いまだに出勤している旅好きの方は、いらっしゃいますか?
超アナログ会社の勤務先が、遅まきながらテレワークを導入しようとしています。
私はIT音痴なのですが、それに係る助成金申請をしようということになり、先週までテレワーク就業規則を作成したり、IT環境構築図やら事業計画書といった申請業務に追われていました。
でも、この助成金って申請してから決定までが1ヶ月。そこから機器を購入してテレワークって・・・遅過ぎですよね。しかも、自分のPCからリモート操作で社内のPCに接続し、様々なテストをしましたが、スキルのない私がテストしたところで足しになるんでしょうか。不安。
業種的には、速攻では業績悪化につながらず、今月は月末まで忙しいのですが、来月以降ぴたりと仕事がなくなるだろうと思います。回復するには、世間の景気が持ち直し始めてしばらく経ってから。
次はたぶん、計画休業に入るほかなく、その試算に入らなければなりません。自分だってそこに組み込まれる一員だし、先に数字をする私は現実を直視せざるを得なくなるわけですが、そんなわけでいつも以上に忙しくもあります。
でも、仕事ができるありがたみも感じますね。
そして、10日余りのあいだに、感染者数、死者数ともさらにぐんと増えちゃいましたね。感染者数にして約2倍。死者数は2.5倍に迫ろうかというところ。その割に日本はいつまでも呑気だな~
4月2日
4月13日
ところで。
いつからか海外旅行に出掛けると、旅先から自宅へ絵はがきを出すようになりました。放っておいても仕方がないので貼って眺めているのですが、ここはトイレの中です(笑
てっぺんの左2枚は、スイス旅行の後、相棒と娘がヨーロッパを周遊していたのですが、ザルツブルク近郊の岩塩抗で撮った写真。テーマパークなどと同じく、見学中に撮影し、観光し終えたあと販売されているもので、2度と行かないだろうからと買ったそうです。特に右側のは丸太のような滑り台を降りたらしく、なかなかスリリングだったと言っていました。
その隣のビールとプレッツェルの絵はがきはミュンヘンから。その後、現地へ行ったとき、この絵はがきを見つけました。ひとりで留守番していたので、嬉しかったな~
到着しなかった絵はがきは2枚。しかも、2年続きです。
1枚目は去年のスペイン旅行。セビリア中央駅前の黄色いポストから入れたのに、届きませんでした。
2枚目は今年のイタリアから。ラヴェンナでモザイク画見学のチケット売場に併設されたお店のポストに入れました。ちゃんとポストだということも確認して入れたのに、届きませんでした。イタリアからの郵便は毎度遅いので、コロナ禍で今も中央郵便局で眠っていたりして・・・と切なく思ったりしています。
絵はがきを留めるために、壁一面コルクを貼りたいと考えたりしていますが、とりあえず今は仮留めしています。なぜかというと、長男がやってきたときの対策。
というのも、今は離れて暮らしている長男は、アジア圏を回っていた小・中学生のころは連れて行っていましたが、その後の私たちがこんなに方々行っていることは知らせていません。娘だけ同行してるなんて、やっぱり、ね。
そんなわけで、こちらが地元ではないし、うちにも滅多に来ませんが、来ると言った日には全部剥がして証拠隠滅(笑
またここに1枚貼れる日が早く訪れますように。