北欧旅行の日程2日目 ベルゲン4日目 ストックホルム5日目 ストックホルム
さて、無事にコペンハーゲン中央駅へ到着しました。
駅を出ればすぐにチボリ公園のはず。
構内図もなくて、どこへ出ればいいのかわからないので、とにかく外へ出てみましたが、まったく気配がありません。
駅舎を回ると自転車に駐車場なので、これ、カンペキ裏側ですよね。
レンガ造りの駅舎の奥に横長に広がっている建物の向こう側が正面でした。
振り返って駅舎。さすがは中央駅、立派です。
チボリ公園はここへ来た!というだけで良かったので、ブラブラとニューハウンヘ向かうことにします。
ニューハウンは、コペンハーゲンといえばこの写真という運河のあるところ。
チボリ公園の左側へ歩いて行くと工事中。
開園時刻は11時。開くのが遅いんですね~
まだ30分ほど時間があるのに、結構待っていました。
門まで近寄って覗くと、公園が広がっていました。
さらに進むとスーパー。ビールもワインも勢揃い。
これを見て、アルコールはごく簡単に手に入ると思ったんです。
でも、アルコールの入手が容易なのは、コペンハーゲンだけでした。
通りの向こうに市庁舎が見えました。
コペンハーゲン市庁舎には天文時計があります。
私ってば、今の今まで、塔のてっぺんにあるのがそれだと思っていました。
調べてみると、市庁舎の中にあるんだそうです。
市役所へ入る前に、建物の右隣にアンデルセン像があるので見に行きました。
またしてもチボリ公園の入口があるんですね。
駅舎といい、チボリ公園といい、ことごとく裏側からばかり廻ってる。
ここから入ると乗り物の傍になりまが、駅から人はやってくるんじゃないのかねぇ。
市庁舎入口のアーチ部分。
市庁舎は中を見学することができます。
で、天文時計ってどこにあったんだろう(心残り)
かなりの箇所が自由に見学できたので今は使われていないのかと思ったのですが、ちゃーんと扉の奥では執務中でした。
右手には、クリスチャンボー城。
24時間券のコペンハーゲンカードがあれば入場できますが、市内での滞在時間6時間では回り切れないだろうということで購入しませんでした。
ちなみにコペンハーゲンカードは24時間券が389DKK(7,000円)です。
チボリ公園120DKK(2,100円)、クリスチャンボー城150DKK(2,700円)、ローゼンボー宮殿110DKK(1,900円)なので、あとはメトロで移動するなどして使えば元は取れるでしょう。(空港からの電車はダメ)
クリスチャンボー城の建物の前の像はそれぞれ違うものを持っているんですけど、 右端は蛇を巻きつけた棍棒でしたよ~
ショッピングのメインストリートになるストロイエ。
オレンジ色のバンが目を引いていました。
せまーい運河の中で方向転換して、続々クルーズ船が出ていきます。
でも、この空の色からわかるとおり晴天。
気温は23℃ぐらいでしたが、日差しが強くて結構暑いのでちょっと乗る気にはなれませんでした。
ランチしたのは上記写真の右端ブルーのお店Nyhavns Færgekroで。
ビールを飲んで、合計257.8DKK(4,573円)。
めちゃくちゃ高いでしょう?
北欧は物価が高いと聞いてはいましたが、出足からこんな調子なのでびっくり。
反対側には海の向こうにオペラハウス。
オペラハウスを横目に運河沿いを歩いて行くと、20分ほどで人魚姫に会えます。散々三大がっかりと聞いているので、むしろ期待以上だったかも。
でも、ここでの滞在時間はわずか3分(笑
コペンハーゲンの中心部を再掲します。
ニューハウン → 人魚姫 → カステレット要塞 → ローゼンボー離宮
案外遠くて、ちょっと疲れてきました。
ローゼンボー公園でのんびり休憩。
とりあえず、見たいところは見られました。
マーチングの音が隣から聞こえたので、柵越しに見に行ったのですが、この音楽、すんごい軽快で、子どもたちに踊ろうよ、と誘っているかのよう。太鼓ふたつと、笛ひとつっきりの音楽隊。
衛兵ではなく、ふつうの兵服の人たちがそこよりずっと離れたところにいたので、14時半前という中途半端な時間から考えると、もしや練習中だったのかなぁ?
見どころとして最後に残っていたのがラウンドタワー。
その名のとおり、ラウンドです。
25DKK(450円)で上ることができるようですが、ここまで何も入らなかったのでパス。
このあと、突然思い出したのが、
なかなか見つけられなかったのですが、オレンジのエルメスのバンの後方あたりにありました。
食器だけでなくカフェもあり、賑わっていました。
ちょっとフライトの時間には早いですが、コペンハーゲン空港も魅力的だったので早々に戻ることにしました。今度こそ、メトロで(笑
でも、いざ空港に着いたときには、疲れもあってビールを飲んで終わり。350mlの缶ビール1本で40DKK(700円)もするんだから、まったくこの先が案じられます。