ビクトリアに宿泊しています。
Embassy Inn Hotelの朝食は平日が7時から、週末は7時半から。
ちょっと手前のソファーのあるところから朝食会場を撮りました。
卵料理とハム、翌日はベーコンがありました。
やたら幅を利かせていたのがポテト。じゃがいもはどこで食べても皮つきでした。
フルーツはありましたが、野菜は皆無。
パンはトーストできるようになっていました。あとはシリアルもありましたよ。
何が嬉しかったかといえば、ワッフルメーカーがあったこと。去年のブリュッセルのノテルホテルでもあったので、使い方はばっちりです。
スプレー缶に入ったホイップといちごソースが用意されていました。私はメープルシロップもかけたかったので半分ずつにしようと思っていたら、係のおねえさんがホイップをたんまり出してくれちゃいました。でもホイップがあまり好きではない相棒も気に入ったほどあっさりしていて美味しい。
いちごソースもフレッシュな軽さがあってめちゃくちゃ美味しかったです。相棒と半分ずつにしましたが、1人で2枚とか作っている人もいました。さすが図体が大きいと食べる量も違うわ。
食事のあとは、ビクトリア最大の観光地、花の美しい庭園であるブッチャートガーデンへ向かいます。ここは30年前にも訪れましたが、11月だったのであまり花もありませんでした。今回はいい季節なので楽しみです。
バンクーバー空港からビクトリアへのアクセスでも書いたように、ビクトリアの市バスの時刻表はいまひとつはっきりしませんでした。時差を考慮してくれないのか、いい時間が出てくれないし、グーグルマップからの検索とも時間が違っており調べ切れませんでしたが、いずれにせよ9時ごろに出発する便があるようでした。
市バスはお釣りが出ないのでフロントで両替をお願いすると、1日券を買うと良いと教えてくれました。片道ずつ買っても1日券のDayPASSを買っても同じ5CADなら、当然DayPASSにしますよね。
ちょっと時間が早かったので、ビクトリア州議事堂を突っ切っります。テントを設営していましたが、なにか催しがあるのかな?
インナーハーバーも今日は絶好の晴れ。左に見えるのは水上飛行機乗降場所です。バンクーバー空港から水上飛行機でビクトリアへ訪れるという手もあります。
ビクトリア州議事堂の傍にバス停があります。当初調べたのは、いかにもバスターミナルという場所でしたが、考えてみるとそれは直通バスのためのものだったのかもしれません。市バスはこのバス停の手前が終点の降車場になっており、きのうはそこで降ろされました。一応、こちらもいくつかバス停が並んでいます。
ブッチャートガーデン行の時刻表を確かめました。土曜日なので75番バス9:02発です。運賃は片道2.5CADドル。日曜日の午後にバンクーバー空港へ移動するので、ブッチャートガーデンからフェリーターミナルに向かうことも考えたのですが、事前に調べた限りではどうも日曜日はバスの本数が少なそうでした。実際に時刻表で確認すると、このとおり開園時間内には11:07から16:02までの6本しかありません。
定刻よりわずかに遅れてバスが到着しました。ドライバーに「DayPASS」と言うと、チケットをちぎって渡してくれました。乗車したのが27日なのでこの日を見せればそれで次回からはOK。わかりやすいですよね。
ブッチャートガーデンまでは50分ほどかかります。バスはガラガラ。日本人にとっては10連休でも、ふつうはまだシーズン前の週末にしか過ぎないですもんね。
帰りのバスの時間も併せて載せておきます。
月~金曜日 土曜日 日曜日
チケットは季節によって少しずつ料金が違います。トップシーズンは6月15日~9月30日の33.8CADで、この日はその下の料金31.45CADでした。
詳細はこちらから。
どうもその料金と違うなぁと思っていたら、こちらは外税表記が多く+5%でした。
いざ、入場です。