昼からは、海辺へ向かいました。
Sands Pointという場所です。
先に、今回訪れた場所を載せておきます。
ニューヨーク、マンハッタンから電車で40分のHicksvilleに降り立ちました。
これから向かうのはCastel Gourdと書かれている場所です。
Castelという通りお城がありますが公開されていません。
車1台10USDで、1日ピクニックするような場所のようです。
着いたときは曇天でしたが、それでも炎天下の中、向こうの広場では、インドっぽい音楽が流れていて、どうやら結婚式をしているようでした。
木陰ではピクニックをしている人たちもいましたが、人は少なかったです。
海を見ると、残念なことにこの曇り空。
やっぱり青い空と青い海が必須ですね~
でも、せっかくなので、砂浜まで下りることにしました。
降りる道は木陰で散歩コースにはもってこい。エクササイズをしながらトレイルするコースなども設けられていました。
ここらあたりに生息する鳥の紹介もあります。
炎天下でも、この道ならサクサク歩けますよね。
砂浜まで15分程度ですが、降りると晴れ女の本領発揮。
友だちも晴れ女らしく、徐々に青空にかわっていきました。
夏の休日だと、多くの人で賑わっているのかもしれませんが、なんてことない土曜日の昼下がり、一組の親子が釣りをしているだけでした。
このあと、地図に小さく〇してある場所まで移動します。
車で30分ほどPort Washington Sunset parkです。
日没ごろに行くといい場所がいくつもあるそうで、そのひとつ。
ここのハーバーは係留所が海のようです。
等間隔に湾の中に係留されているようで、持ち主は船で送ってもらいます。
北欧で見たクルーザーとは違い、宿泊できるタイプの大型のものはありません。
ほとんどが、ちょっと沖まで行ってきます、というようなサイズでした。
ここで遅い昼食を取ることにしました。

海を眺めながら座れるテラス席です。サンセットのときなら、さぞ美しいことでしょう。
ここでは軽く牡蠣とクラブサンドイッチをシェアしました。
牡蠣はすごく小さいサイズですが、美味しかったです。
クラブサンドイッチは、エビ一匹丸ごとほぐして作られているようなボリューム。
日本でこれはなかなかお目にかかれないだろうなぁ。
気持ちのいい風と、気持ちのいい景色、いくらでも座ってられそうでしたが、お店が混んできたようだったので、ハーバーへ降りてみることにしました。
降り口はこちら。
たぶん、店からしか降りられないので、このお店との契約なのでしょう。
ちょうど、戻ってくる船があるようで、係のおじさんが待機していました。
先端まで行って振り返ると、お店が見えます。
入道雲がまだまだ夏を思わせますね~
この水鳥は、ストックホルムのヴァーサー号博物館の前にもいました。かなり大きい水鳥です。
アヒルなどに比べ首は長め。名前はなんだろうなぁ。
店を出て、駐車場まで戻ってきました。
向こうに目をやると、さっきまでいたハーバーが見えます。
ご高齢のご婦人が、椅子持参で木陰に座り、おしゃべりを楽しんでいました。
なんてことない時間を過ごすのが上手だなぁと思います。
でも、湿度が少ない土地柄もあるのかもしれませんね。
ディナーを予約してくれていたのは、フラッシングというところの中華街のお店。
ニューヨーク近郊には、実に7つものチャイナタウンがあるそうですが、ここは隠れたグルメスポットとして最近、注目を集めているそうです。
地図でいうとマンハッタンとヒックスヴィルのあいだにクイーンズが見えます。
その北西に位置し、ラガーディア空港からなら車で10分です。
まぁそれはそれは中国人の坩堝、熱い!すごい熱気でした。
中華料理は人数が多い方が品数も頼めるしいいということで、他の友だち家族も招待していました。
それにしても本場の四川料理とは、なんと辛いことか。辛いものならかなりいける私も、参りました
カエル、食べましたけど、味はタンパクで問題ないのですが、なーんとなく、脚?ってな箇所があったりして怖くて進みませんでした 。
せっかくのお料理、是非ご覧に入れたかったのですが、他のご家族もいらしたので撮るのは控えました。
帰り、その方のお宅に寄らせていただいたのですが、まぁそりゃ広いのなんのって。
庭にいましたが、蚊が来ないように定期的に薬を撒くそう。そのあたりの管理も大変ですね。
富裕層、恐るべし。
でも、安酒しか飲まない私には、ちっともその良さがわからない。
いいものに出会ったときにわかる程度の舌は欲しい~
明日は、マンハッタンです。
ブロードウェイ・ウィークだとかで、通常の半額で観られる期間で、この方を経由して、チケットを取ってもらいました。
英語でわかるとは思えんが・・・ ま、話のタネに。