑アプリです。

PictureThis:撮ったら、判る-1秒植物図鑑

PictureThis:撮ったら、判る-1秒植物図鑑

  • Glority Global Group Ltd.
  • 教育
  • 無料

apps.apple.com

 

お試しでダウンロードして、まず精度を確認してみました。

アプリを立ち上げ、葉っぱを狙って撮って数秒待つと、その植物の詳細が示されます。

ほんっと優れもの。ほぼ間違いなく検出してくれます。

ただ、うちには柑橘系が数本あるのですが、その区別は難しいみたい。

とりわけシークワーサーはオレンジだったかな?待った違う種類になっちゃいました。

 

さて、いざ本番!そのチリチリ縮れた葉っぱを撮ってみました。

すると、と出てくるではありませんか。

え~っ あやしくないっ 不気味じゃないっ 杏なんて嬉しすぎ~!

バラ科の果樹は、ジューンベリーとまだ実をつけない6年目のプルーンがありますが、果樹は楽しみがあって大好きです。もしほんとに杏だったら嬉しいなぁ。

 

とはいえ、全部オリーブの木の下に出ていて、その場所で育てるわけにはいきません。

植替え時期を調べてみると、12月から3月の根が休眠している時期。ありゃま。終わったばっかりだ・・・でも、次の時期を待っていたら、もっと大きくなって移動できなくなっちゃう。ダメもとで移植してしまおう!

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で・・・あとの2本も一応撮ってみました。アプリの結果が正しいかどうかは謎だもんね。

すると、こちらはヤマザクラと出てきました。

あれ?違う木なの?これも同じく葉っぱがチリチリしているんだけど。

よく見ると、確かに葉っぱの大きさがちょっと違います。ヤマザクラのほうがちょっと小さくて緑の色もくすんでいるかも。

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(右隣はエンドウマメです)

 

じゃ、残りの1本ももしかして違う?

するとこちらは、なんとソメイヨシノ

あら~ いつか家でお花見ができるかもしれないなんて~♡

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それぞれ、違う場所に植えましたが、エンドウマメの隣にあるヤマザクラはくたばっていて回復は難しいかも。持ち直さなかったら残念だけど、Picture This がなかったらきっと誰だかわからなくて、いつかは抜いていたに違いありません。3本みんな同じ木だと思っていたし、どれかが生き残ったらいいということにしましょう。

 

でも、頑張れ~

 

もうすぐゴールデンウィーク。去年は10連休でカナダへ行ったなんて嘘のような状況になってしまいました。 

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6年ぶりに家で過ごすことになりますが、庭のバラが一番きれいな時期なので、それはそれで楽しみにしています。

 

【Stay home】おうちでヨガ&オススメはNike Training Club

お題「#おうち時間

  

皆さま、自粛の毎日をいかがお過ごしですか?

ちょうど書こうと思っていたことが、お題「#おうち時間だったので、いいタイミングでした。

 

そうでなくとも冬に太る体質のワタクシ・・・いや、日本酒量が増大するせいだということは分かっていますが・・・春先からジョギングで減らすはずが、COVID-19 による自粛でその手段も取れずにプラス3kgのまま、着るものが薄くなる春に突入してしまいました(涙

 

しかもヨガ歴6年半なのですが、5年を過ぎても目指していたしなやかな身体に程遠いことにめげたことなどもあり、ここ1年はさぼり気味。でも、長座では前屈どころか後ろに手をついて支えることなしに座ることすらできなかったことを思えば、若干はマシになっていたはず。せめてそれを維持すべきだと思い直して細々再開し、2ヶ月経ちますがまだ変化は見られません。

 

それにプラス、娘のおすすめのアプリ Nike Training Club でゆるゆるやっています。これは、負荷の強度や器具の有無などを自分で選べ、がっつり筋トレからゆるゆるヨガまで揃っているところが優れています。

1年半ほど前だったか、娘は「スタートアップ4週間プログラム」を忠実に実行し、かなり引き締めていました。私にはちょっとハード過ぎですが、このワークアウトにはお休みの日もあるので続けやすいと思います。

www.nike.com

 

私がヨガの時間を確保するには早朝が確実で、ずーっと毎朝5時からしていたのですが、COVID-19による時差出勤で娘が6時半に家を出るようになってからは、お弁当作りを先にしてから6時に開始しています。

自粛生活に入ってから、休みの日には3人揃って Nike Training Club をしたりするので、タイプの違うヨガマットを追加購入しました。

 

私が愛用しているのは2年半前に買った Manduka PROlitePRO が一生モノと言われているのですが、それを軽量化した5mm厚1.8kgのマットで、この色(サンダー)限定14,000円(税抜)→ 7,000円だったこともあって即決したものです。

でも、一生モノと言われているPROもこちらのPROliteも、天然ゴム製と思っていたらポリ塩化ビニル。廃棄するときにもエコと思っていたのにちょっとショック。

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そして今回、2枚目に選んだのが、Manduka X

Nike Training Club にも使用しやすいクッション性の高い一品で、同じく5mm厚1.7kg8,500円(税抜)。こちらの素材はTPEで、毒性の接着剤・溶剤を廃した製法で作られています。ただ、このTHRIVEという色は、きれいなんですけど汚れが目立ちます。f:id:fuwari-x:20200422094624j:plain

