英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【山梨】甲府駅前「奥藤本店」でほうとう&鳥もつ煮

2023年(令和5年)10月21日(土)

 

昨秋、紅葉に差し掛かる安曇野へ出掛けたときの備忘録です。前回の常念乗越から横通岳への日帰り登山から1ヶ月が経ったところです。

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ランチは途中下車して諏訪湖の鰻にするか、穂高に到着してからフレンチにするか、あれこれ悩んでいたところ、そういえば鳥もつ煮が美味しかったよねと思い出し、甲府で途中下車することにしました。前回行ったのは1年前に昇仙峡へ行った帰りに立ち寄った「生そば きり」。同じお店よりも、違うお店の違う味はどうだろうと、今回は駅前にある「奥藤本店」をチョイスしました。

 

11時開店ですが、早過ぎてまだ暖簾がかかっていません。でも、うろうろしているうちに行列ができると嫌だ。お店の前で15分ほど待つことにしました。

 

その間、メニューを物色します。鳥もつ煮は決定。馬刺しもあるよね。あとは、お蕎麦?ほうとう

 

飲み物もチェック。とりあえずビールがあればいいか。夜ご飯はついているから、あまり食べ過ぎてもいけないしね。

 

なになに?奥藤が「鳥もつ煮」発祥のお店なのか~ そりゃ、期待できるよね。ここを選んで正解だったかも。一応、元祖はチェックしておかないとね。

 

11時の開店と同時に入店し、早々に注文します。奥藤のほうとう(1,320円)は、自分たちで仕上げをしていきます。材料さえ渡して置けばあとは客任せ。合理的だよね。スタッフは外国人が多いです。

 

確か、この状態でテーブルに置かれたはず。ここから煮立ってきたらほうとうを入れるのだったと。

 

いや、それとも作り方を見ると出汁も別に渡されたんだろうか。こんなことすら覚えていないので、やっぱり画像で保存しておくのは私の場合必要。

 

煮立ったらほうとうを入れ、お味噌を足せばOK。

 

出来上がるまでのビールのお供になったのが、馬刺し(880円)。にんにくはマスト。チューブのものでなければ尚よしなのだけど、致し方なし。

 

鳥もつ煮(小 650円)はここもさすがは発祥の地、美味しかったです。鉄分補給に鶏レバーは炊くけど、もつ料理はそれ以外では好んで食べません。

 

それが前回の鳥もつ煮でその美味しさにハマり、今回も食べてみたけど、これぐらいしっかり甘く、しっかり照りをつけて味付けすると合うんだね。

 

アルコールさえ飲まなければ、お会計は極めてチープ。入店時刻は11時ジャストに入店時刻が打刻されていますが、40分で食べ終わっちゃったよ。飲まなければ早いわ(ふつうは、これで飲んでいると言うのかもしれないが 笑)

 

このあたりでほうとうを食べるなら、奥藤のほか小作も人気店で6年前に娘と3人で食べに来ています。そうか、あれからもう6年も経っていたのか。コロナがほぼ4年、いろんなことをほぼ空白にしたなとつくづく思います。

 

食べ終われば再度JR中央本線に乗り、穂高駅に向かうのみ。甲府駅にあった「生信玄餅」が気になるけど、4個1,080円はちと高い。信玄餅まで生ブームに巻き込まれているのか。一方でそういや生食パンのお店も、ずいぶん減ったよね。

 

4度目となる安曇野穂高ビューホテルで泊まります。

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