英語も話せないし飛行機も苦手、それでも個人手配で海外旅行

交通費嫌い。飛行機は苦手だけどヨーロッパ大好き。空港ラウンジ目的でSFC修行済み。休暇の取れない勤め人。

【ノルウェー】1日目-3 ベルゲン・Radisson Blu Royal Hotel&魚市場でディナー

 
北欧旅行の日程           
 1日目 コペンハーゲン(デンマーク) → ベルゲン(ノルウェー)  ←今はココ
 2日目 ベルゲン 
 3日目 ベルゲン → ストックホルム(スウェーデン) 
 4日目 ストックホルム 
 
コペンハーゲンからベルゲンへ移動します。
17:05発 ノルウェーエアシャトル
ノルウェースカンジナビア航空が大手で、↓ココにも7便あります(水色ロゴ)。
対してノルウェーエアシャトルLCC(赤色ロゴ)。
うちは、国内でLCCは使わないことになっているのですが、海外ではそれだと高過ぎるので、これしかいい便がなかったと言って、予約してしまいました
(カタカナで検索するとノルウェー語のサイトが先に出たりしますが英語版もあり)

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荷物は2人でひとつにしましたが、受託荷物が有料なこともその理由のひとつでした。
私が予約したのは、6ヶ月前で€86.8+荷物+クレジット決済手数料。
(当時1EUR=122.782円だったので、2人分合計23,254円)
予約変更不可の最安値の搭乗券でしたが、検討し始めた頃より値上がりしていました。やはり少しでも早くの予約が安いですよね。
ただ、あとになって調べてみるとキャンセル率30%の航空会社だそうです。
 
無駄を省いたLCCらしく、係の人を通すことがありませんでした。
自動チェックイン機。

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予約時にメールで送られてきた航空券のバーコードをここにかざせば簡単にチェックインできます。受託荷物のタグも引き続き出てくるので、自分で荷物につけてBaggage Dropへ運び、備えつけられているハンディースキャナーでタグのバーコードを読み込めば、荷物が運ばれていきます。

 

 
ベルゲンへは1時間20分で到着。
 
空港バスのチケットは、券売機で購入すると100NOK(1,400円) ←ガイドブック情報
ドライバーから購入すると120NOK(1,680円)です。
空港バス会社FlybussenのHPから購入すると2019.3月現在115NOKです)
 
どこの券売機も動いていなかったので、諦めてドライバーから購入しました。
クレジットカード対応です。
 
当時の終点は、私が泊まったラディソン・ブル・ロイヤルホテル前(「⇒」で記したところ)、他の主なバス停は駅前バスターミナルと魚市場でした。
バスターミナルまでの所要時間が20分、終点までが30分ほどです。
 
ちなみにバスターミナルと魚市場のあいだに停まるバス停は、公園の左側、水色のバスマークがついているところでした。

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今のバス停はHPRoutesでベルゲンのところを見るとわかりますが、2019.3月現在の今でも、このバスルートを調べるのはなかなか難しいように思います。
グーグルマップで検索しても特定しにくいです。
 
ベルゲンは小さい街なので、歩いても知れています。
間違ってバスターミナルで降車してしまっても、魚市場までは10分ほどですが、公園あたりまで、真夏の19時にして、歩いている人をほとんど見かけなかったので、人波に流れてなんとかなるというふうにはいかないと思っておいたほうが良いです。
 
バス停の場所が確定できなかったので、終点のラディソン・ブル・ロイヤルホテルへの宿泊を決めました。いつも通り、Hotels.Comで予約しています。
 
貧乏旅行がモットーなのにさすがは北欧価格、2泊朝食付きで45,582円。4ツ星ホテルですが、1人1泊1万円をゆうに超えました。
 
このホテルの外観、私ってばまったく撮り方をわかっていなかった(涙
対岸から撮ると、なんと素敵に撮れたことでしょう。 
公式HPから拝借した写真はさすがです。

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エレベーターは部屋のカードキーを差し込まないと、停止階が押せないタイプ。

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優秀だったのが、この仕切りガラス。
この手のシャワーは使いにくいんですけどさらに難しいのがこのガラスで、内側にしか動かないことがほとんどなのに、これはどちらにも動かせました。
これだと、トイレの上の棚にあるアメニティーを持ち込み忘れたりしたときにストレスがありません。

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冷蔵庫はポットの下。中に飲み物も入ってもいました。

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ベルゲンではスーパーを探すのが超難関でした。
 
最終的に、ショッピングモールの地下でスーパーを見つけましたが、一見するとブティックばかりが入ったファッションビルっぽい感じなので、地上で表面ばかり探していると見つかりません。
 
次に、やっとスーパーがあったと思ったら、ワインが売ってないんです。
コペンハーゲンでは、あんなにズラズラ並んでたのに~
  
同時に探したのがATM。 
魚市場では現金しか使えないところもあるとガイドブックに書いてあります。
事前にピックアップしていたレストランへも行ってみましたが、夜中に日本を発って1日中コペンハーゲンを歩き、ベルゲンもすでに20時。 
魚市場でさっさと食べて戻るほうがいいとATMを探していました。
  
魚市場で通りすがりに惹かれたのが、なんといってもこのお店。
この写真ではわかりにくいのですが、角っこの青いところで作っているのが、魚介のパエリア!!!

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           (これ、食べ終えて帰り際に撮りましたが、21時の明るさです)
 
ぜーったい、パエリアを食べようとATMを探して回りました。
犬も歩けばATMに当たるというぐらい、あちこちにある国もありますが、ココではワイン探しに入ったコンビニで発見しました。(でも、ワインは当然ありません)
 
ATMで700NOK(9,800円)キャッシング。1万円を目安にしました。

700NOK≒9,846円(1NOK=14.067円)

嬉々として戻ったら、パエリアは売り切れ(号泣
でも、魚介類を選べば、焼いてくれるので、コペンハーゲンで食べ損ねた海老、ホタテ、サーモン、ムール貝を注文しました。
この店はクレジットカード決済もOK。
なーんだ。キャッシング、しなくても良かったのか。

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海老はちゃーんと殻を取ってくれてました。

プリップリめちゃ美味しい~

ただ、すべて揃うのを待ったからなのか熱々じゃないんです。そこで焼いてるのに~

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ビール込みで646NOK(9,235円)!!!

軽く食べたつもりなんですけど、北欧価格、高過ぎやしませんか?

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中途半端に現金が残っても困るのでカード決済にしましたが、700NOK使い果たせるのかなぁ。
 
このお店のおねーちゃん、すこーしだけ日本語ができました。
英語もすこーしだけ、かな?
 
ワインがどこに売っているか聞いてみたら、場所は知らないけど Vinmonopolet と書いてあるところにしかないと教えてくれました。アルコールを買うのには敷居が高いところなんだなぁ。
 
今日のところはもう疲れていたので、このビールで本日のアルコールは終わり。
というわけで、やーっと北欧での1日が終わりました。