 

もう1枚は天然素材にこだわって選んでみました。こちらはジュート(麻)と裏面が天然ゴムの植物由来原料だけで作られています。麻布のおかげで汗をかいても滑りにくいのが利点です。

4mm1.9kg6,000円(税抜)というお手頃価格にも後押しされました。厚みはまったく問題なし。これも若干汚れが気になるので、色に楽しみがないと思っていたManduka PROlite のサンダーは、結果オーライだったのかなという気がしています。

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続けるコツは、時間を決めること。

私の場合、平日は5時(今は6時)で休日は16時前後です。だらだらと夕食後にしようかなぁなんて思っていると面倒になってしまうので、時間を固定して思い切るのがいいんじゃないかと思います。

それと、もしそれでもさぼったときは、ワークアウトは休みの日も作る方がいいので、罪悪感なしに休みと割り切って次の日に必ずすること。そういえば、3日坊主を延々繰り返せば継続になると聞いたことがありますが、まさにその原理で頑張りましょう(笑

 

 

ところで、オーストラリア第2の航空会社であるヴァージンオーストラリアが破綻しましたね。私は4度オーストラリアへ行っていますが、そのたびお世話になりました。マイルが貯まらないのが残念だなぁと思っていましたが、ANAと提携するはずだったんですね。メルボルン線も就航予定だったのに、ほんと残念です。

 

【海外郵便事情】旅先から絵はがきを送ろう

 

いまだに出勤している旅好きの方は、いらっしゃいますか?

超アナログ会社の勤務先が、遅まきながらテレワークを導入しようとしています。

私はIT音痴なのですが、それに係る助成金申請をしようということになり、先週までテレワーク就業規則を作成したり、IT環境構築図やら事業計画書といった申請業務に追われていました。

でも、この助成金って申請してから決定までが1ヶ月。そこから機器を購入してテレワークって・・・遅過ぎですよね。しかも、自分のPCからリモート操作で社内のPCに接続し、様々なテストをしましたが、スキルのない私がテストしたところで足しになるんでしょうか。不安。

 

業種的には、速攻では業績悪化につながらず、今月は月末まで忙しいのですが、来月以降ぴたりと仕事がなくなるだろうと思います。回復するには、世間の景気が持ち直し始めてしばらく経ってから。

次はたぶん、計画休業に入るほかなく、その試算に入らなければなりません。自分だってそこに組み込まれる一員だし、先に数字をする私は現実を直視せざるを得なくなるわけですが、そんなわけでいつも以上に忙しくもあります。

でも、仕事ができるありがたみも感じますね。

 

そして、10日余りのあいだに、感染者数、死者数ともさらにぐんと増えちゃいましたね。感染者数にして約2倍。死者数は2.5倍に迫ろうかというところ。その割に日本はいつまでも呑気だな~

4月2日

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4月13日

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ところで。

いつからか海外旅行に出掛けると、旅先から自宅へ絵はがきを出すようになりました。放っておいても仕方がないので貼って眺めているのですが、ここはトイレの中です(笑

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てっぺんの左2枚は、スイス旅行の後、相棒と娘がヨーロッパを周遊していたのですが、ザルツブルク近郊の岩塩抗で撮った写真。テーマパークなどと同じく、見学中に撮影し、観光し終えたあと販売されているもので、2度と行かないだろうからと買ったそうです。特に右側のは丸太のような滑り台を降りたらしく、なかなかスリリングだったと言っていました。

その隣のビールとプレッツェルの絵はがきはミュンヘンから。その後、現地へ行ったとき、この絵はがきを見つけました。ひとりで留守番していたので、嬉しかったな~

 

到着しなかった絵はがきは2枚。しかも、2年続きです。

1枚目は去年のスペイン旅行。セビリア中央駅前の黄色いポストから入れたのに、届きませんでした。

2枚目は今年のイタリアから。ラヴェンナでモザイク画見学のチケット売場に併設されたお店のポストに入れました。ちゃんとポストだということも確認して入れたのに、届きませんでした。イタリアからの郵便は毎度遅いので、コロナ禍で今も中央郵便局で眠っていたりして・・・と切なく思ったりしています。

 

絵はがきを留めるために、壁一面コルクを貼りたいと考えたりしていますが、とりあえず今は仮留めしています。なぜかというと、長男がやってきたときの対策。

というのも、今は離れて暮らしている長男は、アジア圏を回っていた小・中学生のころは連れて行っていましたが、その後の私たちがこんなに方々行っていることは知らせていません。娘だけ同行してるなんて、やっぱり、ね。

そんなわけで、こちらが地元ではないし、うちにも滅多に来ませんが、来ると言った日には全部剥がして証拠隠滅(笑

 

またここに1枚貼れる日が早く訪れますように。