英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【台湾】2日目-2 朝食~平溪天燈節(ランタン祭)会場

 
翌朝、朝食開始時刻は7時。
9時始発のバスに乗るため、開始時刻にレストランへ降りました。
どうやら一番乗り。 

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種類は豊富だしちょっと期待できそう~

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やっぱりアジア圏ではこうでなくちゃ。
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ところが、各種少量ずつ取って席へ戻ったのですが、娘のお皿はぞサラダのみ。
大好きなアルファルファがあるからといって、なぜに? 

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聞いてみると、どれも湯気が立っていないから冷たいはずだというんですよ。
よく見てみると、温めてないんですよね。
しかも、一番に行っているのに温かくないということは、きのうの残り?
 
いっきに食べる気が失せました。
朝から美味しくない食べ物に遭遇するほど残念なことはありません。
早々に引き揚げて、きのう買ったエッグタルトをいただきました・・・
 
気を取り直して、ホテルを出たのが8時過ぎ。
平溪天燈節の会場へはアクセスの方法が2通りありました。
 
まずひとつめ。
最寄りの十分駅へは、前回行った九份行き電車で向かうことができます。
台北駅からグレーの線を電車で乗り継ぐと、十分駅。

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拡大してみると、九份と十分の位置関係はこんな感じ。

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瑞芳(Ruifang Station)で電車を降り、九份のときはバスに乗りましたが、十分は、ここから平渓線に乗ります。

でも、地図を眺めるとわかるとおり、これだとかなりの大回り。
 
もうふたつめは、MRT文湖線の終点動物園駅(Taipei Zoo Station)からバスで50分。

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特に、平溪天燈節のときにはここからバスが増発しているようで便利。

まずはバスで向かい、打ち上げのための入場券をもらってから、電車で付近を観光することにしました。
 
事前に調べたところによると、ランタン飛ばしの整理券の配布時刻は11時。
12時ごろでももらえそうでした。
でも、直前に公式HPで確認すると、今年の整理券配布時刻は10時になっていました。
ちょっと急いだほうが良さそうです。
 
南京復興駅
去年のホテルは、ここで乗り換えて中山駅経由だったな・・・ 

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 終点の動物園駅までは10駅、26分。そこから50分バスに乗るとすると、ちょうどいいぐらいかな?

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文湖線は、狭いけれどきれいです。

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電車はそう混んでいませんでした。終点まで行く人は平渓天燈祭っぽいですが、動物園目的の人もいるでしょうか。

 

バス乗り場がわかるか心配でしたが、人の波についていけば大丈夫そう。 

階段を下りて、まっすぐ。 

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看板も出ているので間違いません。

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事前に調べた通り行きは50元、帰りは無料と書いています。右手には動物園入口。

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ここで大行列を発見!

左手の奥に黄色いテントがありますが、そこが臨時バス停のようで大行列。

座っていきたい人と、立って行く人と、並ぶ場所が違います。
当然、着席の列のほうが長いので、私たちは立って行く方を選びました。
 
見ていると、立って行く場合でもそう多くは乗せないので窮屈ではなさそうでした。

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15分ほど待って、9時半にはバスに乗れました。到着は10時半近くになりますが、きっとまだ大丈夫のはず。

 
急な山道、荒い運転と聞いていましたが、そうでもありませんでした。
50分の時間が紛らせるような景色ではないものの、そうこうしているうちに到着。
 
着いてからの道はわかるだろうかと思っていましたが、それも杞憂。
降りるなり、こっちこっちと誘導してくれる人が大勢立っていました。
会場までは10分ほどのはず。
 
天燈節の日程が出ています。

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ランタンを飛ばす集合時間。

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テントが設営されており、その隣にあった予定表を確認。
整理券を持っている人もいて、余裕でもらえると思ったのですがそこから延々長い列。
そして、既にチケットは定員終了していますとの案内。 
 
配布開始30分も立たずに1,200枚が終了?
 
早い
 早すぎる~
 
それでも列は続いています。
諦めきれない娘は列があるならと並び続けていますが、聞いてみるとキャンセル待ちだとか。
 
だったらあとはもう、見に戻ってくるほかありません。
今はまだ11時にもなっていないのに、18時まで時間つぶし。
とぼとぼと十分老街へ戻りました。